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遺伝子から来る愛情

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質問です。どうぞ宜しくお願いいたします。


・よくお嫁さんと義母さまが合わないとか、義父さまと合わない・・・
など人生相談などで目にしますが、これは動物的に考えるとどういった状況でしょうか?

お母さんが息子を恋人のように可愛がってて、とられた気分になるのかな?
など勝手に想像していたのですが、本能的(動物)なものもあるのでしょうか?

A.
義理の母親ではまさしくそうなのだと思いますよ。
しかし、これは別にわざわざ動物的に考えなくても、赤の他人ですから合う、合わないがあっても不思議ではないのではないかと思いますが・・

どちらにしても遺伝子がまったく違う者同士は子孫を残す目的の異性以外は会わせることはそれだけ難しいということなのでしょう。


・動物的に「子供を愛せない」
その仕打ちを受けた子供は当然親を恨みそうですが、
普通に「人間」として付き合うことは可能でしょうか?
例えば会社などは気の合う人、どうしても合わない人がいますが、割り切って仕事します。
親を(又は子を)恨んでも自分に返ってくるだけですし、
そもそも無駄なエネルギーと教わりました。
距離を置いて「まあ、そういう人だよね」的に、
腹八分または六分で付き合う方が自分にトクな気がします。
動物的な感情が勝ってしまうものなのでしょうか?

A.
いやいや「当然親を恨む」なんてことはありません。
むしろ親を欲してしがみつくことが多いです。「親」という鎖に縛られることに気づきもしないですよ。
親を人間として付き合う以前にです。
そういう意味では動物的な感情が勝るのだと思います。


・母親が動物的な本能(拒絶とか)が強く出てしまうのは、
アストラル体・メンタル体が繋がっている頃が顕著に出るのでしょうか?
成人になると薄らぐものなのでしょうか?
母親、父親とも遺伝子が近いかで可愛がるとなりますと、一生(確執が)続いてしまうものなのでしょうか?
(精神的な向上は出来ないかと思っての質問です。
結局動物なのでしょうか?あ、でも動物ですがw)

A.
はい、出産前から始まります。これがわかる人もいると思いますよ。

出産後早い時期の拒絶は動物的もなにも、はじめから子どもを育てる本能の欠如が挙げられます。
興味自体が交尾のみなのでしょう。
こうなると成人になろうが変わりはないです。
大脳の未発達ないし辺縁系の一部欠落です

そうでなく免疫的な話をするなら、におい自体は20代まで続きます。
両親の遺伝子からくる愛情は一生続きます。
ただ子供がある年齢に達すると、子供のメンタル体の成長が見られるので、いつまでも本能のままの付き合いができず、知性の分野で理論的に愛情を持つことができます。
これは遺伝子がそろっていなくても愛情を注げることとして養子縁組が上げられるでしょう

遺伝子にこだわる日本人は、知性として子供を育てることにもっと楽しみを作ると人生を楽しくできるのですが、国民性なのでしょうね。

いい質問をありがとうございました

コメント

  1. べス より:

    >Jさん
    スタッフより
    そうでしたか、質問がないので心配していました。愛想が尽きたのではないかと・・・
    しばらく連日でしたから疲れたのでしょう。
    無理は禁物です。
    しかし、説得していたのは誰だったのでしょうか?こちらも興味深いです。
    気長におつきあいください

  2. より:

    ベスさん
    ご返信ありがとうございます。
    しばらく質問していなかったのは、
    自分自身の精神状態が良くなかったからです。
    こんな精神状態で、質問するのは、ベスさんとシャンバラのスタッフさま達に大変失礼であると判断し、ストップを自分でかけました。
    そうしましたら、その夜からですね、はじめは説明され、次はなだめられ、次は説教、最後は「ばかばかばか」(ひどいよ~ww)と。
    要約すると、こんな素晴らしい考えを学べるのは一生に一度、あるかないかだぞと!
    寝ている間に自分が自分に語りかけていたのかは不明ですが、朝起きるたびに、頭がすっきりしていきました。
    怪しいですか!!?
    ひと記事でも読んでいただけたら、この凄さが分かっていただけると思います。
    お答えが直球すぎて、痺れます(爆笑)
    スタッフさま達に、どうぞ宜しくお伝えくださいませ(ハート)

