Q.
以前ご回答で、「スサノオは元総理大臣が戻ってきたようなもの」と頂きました。 スサノオは当時、日本でどのような役割を果たしていたのでしょう? また、そのポジションを降りた理由はなんですか?
A.
スサノオはアマテラスと並んで語られますが、この二人は卑弥呼とその弟となぞられています。その弟はのちに男王となるのですが、物語で語られる根の国というのが縄文人の国をさします。彼は数度にわたり縄文人の国に行こうとしていたわけです。根の国の貴族が根の命と書かれています。もしあなたの先祖が○○の根の命(ミコト)と書かれていたら、あなたは縄文人の子孫ということです。
話の中では根の国に行ったとは触れてもいませんが・・・
さて、話を戻しましょう。彼が男王として卑弥呼のあとを継ぎます。それで元総理大臣が帰ってくるという表現をしています。その元総理大臣が立ち去った理由は単に死亡したからです。再び舞い降りたというのは生まれ変わったという解釈です
あなたの質問が何から来ているか知りませんが、確かに生まれ変わってもいい時期だと思ったのでそう答えました
質問をありがとうございました
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