「人間は肉体以外に、エーテル体・アストラル体・メンタル体といった次元の異なる複数の霊的身体を内蔵しており、これらの身体が重なり合って人体を構成しているとします。それは複数の衣類を重ね着しているようなものたとえられ、死後、それらを1枚1枚脱いで階層世界を上昇していくことになると言うのです 」(神智学の身体観より引用)。
シャンバラでの解釈:魂一つ(複数魂の人は魂二つ)につき、異なる周波数(次元)ごとに体が一体ずつあるとされる。肉体、浅層アストラル体、深層アストラル体、メンタル体、コーザル体など、どこまであるかは人によって異なる。それぞれの次元の体のつくりは、細胞レベルまでまったく変わってくる。
「ヤッホー」と心の中で叫んだ時、その声の主(顕在意識)は『浅層アストラル体』にいるあなたであって肉体に近い周波数にいる。シャンバラにいるあなたは、メンタル体に近い『深層アストラル体』という周波数にいる。異なる次元に存在していても、周波数が同じになれば、例えば離脱した幽霊(浅層アストラル体)である自分が、抜け殻、あるいは生活している肉体の自分を見るように、現実世界で会うこともある。
また、調べることを常にしていると、だんだん勘が冴え本題に近づくのが早くなると思うが、その時深層アストラル体は、今まで牛のように寝ていたのが動き始めているのだそうだ。レプ(ティリアン)については、メンタル体は発達したがアストラル体は発達しなかった。
『浅層アストラル体』と『深層アストラル体』が融合すると、
- 願いが叶いやすくなる
- 抑え込んだ感情が出やすくなる
- 肉体に変化がでることがある
- 肉食をしなくても大丈夫になる
などがある。
これから肉体、深層アストラル体(シャンバラの体)、メンタル体のトリプル生活になったとしても、主に使う周波数の体が一番活発(メイン)になる。一つの肉体と各周波数の体は、トータル的にバランスをとって使われているのだ。
参考
◎Q.(どこまであるかは人それぞれとして) コザール体の次元の体と、 メンタル体の次元の体と、 深層アストラル体の次元の体と、 浅層アストラル体の次元の体と、 肉体の体、 1つの魂に、それぞれ次元ごとに別の体がある。 こんな認識であっていますか? A. まさしくそうです。
◎肉体では一つの体です。もちろんそれぞれの世界でも1体ずつです。ただし、複数魂の人は別です 。
(初心者用:次元ごとに体あり?)
◎肉体もアストラル体もしっかり消化機能、運動機能、感覚機能などございます。
◎Q. 細胞やさらには原子、遺伝子というのもアストラル体にあるのでしょうか?(これはメンタル体もあるのか質問です) A. 構造は全く違う様相を持っていますが、その通りです。
(医、アストラル体の感覚機能、遺伝子について)
◎Q. 地上の人間の体に対して、シルエットのように、オーラ、エーテル、アストラル体が重なり合うようになっているのでしょうか?それとも アストラル体はアストラル界域、地上の人間の体は地上の界域という風に住み分けがあるのでしょうか?A. すみわけ説は昔から言われていました。だから今回浅層アストラル界に移行してアンドロメダのエネルギーを回避しようとしているわけです。あと、重なり合うようにと表現すると、いきなりどれくらい重なっているか?なんて質問になるので、非常にこの言い方は危険です。例えば、どうか宇宙空間を空想してください。たぶん皆さんそれぞれの宇宙空間を想像すると思います。これ、メンタル体がいるところなんですよ。となると重なるって表現が非常に間違っていることがわかると思います。
◎例えば現在心の声で「ヤッホー!!」と叫ぶその声の主はあなたのアストラル体です。しかし、シャンバラにもたぶんあなたはいる。これもあなたのアストラル体です。何が違うかって叫んだ方は肉体に近いアストラル体(浅層)であり、シャンバラのアストラル体はメンタル体に近い周波数(深層)をもっています。幽霊のように同時に肉体で会うことができますよね?幽体(浅層アストラル体)はお化けとして幽体離脱をして抜け殻の自分であり、時には生活している自分と出会うことができる記録は見たことがあるはずです 。
(科学:メンタル界、アストラル界、肉体界について)
◎Q.「調べる」という行為は「知る」ことでメンタル体ないし深層アストラル体のエネルギーが噴出するのでしょうか。それは浅層アストラルを抑え、発動でいいでしょうか A. そうです。たとえガセを掴まされても、「知りたかった」という感情が動くのです。調べることを常にしている人は一度は経験があると思いますが、調べていくうちにだんだん感がさえて、本題に近づくのを感じることがあります。
(C-2:深層アストラル体が突き動かされるとは)
◎Q. 以前の記事でレプはメンタル体は発達したがアストラル体が発達しなかったため笑うことはできない、と教えて頂きました。レプはなぜアストラル体を発達させることができなかったのでしょうか? A. アストラル体の発達は幼児期にさかのぼり、その時に決まります。ではそれは何か?それは皮膚感覚なのです。レプ自体は皮膚の関係で、皮膚感覚が非常に鈍く、そのためにアストラル体の発達が阻害されています。子供の頃のスキンシップが重要だというのはここにも表れます。
(C-1:レプとアストラル体)
◎Q.『肉食についての更なる考察』で、「深層アストラル体が浅層アストラル体に接触していると、肉食をしなくても大丈夫」という回答がありました。これは浅層&深層アストラル体が融合することによる作用のひとつ、と解釈しましたが、この他に融合による作用、変化にはどのようなものが挙げられますでしょうか? A. 何度もいっていますが、願いが叶いやすくなります。また、通常抑え込んだ感情が出やすくなります。そして、肉体は時に変化を始めます。それが理想の体になるか、そうでないのかそれは蓋をあけてみないとわかりません 。
(C-1:アストラル体の成長)
◎一見すると独立したアストラル体や肉体、そして人によってメンタル体のトリプル生活です。どれが主になるか決めるのは皆さんです。その主たる体を中心に世界が回るとみればいいでしょう。シャンバラの体のほうが仕事がおもしろそうだと思えば肉体界は平凡に生活すればいいのです。決して超人ではない。要はどの人生が楽しいかで選んでいいのです。今の体をセーブすればおのずとシャンバラのほうが活発に動きます。これはマクロでみても全く同じなのです 。
(医療班:肉体とアストラル体について)