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露: 軍と経済、待遇について

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Q.
アレクセイさん、セルゲイさん、こんにちは!今回はお二人の専門分野に関して質問を捻り出してみましたので、どうぞよろしくお願いいたします!
肉体界で戦争が起こり継続する理由のひとつに『軍需産業』があります。
安くはない武器や弾薬、新型の戦闘用機械などを開発製造し、大いに流通させるために各地で小競り合いを起こす、それら企業の株価を上げる、という経済的なゲームに、起こらなくてもよい戦争(テロ活動含む)が起こっています。シャンバラにおいて軍が使用する機材、物資などを取り扱う『軍需産業』というのは、肉体界と同じような経済的産業として成立していますでしょうか?肉体界では経済産業(企業)が戦争を引き起こす、とも言われますが、そういった事情はシャンバラにも存在しますか(経済戦争のような形です)?

A.
軍需産業が戦争を起こすのは、ストックした武器庫を空にして新たな武器を仕入れる時です
日本なら南北戦争が西南戦争に使われたのもそうだし
湾岸戦争は冷戦の時の物
アフガニスタンもそう
結局、仕入れたはいいけど戦争が無ければ時間と共にすたれる武器の処分に困り、やがては戦争をしたがっている国に売りつけるのです
だから戦争は武器産業からすると儲けるチャンスであり、長引くことは願っていない
せいぜい3年で終わる方がちょうどいい
だって、軍人が増えるということはそれだけ軍服や支給品にお金が行き、武器を買わなくなってくるからです
じゃあ、その武器を全く違う方法で肩を付けるにはどうしたらいいのか
実は日本はそれをやってきているのです
秀吉の刀狩りです
考えて見てください
あれだけの武器を取り上げて、なおかつそれをどこに持っていったのか?
寺社などの建立などで使う釘等に使い、差し出すとその者は救われるなどと行ったなど人間の意識をうまく使って取り上げました
これは今のアメリカ人すべてに銃を取り上げて教会の鉄骨にするというのと同じです
何ともうまい話です
だから戦争の連鎖がなくなっています
それが今の日本人の意識に植え付けられているとしたら大変なことです
つまり、戦争は嫌だというなら嫌だという人間が、残った武器をどう活用するかをかんがえなければなりません
アロムさんの場合も一つのルートは例えば麻薬ルートにしても必ず別の平和的なルートに代る要素を持っている
だからそれさえ考えれば同じルートにならないといっていました
そこでシャンバラも結局似たようなことをしました
20年前に、
ある程度の戦闘がなくなったのでアセンション後に救助用の重機に変身させたらどうよ
高く売れるんじゃね?
と言いながらアロムさんが言ってきて始まりました
「主婦の考えだ」と言われたころはなんのことだかわかりませんでしたが
どうもケチな女王の考案だったようですwwww
回答ですが、かつてはありました
しかし、今のところないまま維持しています

Q2. 現在のシャンバラにおいて軍とは『災害防止、救援救済』の組織とされています。入隊希望する方達は、勿論「災害に遭われた人達を救いたい」という崇高な目標を持って入隊される方が多いと思います・・・が、それだけではないと(個人的に)思っています
(飛行機、軍服がカッコイイ、などの理由もあるかもですねww)。
肉体界では、例えば軍に入ると奨学金が出るとか食いっぱぐれない、というような経済的弱者の若者がとりあえず入隊する(→そして前線に送られて精神的にやられてしまう、或いは命を落とす、汗)、という場合も多いですが、シャンバラ軍でもそのような理由で入隊するような方もいらっしゃいますか?(要するに経済的な理由で仕方なく、というような形です)

A.
入隊当時はまだ戦闘が続いていたころだったので、それこそ戦うために入りました
そのうちに人を救うために編成し、そのまま居続けたのです
勿論もてたい気持ちはありますww
しかし、それより軍に入ったら自分が好きな研究ができるという誘いが居続けた理由です

Q3. 軍人の方達は、所謂国家公務員と同じような待遇、と考えてよいでしょうか?身体を張っての勤務がメインの方々も多いと考えておりますが、例えば肉体的に限界がきて退官せざるを得ない場合は、別の仕事(副職など)に従事するまで経済的保障がなされる、というような制度になっているのかな、と想像しますがいかがでしょうか?
質問は以上です。肉体界で軍需産業を儲けさせるために起こる(意図的に起こす)戦争をいかになくせるか、考えておりまして、シャンバラでの軍周辺の経済的事情を伺ってみたいと思ったのでした。いつもありがとうございます!!

A.
身体の不調で退官は随分減りました
そこが戦闘をしていた時代との違いです
それに軍は2重になっており、退役後も関わるし、時に平時の仕事をしながら関わる人の方が多いのです
完全な職業軍人は20年前の4分の1位になっています
私もこうして学校にかかわりながらの軍関係者です
質問をありがとうございました

コメント

  1. Shire より:

    なるほど~!と頷きながら読ませて頂きました。説得、交渉したアロムさん&女王も凄いですが、それを『聞ける耳』を持っていたシャンバラの方たちにも敬服します。
    現肉体界に当てはめてみますと、例えば米国でラ◯フル協会のような「銃を持つことは基本的人権だ!」と骨の髄から思っている連中に武器を放棄させるにはどうすればいいのだろうか、と考えた時に暗澹たる気分になってしまいます、苦笑。
    人の心を掴んで考えすらも変えてしまえる、アロムさんのような交渉人がこれからの肉体界には本当に必要な人材だなぁとつくづく思わせられました。
    丁寧な回答を本当にありがとうございましたm(_ _)m

  2. M より:

    アレクセイさん、セルゲイさん、こんばんは。私も軍関係・その他の質問です。
    シャンバラの軍もかつては、戦う為に存在していて、その当時はシャンバラは浅層アストラル界にあったと思うのですが、
    ★ 『人を殺めると殺めた側の魂にも傷がつく』、『人を苦しめると、自分に・・』ということが常識のシャンバラでの戦いとはどのようなものだったのでしょうか?
    つまり、それが理解されてた上でなお、肉体の傷つけ合いをしていたのでしょうか?
    こちら肉体界は、どこからか(?)⇒浅層アストラル界に移り、より正直に生きることが求められていますが(潜在意識により正直になる)、
    ★ シャンバラも浅層⇒深層アストラル界に移り、何か変化を求められていることはありますか? ある場合、たいていの人はそれをクリアできているのでしょうか?
    ★ 浅層アストラル界に移る前の、肉体界はどこに存在していたのでしょうか? 
    ★ かつて肉体界が存在していたところは、今はどうなっていますか?
    よろしくお願いいたします。

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