質問もまだできていない3ヶ月未満の新参者なのですが、今回思い切って初めて投稿させて頂きます。
これが援護となるのか自信はないのですが、母親であり講師である立場から今の気持ちを伝えさせて頂きたいと思います。
私は中学1年生の娘を持つ母親です。
ま た、大学、短大、専門学校で教鞭を取っている講師です。親と子が、教育者と生徒が尊敬・信頼しあえる関係を構築することで共同体感覚に向かい、それぞれが 使命に基づいた真の社会貢献ができるような人財育てを目標に心理学を学びつつ、娘との日々も笑顔満載!楽しみながら過ごしております。
いわゆるレベルの高くない学校でも教鞭を取っているのですが、彼らの問題点の多くは、自己肯定感の欠如です。
親が、教育者から「おまえはできない存在である」とずっと決めつけられてきたことによる自身喪失が大きいのではないかと感じております。つまり成長の機会を奪われたきた結末であると。
しかし、教育者側が彼らを「できる存在」とみなし、上下関係でなく横の関係で接することで驚くほどの力を発揮してくれています。大学生であっても遅すぎるということはなく、その成長ぶりたるや感動の一言に尽きます。
今回の収穫についてですが、世界や日本で起こっている出来事を考えると、私は2割くらいは仕方ないなと思います。
ですが、8割は反対です!
地球人、特に我々日本人は「おまえはできない存在である」というマインドコントロール下におりますが、先に書かせて頂いた学生と同様、眠っている力を持っています。
甘えているように思われるかもしれませんが、教育者側、指導者側が先に、より多く、尊敬、信頼するスタンスによっては、生徒側(今回の場合は我々)は期待に応え、力を開花できるものと思われます。
是非、我々を「できる存在」として見て頂きたい。
そして、我々がどう乗り越えて成長することができるのかも併せて見守って頂きたいと思います。
収穫という方法でなく、共存共栄を祈っています。
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