Q.
こんにちは。
災害時の事は色々考え過ぎてしまっている私です。
今迄に教えて頂いたように、何も起きない平常時に決めておかないといけないんだなと感じます。
日本もそうですが、上に立つ方が避難指示をしなければ、なかなか会社や施設、学校等では1人だけ避難は無いように感じます。(いくら潜在意識で逃げたくて も)上に立つ方の判断で決められてしまうのかな・・・。下の立場の人間が、いくら『逃げましょう!』と伝えても一括されて、周りは上司の支持に従う。それ で亡くなった方がいました。
★https://www.saigai-hinan.com/
災害時にいいなぁと感じましたが、こんなに素敵な便利な物でさえもお金かかるんだ・・・と感じてしまいましたが、命が助かるなら安いかな?シャンバラでは災害時用の道具等は無料なのでしょうか?
A.
災害時用の道具は兵器の値段に比べたらずっと安いですwww
国のお金をどう使うかでしょう?
戦う時間と手間とお金があったら災害への備えに使うほうがよほどいい
さて、そんなわけで災害時用の道具は無料です
★また、シャンバラは海沿いもあります。山沿いもあります。沢山の災害があったと感じますが、避難指示や避難場所。どのくらい知識としてシャンバラ市民に伝わっているのでしょうか?
A.
避難指示に関しては予告なしの災害と予兆があってそれに準ずる災害にまず分かれます
シャンバラでは相当に予兆の感知技術が発達しているのでむしろ後者の方に重きを置いています
ただ意外でしょうが実は予兆があるほうが面倒なことが多いのです
というのも災害本部というものは大概初対面です
ということは予兆があって避難指示を出しても従うかどうかは全く予想ができないのです
日本人は相当に訓練を受けているのですが、例えば大地震3日前に避難指示が出てどれくらいの人間が従うか?
むしろその責任者にとって来てから考えようと思うほうが優先するでしょう
外れたらどうしようとか、経済的な打撃とか言ってね
しかし、ここにもう一つの利点がある
予兆アリの災害は逆にいうと財産も避難できるということです
何も持たずに逃げることの災害後の無防備さは経験があると思います
そこに重点を置いています
避難指示と避難場所をその財産確保で考えると意外に簡単に指定できるのです
人は財産のおいてあるところに行きたがるってね
Q.
・・・というのも、3.11があったのにも関わらず市民に避難知識や指導が行き渡ってないのが現状です。もちろん避難訓練はしています。パンフレットや避難場所を作って配布→読む読まないは市民自身の問題。
い ざ、災害が起きた時に、何人が介護センターや人手が欲しい場所にすぐに行けるでしょうか?自分達の身の安全も確認しつつ・・・地域住民がそれぞれ把握して いれば・・・助けにも行けるのに、個人情報等で分からない事が多々あります。
シャンバラではどのように助け合い、地域住民同士もどのように知識があり連結 しているのだろうか?と思いました。軍だけに頼っていてはいけないとも思います。市民が出来る所は市民が動けたらなぁ~と思います。良かったら教えて頂け ると助かります。よろしくお願い致します。
A.
施設はその地域で一番安全な場所に作るのは基本です
避難しなくていいように
むしろ健常人がその場所に入れさせてもらう状態を維持しています
学校は当然それを前提に作らなければなりません
混乱した状態の時に他の施設に助けに行くのは無理ですよ
そんな精神状態ではない
もちろん災害直後ですが
まずは24時間は自分と家族の身を守ることに専念してもらいます
介護センターなどの介助はむしろ終息後の話
災害の規模によりますが、終息までの時間内に行うのは軍の役目です
それから事前の避難知識は読まない人は災害が起きたときも読みません
それは期待しないほうがいいですよ
むしろ読んだ人間が優先的に助かる方法を考えたほうがいい
すると読んだ人間は知識がある分アドバイスができるので、そういう情報の伝達は早いのです
あとは配布物は必ず読むという教育にかかると思います
個人情報は確かに障害かもしれませんが、これも大切な自己管理です
それより知り合いがいない人間の特定は必要です
以前にも言いましたが地域によって、意識の低いところと高いところのギャップはシャンバラでもあります
そしてその場所の特定は小学校などの子供に聞けば数値で表せます
あとはその場所にどうアプローチをしていくか
まあ、我々もまだ検討中の世界です
集団はむずかしいですね
質問をありがとうございました
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