✨シャンバラ への質問は こちら

AR: 小テスト(戦争と洗脳)について ( かなり長いですw)

この記事は約18分で読めます。

昨年の小テストhttps://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=14975「個人で戦争はしたくないのに集団ではしなければいけない。そこに洗脳する側がいるから起きるのですが、そんな操作がどれくらいあるか。」戦争は経済による利権や利得ありきで起こる(起こされる)。その経済を握る誰かは戦争に群衆を駆り立てるために、洗脳操作をあれこれ工夫し実施してきた。

ネットによる情報拡散でその手の内も群衆に知られてきているのが現状ですが、あまりに知るべき情報量が多すぎて、また撹乱させるような情報も混在していて、もどかしいです。

何を質問しようかと頭をひねっていたところに先の小テストのことを思い出しまして(すっかり忘れてました)、ちょうど良いタイミングなので解説していただきたく思いました。よろしくお願いいたします。

A.あけましておめでとうございます。 アロムです

遅れてすみません。洗脳については年を明けてからやりたかったので敢えて1か月ほど待ちました。その後も一人加わり現在に至っています

もう忘れたかな?wwww

でも、今年から洗脳の怖さを知ることになるのでぜひこの解説を読みながら、国家は何をもって洗脳をするかを客観的に見てほしかったのです。

洗脳についてはあくまでも状況によって回答は変わります。

正直司令官と話すときも短期間で避難をするときはできるだけ洗脳を利用することがあるといっていますから決して悪用ばかりではないことも理解してください

一人ひとりよく考えているので、丁寧に読みながら解説をしていきます

全員正しいのですが状況によって変わることをここで理解し、時に国家が悪用するときにこの解説を思い出して乗っからないようにできたらいいなと思っています

では始まり始まり~~~~♪

問題: 国が国民を洗脳するのにどれくらいの時間がかかるでしょうか?その最短期間をのべなさい。

 

①**********

選挙運動期間 = 洗脳期間  と考えました。衆議院と参議院の 選挙運動期間を調べると、衆議院は 12 日間、参議院は 17 日間。

短い方を選んで 国が国民を洗脳出来る最短期間を、「12 日間」としました。

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A. 選挙運動で言えば日本は結構短い方だと思います。むしろばれないために短くしているのではないかと疑うくらいです。12日間の洗脳でうまくいくのが先の都知事選の様に同じイメージカラーを駆使してイメージを強く印象付ける方法があります。

あと、ポスターですね。できるだけ品がよく明るく清潔に見えること。アメリカの大統領がイメージをよくするために整形をするのは有名ですが、それでもやはり昔に比べると顔の整った人間が多いイメージがあります。

あと、日本独特なのが選挙カーwwwあれ、何でしょうね?「きれいな政治を目指しています」って具体性のない言葉が当たり前に並びますが、むしろ何もしませんというイメージのほうが強いのでこれが洗脳かもしれませんwwww

時に洗脳は選挙運動をしている人間がかかるものです。忙しさ、焦り、作り笑顔、とどめは立候補者が何をしたいかも知らないのに宣伝するカラ元気wwwそれで当選を経験するとドツボにはまる。他の国では考えられないことです。

電話攻勢の時にベスに頼んで「それであなたの推薦する候補者は何をしてくれるのですか?」と聞いたら案の定答えられない。そうだよな。ちょっといじると面白いのでぜひやってみてください。もし答えられたらほんま者ですよ。

選挙運動中の12日間はむしろ選挙運動をしている人間こそがターゲットでしょう。つまり、党本部に逆らえないイメージを12日間で植え付けるためのものです。

 

②**********

自分の答えですが、日本だけで考えると「一日」です。自分もそうなんですが、第三者と一緒にいるときは空気を重視してしまい、合わせてしまいます・・・。

気の強い人、インパクトが強いものがいるとあっというまに周りはイエスマンになる環境を何度か見てきたので、それがどこにでもあるような現象(?)なら、あっという間なのかなと思います・・・。洗脳って興味深い質問ですね・・・

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A. 影響力のある人間はいるだけでそのカリスマ性で人を制するということですね?

