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美: 死生観と美

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日本の武家社会では割腹や切腹など潔く死ぬことを美徳とする気風がありました。 第二次大戦中も特攻隊など自死を伴った攻撃が行われたり、近年でも911同時多発テロを始め世界各地で「天国に行くことを約束される名誉なこと」だと信じ込んだ者による自爆テロが相次いで起きています。

戦死者を英雄視したりする風潮は世界的に見られます。

どんな理由であろうと自殺は一番自分の魂を傷つける行為だと伺っています。 権力者側も宗教も、死を歪曲させて美化することで、大衆の生死を操作したり利用してきたのでしょうか? このような操作もアセンション後には通用しなくなって行くのでしょうか?

A. 支配者が地球人であればこれほどあこぎなことはしないのでしょうが、地球人でないからこそ平気ですることもあります(妄想です)

いままで戦争や自爆テロなどで人を先導していた支配層がこれからは表にでてくるのもまじかです。アセンション後はまずはその存在の確認みたいなことをします。つまり人が知るところになるのです。表舞台に立てばそれほどのものではないことがわかるでしょう

 

そういったネガティブな面とは対照に、 宗教の教えに則って、あるいは権力者の威厳を示すために、色々な素晴らしい美術工芸品、絵画、建築が多く作られてきてもいます。 浄土に似せて庭園を造ったり、色付きの砂で曼荼羅を作りながら瞑想したり、祈り集う場所そのものを神に近い場所として美しく造形したり・・ この場合も一部は利用された美もあるのでしょうが、作り出された多くの美しいものの根底には素直に畏敬の念や何か大きな存在に対する憧れが横たわっているように思います。

制作させたのは宗教や権力ではありますが、そこに現れた美というのは、魂自体が目指す美しさで、だからこそ宗教や権力の枠を超え 時代も超えた普遍的な美しさを誰しもに感じさせるのでしょうか?

A. 忘れてはならないのは指図したのは確かに権力者かもしれませんが、作ったのは天命を知っている覚者です。彼らは自分たちが見てきた、知っているすべてを投入してこれらの芸術作品を作ったのです。だから美しい。

もし権力者が作ったものならとうの昔に廃棄処分になっていたでしょうwww

 

以上です。

美とひとくくりにいっても奥が深かったです。 どうして?の疑問を無理やり質問にしてしまった感はありますが、その都度至らなさを補完していただく形でためになる情報をいただきました。あれこれ頭をひねって楽しかったです。

A. 非常に奥の深い世界でしたね。この切り口でもう一度シャンバラを見ていただければ幸いです

 

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. フランソワ より:

    >支配者が地球人であればこれほどあこぎなことはしないのでしょうが、地球人でないからこそ平気ですることもあります(妄想です)

    そういうことなのですか・・。家畜扱いだからってことなのかな。
    今後はその正体をとっくと拝見させてもらうことにいたしましょう。

    >忘れてはならないのは指図したのは確かに権力者かもしれませんが、作ったのは天命を知っている覚者です。

    芸術を作る側の人間の方が覚者だから、権力や宗教の思惑を超えて美しいと感じられるものが作られたということですね。天命の糸口としてそうした美を見つめてみると新しい発見があるかもしれないですね。

    こうした切り口でシャンバラを見る・・
    ますます奥が深くなりそう。笑
    がんばります!

    ありがとうございました。

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