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医療班: アトピーの部位について

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Q.     医療班の皆様よろしくおねがいします。 私事です。

物心ついたときからひどいアトピーでした。 20代後半になって落ち着きだしましたが皮膚の硬化と色素沈着は残ったままでした。

40代に入ってようやく自分と向き合う肚を括ってから、再びアトピーが活性化、ステロイドも止めて丸3年は経ちました。 身体的にも地獄でしたが、封印してきた感情や想念の確認もセットで起こり消耗する作業ではありました。その都度皮膚の炎症が劇症化→改善が起こり、筋肉の緊張も解けていったようです。

(まだ途上ですが) 今はかつてはただただ受け容れ難く拒絶して向き合えずに居たのが、痒みや不快さも含めてこの際しっかり味わわなきゃな位にまで意識の持ち方が変われたのも感謝でしかないなぁと思っています。 地道に対処を続けているなかでなんでだろうと思ったことを質問します。

今は両手と足裏の一部にだけ炎症が起こります。 かつての症状とは異なり、排毒に徹してるみたいなふうで、痒みとともに水疱ができ、そこに滞った嫌な匂いの液をひたすら押し出して皮剥けして治まるが時間差で場所を変えて起きている状態です。

両手は幼少時から症状がひどかったのでわかるのですが、去年あたりから右足の親指裏と左足の土踏まずの踵寄りから側面にも手と同じ症状が出るようになりました。

末端部分だから毒素の排出が行われやすいのだと解釈しているのですが、どうして手と足なのでしょうか? 他にも考えられる要因があればご教示ください。

因みに全体としては皮膚の状態は徐々に向上しています。 この歳になってやっと滑らかな肌ってこういう感触なのか〜と しみじみ自分の肌をさすってやっています^^

A.     淡々とした説明ながらスタッフ一同驚きをもって読ませていただきました

まず、何故に今の医学はこれを放置しているのだろうという憤りです。その場で消えたら治ったと思う日本の現代医学の矛盾を痛切に感じています。

さて、暗中模索の中毒の排出ですね。基本体幹から離れるほど症状は大きいといわれています。つまりおっしゃる通り血管の末端なので毒素を腎臓や肝臓に向けて行うよりその場で排出するように体が受け入れたのでしょう。それだけ激しい排出だったのだと推察します。

ちなみに滞った嫌な臭いは毒素ではなく白血球などのリンパ液です。現在峠は超えたとみるのでしょうが、免疫機能が通常から逸脱して暴走している状態であることには変わりません。

尚排出力を向上させるのはバランスの取れた栄養の摂取です。この「バランスが取れた」というのがみそです。というのがこのバランスが取れた瞬間から臓器が活発に動き出すのです。ステロイドもですが抗生物質などで一端停止した臓器を動かすコツでもあります。

「栄養バランス」は検索するとかなりありますが、要は体が欲するおいしいものを食べるということです。スタッフも日本食が一番いいと、それも旅館などで出る朝食は特別です。まずは朝食から栄誉を考えてください。なにかしらヒントになると思います

質問をありがとうございました

コメント

  1. フランソワ より:

    ありがとうございました。
    相談もしようがないことだと想い決めていましたが、思い切って質問してよかったです。
    聞いていただけたというだけでもかなりほっとするというか、肩の力が抜けました。
    食事・栄養にかんしては薬膳・アーユルヴェーダ等調べ知識はつきましたが、やはりおっしゃるように日本の食べ物、味噌・納豆・酢などを中心とした食事に自然落ち着いています。
    (手が使いづらくて多分にずぼらではありますが・・汗)
    免疫さんにはぼちぼちでいいから健やかに育ってほしい。がんばりま〜す!

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