確かに言えます。その人を制することを知っている人間だけが行う行動があります。それは声が大きいことです。それもずっと大きいのではない。肝心な言葉を低音で言う習慣がある人です。一度皆さんもやってみるといい。面白いほど人は話を聞きます。それを1時間も聞くとはまります。

ただし、政治家は身振りを入れて演説をすると聴衆が黙るのは当たり前、演説だけで聴衆が黙るのは相当なプロ、しかし、何も言わないのに聴衆が黙るのは本当の政治家です。だから群衆が集まる駅前の聴衆の反応見てもその力量は一目瞭然です。存在感ですね。洗脳とは違うかもしれませんが、そんな人間のそばにいたら一生ついていきますと言いたくなるでしょうwww

 

③**********

国が国民を洗脳するのにどれくらいの時間がかかるでしょうか?その最短期間をのべなさい。

回答:1~2ヶ月。

理由:『群集心理(ギュスター・ル・ボン)』に、「群集の精神に、思想や信念を沁みこませる場合、指導者たちは主として、三つの手段-断言・反復・感染-にたよる。」とありました。そこで、小泉政権時の郵政民営化を思い出しました。「郵政民営化を国民に問う」と実施された衆議院選挙では、「郵政民営化」「郵政民営化」・・・を、2005年の8月8日の衆議院解散(俗称:郵政解散)から、選挙日(9月11日)の前日までの1ヶ月間に言い続け、与党で2/3の議席を超える圧勝となった、ということがこれに該当するのではないかと考えました。

もう一点は、ドイツのヒットラー政権を参考にしました(『ヒトラーとナチ・ドイツ(石田勇治)』)。「1933年1月にヒトラーは首相となったが、ナチ党の国会議席は1/3程度で、決して有利な立場にはなかった。ヒトラーは3月に国会選挙を行うこととし、この2ヶ月間に共産主義者を「国民の敵」とし、宣伝にはラジオ放送と飛行機がフルに利用された」。またこの時期に「ナチ党員が85万人から250万人へと急増した。」とありました。これら2つは、何か倒すべき敵(改革すべき点)を想定し、繰り返し国民に訴えたという点で似ていると感じました。

もちろん、郵政民営化もナチ党も以前から国民に知られていた、という下地は必要だと思いますが、集団の意志が芽生え、一つの方向を向くのに必要な時間として、1~2ヶ月としました。よろしくお願いいたします。

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A. この問題が出るときはトランプ氏の大統領選で勝利する前だったので、まさしくタイムリーな内容です。

移民攻撃ともとれる発言を繰り返したときから始まっている。実質選挙直前の1~2か月が洗脳開花の時だったのかもしれません。2年前の中間選挙では誰しも彼が大統領選に出られるとは思わなかった。

しかし、彼は繰り返した。繰り返しのいいところは安心感です。どうしてもいろんな批判が出ると発言が変わる。聞く方はそれで不安感を誘ってしまうのです。発言の変化をしない方が安心できる。それがいいとか悪いとかではないのが始末が悪い。

 

④**********

送れてすみません。期限が過ぎていました!が、考えたので出しておきます。

実はテストの期限を22日といつの間にか思っていました。ブログの右側の予定で今月は22日が歌、インタビューとあり毎回視界に無意識に入っていたのでしょうか。手帳に8日に〆と書いていたのですが気付いていなかった。テストが出されて1か月くらいですから、これも洗脳かも。あれ、ただの不注意か”(-“”-)”

国民の過半数かどうかが分からないんですが、調べられて良かったです
郵政民営化の選挙で考えました。郵政民営化法案が参議院で否決された、ということで解散(郵政解散2005年8月8日)総選挙をし圧勝。投票率67.5%、与党68.1% 野党31.9%議席 9月11日)一気に郵政民営化関連法案が可決され、成立。

答え:約1か月間で国民の過半数を洗脳できると思いました

小泉首相は国政のさまざまな問題を郵政民営化の是非に集約し構造・財政改革ができるように世論を誘導したが、郵政民営化に必死だったのは日本のためではなくアメリカの強い要求があってのこと。

