ホログラフィー(ホログラム製造技術)の目的で被写体の情報を干渉縞として写真に記録したもの。そのままでは,もやもやした模様だけのもので,被写体の形はわからない。これを再生するにはもとの光源で照らしてやればよい。光源の反対側よりホログラムを透視すれば,物体の虚像が見える。適当な再生用光学系を用いて実像に変換すれば,撮影できる。ギリシア語で「すべてが記録されたもの」の意味をもつ。高密度のメモリなどの用途もある。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説・ホログラムより)

シャンバラの見解では、我々が思う宇宙は存在していない。「そのほうが支配する側にとって都合がいいのでそうしているだけ」という。空気、水、人間、建物や地球も、単純に電子と原子でしかなく、ほかの材料はない。ただの電気であるのに、なぜ物質化し存在しているのか?この手品のような世界をつくったのが、我々があがめる神なのかもしれない。あの映画「The Matrix(出典:マトリックス (映画) wikipediaより)」のように、脳に投影された仮想現実とも違い、3次元4次元までは満天の星は存在し、5次元になると、ところによってシャンバラのように人工で見る形にしているところもあるという。ただ、思いつくことが現実化し、物質化するという、そんな世界に我々は存在している。

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