霊：　ご先祖様の霊

今週は霊についてということなので、ご先祖様の霊について教えてください。

私は年に数回、お盆やそのほか都合のつく機会にお墓参りをしています。 お墓参りに行くことが出来ない場合、いま居る場所でご先祖様を想って手を合わせれば、ご先祖様に通じ、お墓に直接いかなくてもお墓参りをしたことになると聞きます。

一方、お墓参りは大事なので出来るだけ足を運んだ方が良いとか、納骨の仕方には注意点があり、骨壺に入れないで納骨するのは良くないと聞きました。

私の地元は地域柄、直接骨をカロートに入れています。これらが子孫の災いの原因になっているので、きちんと骨壺に入れ直した方が良いとアドバイスをされましたが、気になり調べたところカロートのサイズもそうですが、簡単に骨壺に移しかえることが出来ないため、移し替えはしませんでした。

そのほか出来るだけ自分のご先祖様をさかのぼって調べ、思い出したり、気がついてあげることにより、子孫の問題は解決し、良い方向に導かれていくと聞きました。 そうなのかぁ、と納得するところもあるのですが、ご先祖様はすでに生まれ変わってご自分の人生をエンジョイしているだろうなぁ、と思ってみたり。。

でも自分とご先祖様との間には、繋がっているエネルギーみたいなものがあり、なにかしらの影響はあるんだろうなぁと考えてみたり、いろんなことを思い巡らしているうち、正直わからなくなってしまいました。

ご先祖様とお話しができれば、直接確認ができるのですが、、、 考え方も感じ方も人それぞれなので、どれが正解というのはないのかも知れませんが、 ご先祖様の霊はどこまで気にされていて、どこまで影響を与えているのでしょうか。 どうか教えてください。

A.　まずあなたがこれからご先祖様になり、子孫が祭っているときにやり方がおかしいからと言って子孫の足を引っ張ったりしますか？きっとやらないと思います。気持ちが込められても自分の生きた時代と全く違うまつり方もあるでしょう。違う土地に行ったら全く違うまつり方もあるでしょう。あまり気にしない子孫がいても「やれやれ」と思うだけで「頑張れよ！」と思っても、それが怪しからんと思うことはないと思うのですが。

もちろん悪いことをしていたり、時には子供を虐待するなど怪しからんものには徹底的にいじめるかもしれませんがｗｗｗｗしかし、その程度ですよ。あなたの感性がそのままご先祖様の感性です。どうか細かいことを気にせず、びくびくしないでもっとおおらかに「ごめん、これくらいしかできなかった、てへぺろ」といいながら笑顔で家族でお祭りください。その方がうれしいですよ。

ちなみに先祖の中で取りこぼした人たちについてですが、気にするとエネルギーが入り込んみます。このような人たちは自殺者が多く70年生きるエネルギーを50で自殺すると20年分の負のエネルギーを残します。それは一番弱いところに流れ落ちますが、それもやがては消えていきます。

つまり、気にしなければ何も起きないものを起こすことになるのです。また、一番弱いところとは「ことわれない」「いやと言えない」などの自分を持てない人間に起きます。つまり、探すあなたではなくあなたが探したばかりに掘り起こされてそしてほかの関係もない弱い人に流れます。わかりますか？掘り起こしはなさいませんように。そしてご自分のお子さんにもしかかわらないようにさせるなら、断れる人間に育ててください。これからの時代はそんなことが頻繁に起きやすいので、自己責任、自己管理、自己分析の三原則を子孫に伝えていくことをお勧めします。

質問をありがとうございました