洗脳するには★情報遮断★愚民家させる★支配者にとって都合の良い情報を何度も見せるなど・米国は郵便貯金、簡易保険の350兆円の資金に狙いをつけ、米国の意向を反映した民営化法案を小泉政権に策定させた。

・米国の保険業界が、日本の保険市場(350兆円)を手に入れるために日本のマスコミ界の独占企業、電通に、日本国民が『民営化は善、官営は悪』と考えるようにする(洗脳)コマーシャルを5000億円で依頼していた。

・郵政局員は公務員であり、郵政を民営化すれば公務員の数を一気に減らすことができ、財政改革に良い影響を及ぼすというのうが小泉首相の理論だったようだが、郵政事業は独立採算で、税金は使われていない。民営化したところで国家財政の改善にはならない。

・小泉首相が選億5000万円規模の政府広報業務を随意契約で発注していた「有限会社スリード」そこが提示した「郵政民営化・合意形成コミュニケーション戦略(案)」には、「B層にフォーカスした、徹底したラーニングプロモーションが必要と考える」との総括が示されてあった。→B層は、「主婦層&子供を中心」、「シルバー層」で、「具体的なことはわからないが、小泉総理のキャラクターを支持する層、内閣官僚を支持する層」のこと。 http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-07.html
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12133404937.html)洗脳広告代理店電通 苫米地英人署などを参照

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A. こちらも繰り返しの1か月ですね。1か月とは何でしょう?実は1か月と言わずに30日というとわかると思います。人が会社を辞めたいと思う欲求は働き始めて3日、3週間、30日、3か月、3年・・・と言われています。心理面でのひとくくりです。

これがわかると範囲や人間の規模によってこの法則が適用できるのです。洗脳しやすい方面から攻める。これは戦いですからね。戦略なく行うのはもうこの時代ではありえない。ただし、トランプ氏の件でも言えることは1か月の洗脳は解けるのも早い。

 

⑤**********

1990年 イラクのクェート侵攻による湾岸戦争
ナイラ証言(イラク兵士による嬰児殺害告発)直後のアメリカ議会での開戦可否投票が5票差で開戦採決→国民支持率70%超。
戦局が停滞し支持率50%代に落ちた頃に重油まみれの水鳥映像の報道→70%に回復。
1992年 ソマリア内戦への派兵 支持率81%
2001年 911同時多発テロ→直後の支持率92%
その1月後のアフガニスタン紛争 支持率90%
2003年 イラク戦争  介入当初支持率52〜59%→外交悪化とともに76%に上昇。

参考資料  Historical Bush Approval Ratings(史的にみるブッシュ政権の支持率)http://users.hist.umn.edu/~ruggles/Approval.htm

アメリカにおける戦争とそれに絡んだ支持率は以上の通り。特に何かしらのショッキングな映像報道の影響を受けて支持率が顕著に上昇する傾向が認められた。(湾岸戦争時の証言と映像、そしてイラク戦争時の核や大量破壊兵器保有情報は、捏造または虚偽だと後に判明している。)同時多発テロ(911)時をみれば一ヶ月内でも洗脳(支持率獲得)は行えていると見做せるだろう。但し支持率を急激に上げた分後に急激に下がってもいる。そして911の時点でネットはまだ今のようには普及していなかった。今同じように洗脳出来るのかは疑問。それこそ大規模な攻撃か宇宙人侵略等が起こ(させられ)れば可能性はある。因みに2013年のシリア介入の支持率は9%反対60%。

日本の場合単純に日本の国民の支持を煽るだけならば、手っ取り早くはメディア操作で高支持率を捏造すること。「大多数の人が支持している」という既成事実をでっちあげて国民を囲い込めば、大半の国民は少数派になりたくないという理由だけで転向する可能性は高い。しかし自身や家族に危害が及ぶ恐れがある戦争に関しては疑問。おそらくアメリカの関与抜きでの国家独自での操作(洗脳)は現状では難しそうだし、なにより国民の戦争にたいする忌避反応は根強い。戦争へのタブー視は戦後GHQによる洗脳政策で植え付けられているし、敗戦によって既に戦争遺伝子が解除されているのならば、なおさら自分または家族に危険が及びそうなことを避ける度合いは圧倒的に高まるのではないか。

