これまで約20年に渡り続けられてきた『エンジョイ・ライフ・ファースト・セミナー』[15]を、日本国内はもとより海外在住者、更には英語版[16]によって日本語ネイティブ以外の方々も広く参加出来る、シャンバラでの基礎知識を取得し肉体界でも応用できる機会を設けることを目的に、2017年6月より新たに開講されたのがこの『エンジョイ・ライフ・ベーシック』である。

ここで基本となる『エンジョイ・ライフ・ファースト・セミナー』について、これまで企画、構成、指導を担当してきた総責任者であるジル・ランバート氏(Gilles Lambert)[17]の言葉を引用しながら紹介させて頂きたい。

「孤児院組織を作るのに受けて出た人間がいるので、できるだけのことをしてほしい」

当時の上司よりこのような依頼を受けたランバート氏が接触を図り、占いや霊視を指導した人間がElizabeth、今から約30年前のことである。「筋はよかったのですが人の上に立つタイプではないと私はその当時見ていたので、宗教団体を作らないように指導しましたし、当時彼女もその方がいいと言って喜んでいました。家庭第一にしているので、むしろ人が集まるのをよしとしなかったのです。当時アロムさん(Arom氏)と接触した時は、彼女への指導の凄さにあっけにとられた記憶があります。」

最初は電話相談という形で始まり、2年も経たない間に海外からのコンタクトを含む、約2ヶ月待ちとなるまでの人気、すなわちElizabethはその力量をいかんなく発揮する。その中での疑問点はアロム氏にぶつけ、彼が説明するという形でセッションは進められていた。

やがて彼女の近しい友人に促され、10~15人というグループで精神世界に関する質疑応答を行う、『アロム会』と名づけられた会合が、当時の音羽出張所で始まった。「実はこのころ私(ランバート氏)やスタッフが回答しており、アロムさんは脇ではじめと終わりを閉めたくらいでしたwww」質疑応答だけで、10~15時までの5時間に及ぶ会を12回に渡って続けたが、この時何が疑問なのか?どういえば理解できるのか?何に関心があるのか?など様々なデータを取り、『エンジョイ・ライフ・ファースト・セミナー』すなわち現在のELBの土台を築いている。

「そして12回が終わった時点で一旦その会を閉めたのです。たぶんあのままでは教祖になりかねないと思ったのです。ベスはあの性格ですから「終わり?ヤッター!」と言って喜んでいましたが、人を集めたりしていたほかの人たちは愕然としていたのを思い出しますwww」

その後、電話相談を続けつつシャンバラでの仕事、介護と主婦業を平然と行っていたElizabethが、孤児院を作るに当たりやはり医者が一番良いと医学部への入学を希望する。当時の状況で受験を含む本格的な勉強を行うには、精神世界にまで関わる事が時間的にも非常に難しいと考えた彼女が、それまでの電話相談を通して学んだ内容をまとめてセミナーという形にしたい、と申し出たのが1999年。それを受けてランバート氏以下シャンバラスタッフが書き上げたものが、ELBの基本となる『エンジョイ・ライフ・ファースト・セミナー』であった。「当時6回の部屋代は自腹で全員無料にしたのです。」

内容はもとより、セリフのひとつひとつ、間の取り方まで細かく指導されたElizabethは、その原稿でセミナーを行った。「非常に意外なのですが、うまかった。呑み込みの早さは前から知っていましたが、これほどとは思わなかったのです。教祖として人の上に立つ人間ではないが、人の前に立っても臆することなくできるとも思いました。」

その時のセミナーは6回で終了したが、それから数年後、「名前も知らない人間に子供たちを託すものはいないのでセミナーを再開しないか?と誘ったらしっかり乗ってきてww」2005年にセミナー再開。Elizabethは肉体界において介護が終わり、理学療法士の専門学校(2014年免許取得)に行きながらもほとんど休むことなく、今日に至るまで続いてきたのが『エンジョイ・ライフ・ファースト・セミナー』である。

さてELBでは、これまで『エンジョイ・ライフ・ファースト・セミナー』にて紹介されてきた4つのテーマ「超能力」、「念エネルギー」、「霊エネルギー」、「生まれ変わり/次元操作」を、各テーマ2回ずつ合計8回のセッションで行われる[18]。全てのセッションは、オンラインのネットワーク・コミュニケーション・ツールであるSlack(スラック)で、ライブチャット形式を採用している[19]。ライブでの参加には、Slackへの事前登録[20]が必要である。尚、講座終了後に『ベスのブログ』にてブログ編集版[21]、並びに英訳版が公開されるので、ライブに参加出来ない方々だけでなく既にご存知の方々にも、何度でも復習出来る機会をオープンに設けている。

ELBでは、総責任者ジル・ランバート氏(Gilles Lambert)が初めて講師として登壇し、打ち込み担当のElizabethと共にセミナーを牽引する[22]。『エンジョイ・ライフ・ファースト・セミナー』に何度も参加している方々にとってはお馴染みの内容ではあるが、文字、文章形式での進行、そしてシャンバラから直接の講義という新しい展開は、これまでのセミナーとはまた一味違う新しい発見、更なる気付きをもたらすかもしれない。


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