  3. より:

    「メンタル体発動!!」の回からの質問です。
    感情で動く時はメンタル体が停滞する時
    感情がある程度停止するとメンタル体が動く
    >たとえば炭素のベンゼン環を発見したときも寝る、
    >または疲れてぼーっとする。などに起きました。
    >そう、エドガー・ケーシーもそうですよね。
    「寝る」について教えて下さい。
    ・自分の勝手な持論に「夜は考え事しない」があります。
    (※感情的になってしまう考え事だけです)
    なんとなーく夜は、悲観的になるような気がしたからです。
    同じ悩みでも、その夜考える事と寝て次の朝考えることではまったく違うのです。
    悩みをその夜考える→悲観的
    次の日にまた考える→楽観的
    (そもそもなんでそんな事で悩んだのかしらと思うことさえあります)
    寝ている間に、どなたかに相談しているのかなとか、
    太陽の光と関係があるのかな(セロトニン)と勝手に思っておりました。
    前回この話を教えて頂きまして
    寝ることで、感情を停滞させていたからなのかなと思ったのですが
    (だから朝起きた時感情がある程度停止して楽観的になった、とか)
    実際はどうなのでしょうか?
    ・昔TVの霊能者さんが「ここのところやたら眠いというのは転機の時。
    寝ている間にあちらで作戦タイムをしている」と言っていました。
    (うろ覚えですが、『あちら』というのはあの世?霊界みたいな表現でした)
    寝ている時に、守護霊さまに説教されているとか、
    方向性について話されているとか、前世の自分と話しているとか
    そういったこともあるのでしょうか?
    どうぞ宜しくお願いいたします。
    ※しばらく質問をしていなかったら、寝ている間に「もったいないよバカバカバカ」
    と、とくと言われたような気がしての質問です(笑)
    (でもこれは潜在意識かな?)

  4. べス より:

    >Jさん
    うへーー( ̄□ ̄;)!!
    そ、それは光栄です。スタッフに伝えておきます。私がこのブログにかかわれたのも、うれしいのですが、それよりも、「質問がないならやめよう」と中断した流れを考えると、復活させたのは誰でもないJさんです。
    質問するってすごいことなんです。
    だって怪しいじゃんこのブログ(@ ̄Д ̄@;)
    それなのに真正面から質問するし、シャンバランの人たちに「ほいさ受けてやろうじゃん!!」って言わせたあなたは何者ですか?
    うれしいです。本当に
    こちらこそありがとうございます。

  5. より:

    ベスさん
    シャンバラのスタッフさま いつも本当にありがとうございます。
    皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
    最近徳川家の特集をみてまして
    三代将軍家光さんの母お江さんが息子を愛せなかったというエピソードがやってました。(有名ですが)
    そこで、家光さんは、パパと母お江さんを「恨んでいた」みたいなことを解説していたのですが・・
    そうか家光さんも、みえない鎖につながれていてとても苦しかったのだろうなと思いました。
    (まあ「恨んでいた」というのは後世の解釈ですが)
    祖父である家康さんを崇拝していたようですが、家康さんの遺伝子が濃かったのかな~なんて妄想してしまいました。(実の息子だった説もありますが)
    ベスさんのブログがとても素晴らしいのは、
    「これこれこうで、こうなのです」という、冷静な分析、理論、哲学があるところです。
    人は生きてく上で、いろいろな悩みを持ちますが、
    このブログを読むことで、その感情が少し抑えられるのではないかといつも思います。
    時には厳しい表現もあるかもしれませんが、誤魔化さない、うやむやにしないところにいつも頭が下がる思いです。
    ありがとうございました。

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