ん〜、正直なところ調べれば調べるほど戦争目的は利得絡みで、敵味方関係なく国民は振り回され使い捨てられるパターンばかり。支持率も法案や採決を都合良く通す面目が立てばその場限りでかまわない、国民を騙してでも支持を取り付けさせればいいという考えがまかり通っているのが現実と思い知らされる。いろいろ想定してみるにしても想定する自分そのものにブラックを感じてうへ〜となる。広角次元移動真っ只中だというのにこんな予測イメージなんかして影響しやしないかと心配もする。(うへ〜となってるんなら回避してるのかな?)

強引に結論づけるならば国が瞬間的であれどんな手段を使っても国民を洗脳しようとするなら最短で1ヶ月〜最低でも3ヶ月内で可能。(ただしその持続はきわめて困難)以上です。

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A. こちらが的確な回答ですね。そうです、持続は困難です。たぶん選挙の結果をみて慌ててデモをしている人たちこそ洗脳が解けた人たちです。

しかし、瞬間でも操作できればこんなどっでん返しが待っているのです。ただし、先ほども言った選挙本部に逆らえないという洗脳自体がトランプ氏にない。支持されていないから。次にマスメディアからの圧力に対する洗脳もない。これも支持されていないからです。初めて洗脳を受けたことがない大統領が出たとみるべきですね。何をするかわかりませんがwww

 

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https://paper.dropbox.com/doc/922-tILFRrK0wsu7otTigCCXy
上記の仮説を元に、2014年を想定した回答とする。

◎洗脳が必要な数 2014年の有権者数:1億424万9187人。このうちの50%の【52,124,594人】が洗脳される必要がある。 ただし、1人は複数人に影響を与えることができる(http://ameblo.jp/aromlinea111/entry-12114263841.html)ため、実際に伝える人数を1日に会話できる3人程度と見積もって【17,374,865人】にアプローチすれば洗脳出来ると仮定する。

◎洗脳する方法(=情報との接点)
・都会生活者の場合(主にサラリーマン) 朝TV番組→移動中のスマホ→職場で同僚とそのトピックについて会話→街中のデジタル広告→帰宅後にTV番組
・地方生活者の場合は、移動中は車のラジオが増える。
・リタイア後の方は、主にテレビと友人とのコミュニケーションが主な情報源となる。
TVを使った情報の流布は幅広い地域・年齢層(特に30代以上)に対して効果的と考えられるためTVを主軸に考える。

そこで、2014年のTVの総世帯視聴率(HUT(全日))を見ると約41%となっている。これは主要キー局(関東だけ)の調査の数値だが、視聴率は全国一律では測れないためこれを応用する。 http://www.garbagenews.net/archives/2020115.html 視聴率=視聴人数ではないが、単純に41%がTVを視聴したなら、21,371,083人となり、上記で挙げたアプローチが必要な人数【17,374,865人】を超える。

よって、洗脳期間は最短で1日、また内閣支持率の仮説から、最長でも1ヵ月間となる。 以上。

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A. 政治的な洗脳は一人ではかかりません。周りに見ている人間がいるから起きるのです。

だから映画館は非常に洗脳しやすい場所なのです。暗くて集団で見ているからです。戦中テレビがないとはいえ映画館で見たあの国策映画のほとんどが洗脳そのままです。少し前飛行機の操縦練習で洗脳にかかりしっかり犯人に仕立てられた話がありますよね。あれも暗室だからかかりました。たぶん教官はサングラスをかけていたでしょう。もちろんメンタリストの指示のもとです。メンタリストなら数秒でかかります。もうこうなると催眠術ですwww

