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災害時のストレスと体調不良

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ベス様、シャンバラの皆様、リアルで関わってくださってる皆様、いつも有用な情報を学ばせていただき、ありがとうございます。早速ですが、災害時のストレスと体調不良について教えてください。

被災のショックや、日常生活上の困難や、その後の生活への不安のために、体調不良を経験することが多いという報告があります。

質問1
不眠、食欲不振、頭痛、腹痛、吐き気、怠さ、倦怠感、めまい、過呼吸、血圧の上昇などのストレス反応を生じるようですが、これらの体調不良を乗り越えやすくするため、シャンバラで推奨されてることなどがありましたら教えてください。

A. まずシャンバラでも2週間は体調不良は致し方ないという判断で対症療法に徹します。計画は3日、3週間、3か月で行います。前にも書きましたが、災害のないところでステイホームやホテルなどの宿泊をまず先に行います。すぐにカウンセリングもしますが、それより未来への夢や計画がほとんど消えるのですから、そこからの不安や絶望感はどうしようもないのです。元の生活に戻ろうにも戻れない。

なので災害の予知、予測はそれだけ大事なことになります。なぜなら予測ができれば、被害を少なくするために例えば財産を他のところに運び出すとかできます。シャンバラで地方ではそのための引っ越しサービス(←あくまでもわかりやすいような表現です)があります。企業でも大事な機械を運び出すこともします

まず挙げた症状は二つに分かれます

吐き気 眩暈 過呼吸 吐き気 これらは災害直後から訴えてきます。

次に不眠、食欲不振、頭痛、腹痛、怠さ、血圧上昇 はむしろ1ヵ月経ってから訴えてきます。

できるだけ考えないように次々に仕事を与えます。それもその仕事は時給いくらで収入を得るための機会を与えるのです。荷物運びや炊き出し、衛生面の確認から保育・教育など自分の持っている仕事を活かすようにします。もちろん自分たちのこともしなければなりませんが、仕事の合間を縫ってやった方が効率がいいからです。

その振り分けは登録をするときにはじまります。それだけ災害に携わる軍自体の負担も軽減するわけです。今日も何もすることがない、何からしていいかわからないという不安は災害後2週間後から始まります。その時にどれくらい必要とされるかが問題です。 

 

心も、不安・怖い・イライラする・やる気がなくなるなどのストレス反応が生じると思われます。 励ましに聞こえる下記のような言葉も、人によっては傷つけてしまう可能性があると知りました。

「泣いていると、亡くなった人が悲しみますよ」「こんなことがあったのだから、将来はきっといいことがありますよ」「思ったより元気そうですね」

質問2
被災者の不安をやわらげるために、どのような姿勢で接することを心がけていらっしゃいますか?

A. 正直一番接触している軍は命令します。不満は出ますが軍隊ですから。そこに同情している風はしません。それはカウンセラーの仕事であって彼らの仕事ではないからです。専門家に任せるのが一番だと割り切ります。また同情されていないといって怒るのも、時には必要です。

 

質問3
被災された方を少しでも元気づけるために、災害時の医療チームの皆様が、声掛けしてる言葉などありましたら教えていただけないでしょうか?

A. 災害時の医療カウンセラーチームはかつて災害にあった被災者で構成されています。次にどんな不安があるか知っている分、また経験した人だから話せることもあります。「あなたにはわからない」という拒否もありません。同じ声掛けでも経験した人の声掛けは全く反応がちがいます。

 

災害時とは関係なくてすみませんが、緊張型頭痛の質問をさせてください。歯医者では「歯が欠けてる、よほど食いしばってるのでは?」と指摘され、マウスピースを作り就寝時に付けてますが、頭痛の改善は見られません。 症状の特徴は、このような感じです。

・頭痛の場所は、おでこと、首の後ろ(頭蓋骨の境目あたり)
・生理時期に1〜3日、続く
・肩甲骨、肩、首が凝って痛くて吐き気がする
・左目の奥と、左奥歯のあたりが痛い
・部屋を暗くしないと、光で目の奥がズキズキ痛む
・頭、顔、首、肩、肩甲骨の指圧は痛みが和らぐ
・鎮痛剤(ロキソニン等)は効かない

質問4
健康診断やMRI検査の結果に異常が無いのに、時折、家事も一切できず、スマホ画面も見れなくなるような強い頭痛がして困ってます。

A. まず、もしかすると太陽フレアか気圧の変動からきているかもしれません。日本では気圧予報はないですが海外では当たり前にあります。それくらい左右されるからです。この二つの原因ではないかと調べましょう。いつ一番痛いかを調べて、太陽フレアのサイトがありますし気圧自体は予報はないですが観測結果はあるので、それと精査するといいでしょう。

次にその原因だったときは、その日は仕事をセーブするか事前薬を飲むのもありです。決して勝手に起きることではありません。ぜひ調べましょう

 

質問5
仙骨カイロと、首を温めることと、魔法陣とお経巻きを「頭痛克服」「頭痛の原因判明」で試しましたが解決の糸口が見えません。なにかご助言いただけたら助かります、どうか宜しくお願いします。

A. 首は後ろを温めているのですか?そうではなく同じ首を暖めるなら前を暖めて下さい。低温やけどに気を付けて。それから「頭痛克服」って頭痛をひどくさせる言葉ではないですか?「本日以て頭痛解消」でしょう。血流が悪くなっているので「血流良好頭痛解消」でもいいです。

 


普段がこんな症状なのに、避難所で生活することになったらどれだけストレスだろうと思います。実際、そのようなご経験をなさってる方が多くいらっしゃるという事実は心が痛みます。

質問6
被災地の生活で、心が原因で病を生じることを防ぐため、工夫できることがありましたらご教示いただけないでしょうか。

A. できればあなたが企画を役所に提案してもっと知識を広げてください。あなたのその意気込みを待っている人がたくさんいます。何度も何度も出すのです。きっと人は動きます。

 

質問は以上です。災害医療の知識を教えていただける機会に深く感謝いたします。

A. 災害の多かったシャンバラはそれなりに割り切ることも学びました。皆さんもオリンピックでごまかさないでもっと大切なことに着手しましょう

 

質問をありがとうございました

 

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