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◎: 地球に住む者からの一提言

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連合会議にお集まりの皆様、私達一地球人に弁護の機会を与えてくださったことに心より感謝申し上げます。

収穫には断固反対いたします。
その理由は、あくまでも「共栄共存」がガイアの意思である事と、収穫と言う選別を行うことが、地球人の進化において得策ではなく、むしろ進化を妨げるものと考えるからです。

私は、この地球に生まれた事を誇りに思います。
そして、ガイアを愛しています。
様々な側面からガイアを痛めつけてしまっている私達をも内包し、その上で共栄共存という形での魂の深化を許してくださっているガイアに、心から感謝しており、そのガイアの意思を守り抜きたいと思うためです。

日本語には「中庸」という言葉がありますが、自分の「振り幅」を知らなければ、その中心を見出すことはできません。

そして、経験できる(敢えてプラス、マイナスという言い方はしません)振り幅が大きいほど、より深い「ゼロポイント」に近づけるのではないかと思うのです。
そして現在の地球は、そのような深い経験を積むことができる貴重な場であると考えます。
そのような貴重な場を、収穫という均一化で奪うことが、私は現在の地球にとって得策であるとはどうしても思えないのです。

この地球には、現在、メンタル体を持つ人間、持たない人間の他に、メンタル体を新たに獲得した人間が誕生していると伺いました。これは一体何を意味するのでしょうか?

この私達の暮らす地球は、長年、メンタル体を持つ人間が存在しない「家畜星」と認識されていたために、メンタル体を持つ人間が存在する星でありながら様々な発達段階の人間が混在するという特殊な発展をしてきました。

そのような中で揉まれ、振り幅を経験することで、今までにない「深化」を遂げてきた‥という側面もあるのではないかと考えるのです。

確かに、私達は今まで真実を知ることを阻害され、自ら考え、知るという事を禁じられてきた‥と言うか、自ら考えれば、真実にたどり着けると言う事実にすら気付かないように教育を受けてきました。
しかし、今回のアセンション後、皆がその事実に気付き始めており、その点での進化は急速に拡がっていると肌で感じています。

連合の皆様にとって、アセンションを迎えた惑星が、目指すべき方向性、レベルというものも確かにあるのかもしれませんが、このような特殊な環境でアセンションを迎えた地球に対して、今までにない、新たな可能性、深化の道を見出してはいただけないでしょうか?

最後に、皆様の、私達地球人の意思、ガイアの意思を踏まえた賢明なご判断に期待して私の弁護を終了させていただきます。

ご一読いただき、誠に有難うございました。

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