洗脳に関して組織的にする場合、基本洗脳かけたい人口10%に対して何日、50%の洗脳に対して何日という計算ができることが集団心理学の始まりです。そして、ここで忘れてはいけないのが洗脳はすぐに消えるということ。例えばあなたがある困った癖があるとします。そう貧乏ゆすりでもいい。それを止めるために自己暗示が必要になります。自己暗示は自分に掛ける洗脳です。気が付くとゆすっている自分の足に何度も命令したり、しない日ができたら褒美をとらせたりしますが、何もしなければ再び始まります。それと同じに定着期間が必要です。定着までどれくらいかかるかも必要になるのです。そう、目的で変わる。人では定着期間は3か月。定着完了は6か月かかるといわれています。

前の洗脳で選挙運動参加自体が洗脳になるなら、アメリカは中間選挙で洗脳が解けた人間を洗脳しなおすための大事な政だと思えばいいのです。もし4年に1度ならここまで盛り上がることはないでしょう。大統領就任した半ばの2年してそれが1か月ぐらい続くのです。最短で1日は一人の場合、最長で1か月はマスメディアを使った場合の集団洗脳の場合です。

 

⑦**********

何日ぐらいで洗脳完了するかですが、3~4日ぐらいだと思います。 ヒトラーの時代や米国の高校生の実験と比べ現在は、ネットがあるため速くなるのではないかと思いました。 高校生の実験は1週間以内となっていて何日なのか正確には書いていなかったがこれよりも速いと思い、3~4日にしました。 よろしくお願いします。

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A. 3~4日の内容によりますが、これもあっています。クラスレベルの人数で可能です。

昔大学の研究で牢獄を見立てた実験がありました。一般人に半分を看守、半分を囚人にみたてたのです。初めは何気ない演技と遊びを兼ねていた。しかし、洗脳は役作りから始まります。過激になり、ついには警察沙汰になった。もちろん1週間持たなかった。記録では3日もすれば自分が看守だと思い込み、片や囚人だと思い込んだ。これも知らず知らずに洗脳を互いに掛け合った結果です。

 

⑧**********

提出、遅くなりましたm(_ _)m あれこれ調べてみたものの、なかなか答えが出ないまま、タイムリミットも過ぎました。提出することにも意義あり?と信じ、悶々としたままの回答で失礼いたします。(このたびも考えるよい機会をいただきありがとうございました)

支持率が過半数を超えることを洗脳完了とのことですが、まず、(日本では)支持率そのものが操作され、それこそが洗脳となっていると感じます。 ○○政権が支持されている!? 固定電話をかけてアンケート調査をしたですと? 携帯世代も増え、いまや家庭に固定電話をおかない人も増えているこの日本社会。その中で、テレビや新聞などのニュースだけをみているような比較的高齢の洗脳された方々の回答にも思えます。(とすれば洗脳成功ですねw)

ですが、その数字すらも操作されていると思わずにはいられません。(参考にさせていただいた記事は、偏った考えもあるかもしれませんが、調べれば調べるほど事実も語られているように思います)

さらに、再び支持率を見て納得する(安心感を得る)のは、すでに洗脳されている人々です。哀しいかな、負の連鎖がグ〜ルグル。 組織が人を洗脳するには、理想描写→理論提供→現状把握→目標設定→支援表明という流れを利用するそうですが、いまやテレビのニュースもニュースと言わず、ワイドショー化している始末です。 マスコミもこぞって、支配エリート層の計略にとって都合のいいもののみを示し合わせては流し、人々を洗脳し続けています。

子どもの頃から人に迷惑をかけてはいけないと教育されてきているから、有給休暇もとれず、サービス残業をしいられても辞めることすらできません。 長い長い時間を使って日々洗脳され続けてきた日本人。 誰かに迷惑をかけることを躊躇する日本人を洗脳する時間は、そうかからないのではないでしょうか?

