✨シャンバラ への質問は こちら

◎: 人間家畜撤廃への提言

この記事は約4分で読めます。

連合会議に御出席の皆様、この度は一地球人として意見を述べさせて頂けるこのような機会を設けて頂きましたことを、まずは心より感謝いたします。

早速ですが、私の意見を述べさせて頂きます。
私が意見、いや提言させて頂きたいのが【人間家畜をこの宇宙より全廃する】ことです。

我々 地球人がエササニ星の指導を受けるに当たり、提示された『収穫』という条件。その件に関して日本人を中心に『ベスのブログ』上で数ヶ月に渡って質疑応答が 行われました。我々が地球人類に対する『収穫』という非道を述べる際には、収穫賛成派方々の意見は決まって「あなた方は牛に対してそのように思うのか」と 述べられました。

はっきり申し上げますが、牛と人間は違います。確かに我々地球人も、家畜として牛や豚、鳥などを畜産業として営みます が、収穫賛成派、そして宇宙にあまた存在する『人間を家畜としてみなす事に疑問を持たない方々』、つまり同種、同類、共食いを提唱していらっしゃる方々と は、根本から感覚が違うのです。人間家畜を推奨する方々の仰る「あなた達も牛を食べるでしょう」は、意見のすり替え、詭弁にしか過ぎません。私自身は肉食 をしませんが、我々が牛を食べるのと、あなた方、つまり同じ人型生命体が同じ人類を食すのとは、その罪の重さは比較にならないと思うのですが、いかがお考 えでしょうか。

人類が同じ人類を家畜として狩り、食す、これは原罪に他ならないのではないか、と私自身は思っております。

メ ンタル体を持たないから、知性がないから、魂の寿命が短いから、様々な理由を挙げておられますが、同じ人間を『家畜』と見なせる、その根拠は、その生まれ 育った環境による先入観、固定観念、教育という名の【刷り込み】ではないでしょうか?ご自分の両親が、社会が、環境がそうであったから、自分も気付かない 内にそのような感覚を身に着けていく、私は『人間を家畜と見なす』習慣も、そのような歴史的固定観念に端を発すると考えております。

現在 地球上では、その家畜と呼ばれた本来メンタル体を持たないばずの人間達が『進化』し、メンタル体を発動させる者達もあまた出現しております。このことは、 人間家畜を容認、推奨する方々の根拠を覆すものではないかと思われます。そうなりますと、あなた方推奨派の計画は『収穫』ではなく、『殺人』に他なりませ ん。

人間は人間である限り、無限の進化の可能性を秘めた生命体である、と私は考えます。その黎明が地球には既に現れております。これをこ のまま見過ごしにして芽を摘んでしまうことが、果たしてこの惑星の、指導星の、そして連合含めた銀河系宇宙全体にとって有益になるでしょうか。どうかお考 え下さい。あなた方は、もしかすると更なる進化の可能性を自ら絶とうとしているかもしれないのです。

宇宙では、むしろ人間家畜を容認、推 奨する方々の方が多勢だと伺っております。その根拠は現在一地球人である私には量り知れませんが、『前進する魂』と『進化の可能性』を持つ同種族を狩る、 食す、などという殺人行為は、私にとっては自らの魂を貶める行為にしか考えられないのです。

指導星であるならば、このように進化の可能性を見せる人類をその最大限にまで引き上げることが本来の務めではないか、と考えます。つまり、この地球を最初の『人間家畜全廃星』のモデルケースにする、ということです。

勿 論、これは前例などなく、その道は険しく、苦難に満ちたものとなるでしょう。狩ってしまう方が簡単で、短期に結果も出せる、合理的だ、そうお考えの方も大 勢いらっしゃると思います。ですが、地球はそれを望んではおりません。そして私自身は、地球だけでなくこの宇宙全体から『人間家畜』という定義自体を抹消 したいとさえ、考えております。

人類、及び人型生命体が、同じ人類(人型生命体)を家畜とみなす、その風習、習慣を覆す、その人類全体の大きな進化へのきっかけが、今回の地球指導にあるのではないか、と私は考えるのです。

会 議にお集まりの皆様、どうかもう一度ご自分に問い質して下さい。自分の行いは『殺人』ではないのか、と。今こうして苦しみながら進化を続ける、成長しよう とする惑星を、その人間達をその最大の可能性へ導くべくご指導頂きたい。この宇宙にかつてない星として自ら生まれ変わらせるための指導を心よりお願いした いのです。

再度申し上げます。この宇宙に同じ生命体同士を『家畜』として差別することは、もはやあってはならないことである、と。

私の意見は以上です。
御清聴、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました