個人的質問１：　２／２６

こんばんは。
ベスさん、シャンバラスタッフのみなさま、読者のみなさま、いつもありがとうございます。いつも締め切りギリギリの質問で申し訳ありません。

今週は超個人的な質問もＯＫということなので、欲まみれで失敗した過去 について質問させて頂きたいと思います。ただ、内容が不適切ならば流して頂ければと思います。

ここ２０年の間に欲で目がくらみ２回、詐欺にあっています。 一度目は新事業への投資話で、その当時信用していた方からのお話でしたが、結果は紹介者諸共 被害者に。２度目は新聞の求人広告からの手の込んだ組織的詐欺集団に絡め取られあっけなく撃沈。劇場型詐欺の走りだったんだと思います。 こちらは警察へ被害届を出しましたが、話を聞いてもらった刑事さんにもちょっと呆れられ気味なほど、簡単に騙されていたようです。

働かずして現金を手に入れようとした結果、文字通り「数百万円の銭失い」になってしまっている訳ですが、これに懲りているのかというとそうでもなく、相変わらず「現金は働かずとも手に入る」と確信があったりするのです。 前回のカムカム講座を受けて天命に向けて 明確な目的があればそれも可能と理解しました。 ここで質問です。

・二度の詐欺は自分から入って行った自覚はあるのですが、欲以外に何かを時限操作して 違う未来を選びたかったのでしょうか？

A.　このブログでよく言う自己分析、自己管理、自己責任の下で行えば大概の詐欺はかかりません。おかしいと思う前にシグナルがあったはずです。そのシグナルに目を向けることです。

また、よく意外に何かを次元操作して違う未来を・・・というのはないです。それより途中でおかしいと思った時に断れなかったことが相手の次元操作に乗ったとも取れます。これは非常にもったいないことです。

・ お金というエネルギーとは冷静につきあう事が中々難しいですが、身を張って壮大な実験をしたかったとかでしょうか？ さすがに２度目の後はお金に対する考え方が吹っ切れた感がありました。

A.　世のマインドコントロールに罹っていますね。「詐欺にあわないようにしましょう」と言いますが、人間は詐欺に会わないようにするという解釈から反転しなければ行動に移せない。ということは「詐欺にあいましょう」というマインドコントロールがかかってしまうのです。走ってはいけないというポスターを見ると走る子供のようなものです。身を張って実験？冗談でしょう？まだそんなきれいごとを言っているのですか？

・詐欺犯の誰かと何か因縁があってのでしょうか？ その後の生活は取り立ててお金に困ることも無く、傷が残っている感じもないので、あの出来事は何だったのかと思い出したりします。過去に自分がやらかした事の真意が分かれば、そんなものがあればですが（汗）

A.　詐欺犯に因縁はありません。それよりあなたが詐欺犯のお世辞にほだされていたことが問題です。そこに気が付かないので傷もつかないのではないでしょうか？きついことを言いましたが、したいことがあったらそれなりに行動に移し努力することです。この経験を無駄にしてはいけません。

もう少し気兼ねなくお金と仲良く出来るかなと思っての質問でした。 どうぞよろしくお願いいたします。

A.　お金と仲良くなってはいけません。お金はあくまでも道具として割り切ることです。しかし、お金のエネルギーに好かれることはあります。このエネルギーのほうが人間を選んできます。選びがいのある人間になることです。すると入ったお金があなたのもとに居ついてくれるでしょう。哲学ですねｗｗ

質問をありがとうございました