マインドコントロールさせるメッセージを定期的に聞き、あまり他の情報にふれないような状況にいると、かなりの確率で、自分で考えずに耳から入ってくるものを受け入れるようになるそうです。 そう考えれば、国民の高齢者と言われる方々を洗脳するには、これまで積み重ねてきた教育+マスコミやニュースの情報操作を加えれば、1ヶ月もあればできるのでは?と思います。いぇ、もっと短いかもしれませんね。(短絡すぎでしょうか(汗))

◆参考にした記事
・ TV・全国紙の世論調査は<全部>嘘! (補足:リンク先削除)
○倍○○の本当の支持率 (補足:リンク先削除)
・マスコミは国民を洗脳することができる唯一の機関である
・「How to Brainwash A Nation (一国を洗脳する方法) 」 https://www.youtube.com/watch?time_continue=76&v=zeMZGGQ0ERk
・The SECRET for Undetectable Mind Control http://www.knowledgeoftoday.org/2012/02/illuminati-secret-hidden-from-masses.html?m=1
・上記日本語訳一部:マインド・コントロールの根深さ http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11772594985.html
・相手を洗脳してくる人が、よく使う心理学「理想描写→理論提供→現状把握→目標設定→支援表明」 http://news.livedoor.com/article/detail/8704424/
・原発がどんなものか知ってほしい (補足:リンク先削除)

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A. 既に戦後70年を超えているので80代でも実際はそのころ子供で戦場に行かない洗脳とは関係ないような世代です。彼らは親が洗脳されてその洗脳の2世代目ともいえます。

洗脳というと洗脳を実際に受ける人を指しそうですが実は経験のない人間の洗脳が一番危険です。彼らの場合自分たちは経験がないはずです。しかし親から話を聞き想像の中で戦争体験者になっている。当然感情だけで選択します。経験がないので非常に美化されたり、贖罪の意識があるともっと罪びとの洗脳をさせられます。時に被害者になるとその恨みは被害者本人より激しくなることもあるのです。

昔「MONST〇R」というマンガがありました。これも姉が連れ去られたのになぜか連れ去られていない弟が復讐を行うという内容です。たぶんこの心理がわからないとイマイチ結末が見えなかったと思います。隣の国の件もこの心理からきています。だから総理であれあの宗教団体日本会議に出席している人間はほとんどその部類になります。戦争体験した人はもう嫌だと思っても、経験のない人間があたかも経験したかのように戦争を選ぶのです。それを我々は「戦争の因子を持っている」と表現します。

話を戻しましょう。

では洗脳を受けずに受けたふりをしながら周りの人間を洗脳から目覚めさせるにはどうするか?

それは一つに趣味を持つこと。これはこのブログでは耳にタコができるほど(ある意味洗脳www)言っています。劇団の人間が戦中反戦運動をしたのも彼らには生きがいがあったからです。視点が違う。その違う視点から見た「ここが変だよ」を指摘することです。まず皆さんが洗脳にかからないことが先決ですが・・・

今年はたぶん相当な洗脳作戦が展開されるでしょう。PPAPだって洗脳研究している人間からすれば「とがったもので丸いものをぶっ刺す」って考えると怖いですよ。その時の彼の表情は?それもジェスチャーなので想像力が発揮されます。あ、別にあの役者が問題なのではないのですよ。誰が世界中に広めたんでしたっけ?そこです。

ぜひ、このブログを読む人だけでも、平穏で全うな人生を送っていただきたい。

皆さん素晴らしい回答ありがとうございました

 

コメント

  1. ウイングメ-カ- より:

    ほほう~これは面白い!決めた!次回読む本は”タビストック研究所”にします!迷っていた所なので丁度いい。CIA洗脳実験室も面白そうなのでそれも読もうかな・・・うん。いい。ありがとうございます。

  2. フランソワ より:

    それぞれの方の回答も、それに対する解説も、
    要点がみっちり詰まっていて読み応えがありました。

    二次的な(二世代目の)洗脳の方が危険だというのは大いに納得です。

    メモを取りつつ読みました。
    ちゃんとこれらの傾向と対策を身につける(洗脳ですね^^)には
    何度も繰り返し読み直すのが良さそうです。

    貴重な解答と解説をありがとうございました。

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