Q.
昨日このような本を読みました↓
織田信長が鉄砲を使って連勝していたものの、家臣との軍評会議で次のように語った
「戦いの武器は世につれ変わってきた。古(いにしえ)にあっては弓矢が流行し、続いて刀と槍が使われるようになった。近頃は鉄砲が大流行である。すべてそれなりに利点がある。しかし、戦いで頼れる武器は槍だ。」
そのあと信長は、長槍と短槍のどちらに有利が有利があるのか、という議論を始めた。そこから鉄砲の有利性よりも、道徳性、武士としての誇りをとり、自ら鉄砲を捨てる流れが始まった。
その後、豊臣秀吉の鉄砲統制→家康もそれに続き、鉄砲を統制した。
しだいに日本人は、使わないだけでなく、見るだけで嫌悪感を抱くようになった→かつて鉄砲大国であったことが忘れ去られた→黒船まで続く
米国の教授「鉄砲を捨てた日本人」
日本は火薬に対する研究と開発を途中でやめ(中略)他の国がかつて経験したことがない、長期にわたる平和な時代を築き上げたのです。
人類はいま核兵器をコントロールしようと努力しているのですから、日本の示してくれた平和的実験は、”目的のためであっても、汚い手は使わずに、手段を選ぶ”信念を貫く生き方こそ、武士道の精神という内容に、とても納得しました。
①鉄砲がいらないと思うことに対して
これは、平和を経験した日本人のDNAだから、というのは関係するのでしょうか
先人に作って頂いた平和な国に生まれ鉄砲のない体験をしたから、そして教育なのでしょうか
A.
それが遺伝子解除がなされた瞬間だと思います
逆です。銃が必要だと思わせる遺伝子があるから、いけないと分かったも手に取ってしますのです
平和を愛することよりも戦うことに無駄を感じる遺伝子のもとでおきました
実は国境というのがそれを促す遺伝子で、日本も大陸に進出した瞬間に国境を経験して一気に銃を持つようになったのです
②武士道の精神の内容に深く納得します
納得するのは潜在意識(大いなる自己)が納得しているからでしょうか
(卑怯なことをしてしまうと、罪悪感に見舞われます)
A.
当たり前のことが浸透するには時間がかかるようですが、じつは深層アストラル体はその善悪を判断する機能があるのです
それが刺激を受けたのだと思います
Q.
外国の方が日本を訪れ、日本人の接客マナーの良さや親切さ、町の綺麗さに驚かれるブログをよく目にします。日本人はそれが当たり前だと思っています。これは先人から受け継がれている教育のお陰なのでしょうか?(日本人というDNAも関係するのでしょうか)
※日本人がすごいとかそういった質問ではありません。戦後の教育の変更や最近の一部の日本人によるマナーの悪さなど問題もあります。
ただ、もともとある魂としての「当たり前」だと思う心なことなのか、教育かDNAか・・何だろうと疑問に思いました。
どうぞ宜しくお願い致します。これを励みとして、全世界が見習うべき模範たるものです。
A.
遺伝子ですね
ただ日本人としての遺伝子ではなく、人類すべてが持つ遺伝子で、それが発動するか否かだけです
それは火山国だから地電流が高いということもありますが、実はこの国の太陽光線が他の諸外国(隣の国でさえ)とは違うのです
それはあなたが外国人が来ている服が日本で着れないことにもどこか反応している一つです
遺伝子は目から、皮膚から、においから、耳からすべての刺激で発動をしたり、止めたりしているのです
その意味でこの国の太陽光線の違いは皆さんでは気づかないでしょう
質問を有難うございました
コメント
ベスさん
シャンバラCスタッフさま ありがとうございました。
>実は国境というのがそれを促す遺伝子で、日本も大陸に進出した瞬間に国境を経験して一気に銃を持つようになったのです
国境なのですね。
以前「国境をなくす」とおっしゃっていたのが、単に皆でひとつになろう!という話ではなく、
遺伝子が関係しているから、差別や民族の違いを無くすのは勿論なのですが、その前に国境なのかもしれないな・・と思いました。
>実はこの国の太陽光線が他の諸外国(隣の国でさえ)とは違うのです
新たなお話をありがとうございます!(地電流だけかと思っていました)
ざっくり遺伝子が分かっておらず、本日ポンコツ質問を書きました・・。(すみません・・)
人類すべてが持つ遺伝子とお聞きして嬉しかったです。あとは発動するか否かなのですね・・。
皆で発動して、楽しい世の中にしたいと思いました。
ありがとうございました。