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C-1 広域災害に関して

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Q.
C-1のみなさまごきげんよう。

さて、今回は「広域災害」というお題を頂いた訳ですが、なかなかイメ-ジが湧きにくいかと思います。

ですから、具体的に私が知っているタイムライン・・・あくまでも本に書いてあるものですが、臨死体験者・タイムトラベルしてきた・・・と言っている方々のお話を少し紹介し、質問していきたいと思います。

五井野正さんは臨死体験した方で、「7次元よりの使者」というシリ-ズの本を書いています。近未来に富士山が噴火する・・・という内容の本です。

メアリ-サマ-レインという方は天変地異についてのヴィジョン。
木内鶴彦さんは荒廃した町や食糧難に関して。
ジョンタイタ-は第三次世界大戦について。

そのようなタイムラインがある・・・と私は理解しています。

以前からこれらに関して関心があったので、そんな時どうしたらよいのか?考えていました。

一連のタイムラインから、まずは学ぶべき事柄、知るべき情報とは何?・・・と自分の心と対話しました。

そこで閃いたのが「阪神大震災でのボランティア活動について」でした。そして、検索し、今持っている本にたどり着きました。それは「「ボランティアはいかに活動したか―震災60日もうひとつの阪神大震災記録」です。

この本には体験談と行政やボランティアの様々な問題点などが書かれています。
非常に勉強になりました。
その内容を少し紹介します。

地震発生時に行政とボランティアが一体して活動した。
ボランティアの欠点は不安定さにある。
いついなくなるのか、とても不安がある。

行政は緩慢。しかし、継続力がある。
情報不足が問題点。

ボランティアネットワ-クの作成の必要性を感じた。
それぞれの部署から各一名づつボランティア担当を出して横の連帯を密にすることが必要では?

とても地味だが重要な仕事として・・・・

避難所に食糧を送る続ける作業。
救助物資の仕分け分類。
荷物の積み下ろし。
内部調整や事務連絡。
情報収集に走り回る人。
情報伝達

Q.
問題点として・・・

食材が送られてきても保存の効かないものは結局腐らせる事が多い(冷蔵庫が無い)
調味料不足。
燃料が無い。
栄養が偏る。

食材を送られてきてもマニュアルが無いので何を作ったらよいのかわからず腐らせてしまう。それで周囲に配ったら商店街の人ともめた。

専門知識を持栄養士がいない。
調理師がいないため、食中毒が怖い。

中学生がたむろしてうるさい。

・・・まだまだありますが、この辺で(笑)

今回少し学びましたが”ボ-イスカウト”の重要性がUPされています。

そこで、今回は読者の方にボ-イスカウトやガ-ルスカウト経験者がいると思うので、その方を含めての質問です。

広域災害、地震などの場合、優先して行う事、重要事項とは何ですか?


日本の場合はあまりないのですが、とにかくおとなしくさせて暴動を起こさせないことです

二重の避難を余儀なくされるので、一斉に町中ブルーライトの設置が義務付けられています
意外にこれが最優先なんです

質問ではそれぞれの守備範囲で重要事項が違うので一概には言えません

ただ、この中に軍がいないことが我々には意外です
あれほど整備された組織がないとはどういうことでしょうか?

食糧も大型の冷凍車があるし、何よりネットの守備範囲の広さにはどんな役所もかないません

独自の輸送手段、独自の重機、独自の衛生設備、どれを上げても広域災害のためだけにできた組織にかなうわけがない

ボランティアも参加受付を軍がしています

 

Q.
農業手伝い制度・・・などあったらどうか?と思います。それは農家の作業を手伝い、その報酬として現物支給・・・ダイコンやニンジン、米などですね。

シャンバラや宇宙の方々はこのようなシステムはあるのでしょうか?

A.
農業自体がない所が多いのでそれは何とも答えようがありません

それにこの項目はもっと落ち着いてからのことで、災害がおきた直後の問題ではありません

 

Q.
そして現在の地球に無い優れたシステムがあったら一つだけ教えてください。
よろしくお願いいたします。

A.
有事法と平時法に分かれています
其れなので、広域災害と決まった時点で有事法が適応されます

24時間以内に被害のない都市と被害があった都市を行政協力するように振り分けることをします
コンビを組むともいいます

そう、東北の震災をあげれば石巻を東京が行政協力する感じです

特に行政は起きた後の時間が長いので、交替員がいないと続きません。
まして公務員本人も被害をこうむっているので冷静な判断や事務処理能力に限界があります

例えば今回日本がネパールに支援を700人派遣しても24時間は動けないので現場は6時間交替つまり4組に分かれて作業をすることになります

すると700人とはいえ実際は175人が動くことになります
いつ終わるかわからない現場とはそれほど過酷です

皆さんもニュースを見るたびにそんな計算ができるといいですね

だから災害を受けなかった組織がフォローするのが一番いいのです
まして、役所の面倒な手続きやチェックの一貫性、連絡の利便性など日ごろから仕事をするもの同士での作業が一番効率がいい

国は災害直後から議会を開き、有事では邪魔な平時の法律を作業の妨げにならないように法案を通します

徹夜の仕事です

東北で言えば、がれきの中の車や船の個人財産権を有事法で撤去できるようにすることでしょうか

シャンバラは意外に災害が多くありました
広域災害も多く、そのたびに痛い目にあった経験です

「急いで長く」

が広域災害の一番言い表した表現です

 

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. 暴動を起こさせないように一斉に町中ブルーライトの設置が義務付けられています・・・
    ほほう~これは面白い。
    月が赤い光を放って暴力的になるのとは
    逆・・・という訳ですね?
    ふむふむ。
    食糧も大型の冷凍車があるし、何よりネットの守備範囲の広さにはどんな役所もかないません
    独自の輸送手段、独自の重機、独自の衛生設備どれを上げても広域災害のためだけにできた組織にかなうわけがない・・・
    たしかにそうですね。
    自衛隊を書くのを忘れていました。
    軍の重要性確かにありますね。
    有事法と平時法に分かれています
    其れなので、広域災害と決まった時点で有事法が適応されます・・・
    これは素晴らしいと思います。
    なるほど。いい考えですし、全く的を得た的確な
    対応ですね。
    ふむふむ。
    たいへん勉強になりました。
    ありがとうございました。

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