施設全体について
新体育館の建設経緯や様子は、 こちら で見ることが出来ます。
スポーツ施設というだけでなく、生徒や市民のための災害対策施設として、シャンバラのサポートのもと、屋上にヘリポート、B2に避難物資の備蓄庫を配した多目的施設となっています。
屋上 | ヘリポート | ||
3F | ダンススタジオ | ボルダリング施設 | |
2F | 格闘技ジム | ボルダリング施設 | 芝生のストレッチルーム |
M2F | メインアリーナの観客席 | 託児所 | ストレッチルームへのスロープ |
1F | メインアリーナ | ||
B1 | アーチェリー場 | テニスコート | |
B2 | 避難物資の備蓄倉庫 |
<新体育館と他施設へのアクセスについて>
便利なことに、扉一つで各施設にアクセスが可能です。
- 体育館1階、校舎1階、競技場1階は徒歩でアクセス可
- 各施設から校舎3Fロッカーへの接続ドアを設置(男女別)
- 既存のドア:校舎3Fロッカー ←→ 3Fロビーへのアクセスドア「黃」
- 競技場1Fロッカー ←→ 校舎3Fロッカー(扉の色「赤」)
- 3Fダンスフロア「更衣室」 ←→ 校舎3Fロッカー(扉の色「青」)
各フロア紹介
【屋上】 ヘリポート
シャンバラスタッフさんにご相談した結果、ICAO(国際民間航空機関)基準に則ったアルミ製のヘリポートになった。屋上に常設し、中央シャンバラ内の災害拠点として・着地の練習など災害時以外でも利用できる施設です。
【3F】
ダンススタジオ、ボルダリングエリアがあります。またスクール校舎のロッカールームへの接続扉もあります。
ダンススタジオ
ボルダリング施設(3Fと2Fにまたがっています)
ロッカールーム(スクール校舎)への接続
校舎3Fの更衣室への扉と新体育館3Fの扉は接続されています。詳しくは校舎3FのMAPの扉の拡大図をご覧ください。
【2F】
格闘技施設とボルダリングエリア、天然芝のストレッチルーム(ガラス張り)があります。
格闘技施設
【1F】
エントランスから入ってすぐ更衣室、正面の扉を開けると、多目的アリーナがあります。
メインアリーナ
メインアリーナは以下のような形で、1/3面ずつ利用することが可能です。
[M2F]
1Fのメインアリーナの競技を観戦できる観客席、ランニングコース、託児所、休憩所があります。観客席の一部は車椅子の専用エリアとなっています。
休憩所の隣にスロープから2Fのストレッチエリアに移動できます。
【B1】
フローリングのテニスコートと、射的スポーツのエリアがあります。テニスコートへは、観客席横の階段を降ります。
射的スポーツ場(弓道、アーチェリー)
テニスコート(サブアリーナ)
今回は屋内に作るため、メインアリーナと同様に床張りのコートになります。
【B2】 備蓄庫
以下の用品を600名分(施設関係者人数分×3倍)常時備蓄しています。
シャンバラの気温は意外に低く、むしろセントラルヒーティングがよくできている為、寒さ対策はほとんど必要ないとのことなので、防寒対策グッズはありません。また、食糧は給食(自衛隊の炊き出し)のように作るので材料はシャンバラで用意してくださいます。
- エアマット、毛布
- タオル(大、小)
- 通信環境(携帯電話)
- 簡易ベッド、間仕切り
- キャスター付きの棚式のトランク(旅行用のトランクのような)
トランクについての補足:
旅行用のトランクだと思っていいのですが、これがプライバシーを守るのに非常に役に立ちます。もちろん折りたたみでキャスターつきです
引用元:新体育館建設の経緯より
特に避難民はほとんど手ぶらが多く、それでも避難生活が増えるごとに荷物が増えます移動も多く、そのたびに自分の荷物との混乱を経験します心がすさんでいると、そのたびに問題が起きてしまうのですしかし、手間ですがこれがあると一気に静かになった経験から配給されるようになりましたまあ、軍人が始め使っていたもので、軍で使われなくなったものが支給されるだけなのですが
屋内階段
エレベーター
エントランス、その他施設内部
フロアガイド
新体育館エントランス前のモニュメント
旧体育館から移設しました。中庭と新体育館の敷地境目ぐらいで校舎寄りの位置に立っています。→詳細はこちら