医：　４０過ぎたら、自分の顔に責任を持て

Ｑ．
”皮膚は細胞分裂するときに外胚用といって脳と同じところから生まれますから、感じる感覚は顔の皮膚にダイレクトに現れます”

↑という文章を雑誌にて読みました。

受精卵が最初にとる構造が、【外胚葉、中胚葉、内胚葉】という三層構造
最初にできる【内胚葉】→消化管や肝臓、膵臓などの消化器、呼吸器や甲状腺

次の【外胚葉】→中枢神経、末梢神経、感覚器(表皮を含む)

最後にできる【中胚葉】→循環器、副腎皮質、脾臓、生殖器、筋肉、骨、血管、リンパ管など

この中で【外胚葉】からできる中枢神経とは脳と脊髄のこと
そして同じ外胚葉から感覚器のひとつである表皮ができる
(感覚器とは光や音など刺激を感じる器官のことで、目、耳、口、鼻、舌、表皮など)
つまり、感覚器と脳はルーツが同じ（皮脳同根）

心の状態はルーツが同じ皮膚に反映されてしまうのです
（↑調べたらこういった内容が出てきました。）

※↓次が質問です

【今回の質問】
地球に、「４０過ぎたら、自分の顔に責任を持て」という言葉があります。

ある年令を越したら、人の顔にはその人の人生、生き方、考え方が刻み込まれているということだそうなのですが、顔というのは両親からもらうものです。

上の言葉を鵜呑みにするわけではないのですが、年齢を重ねれば重ねるほど、顔の作り（良し悪し）に関係なく、その生き様といいますか、心の姿勢が徐々に顔に現れてくるように思うのです。
（ずっと沢山の人に会う仕事をしてまして、経験から思いました）

その人柄が、笑顔でしたり、人相、キリっとした目（眼力）に現れるように思います。

ＴＶをみていて政治家さんの中では悪い顔しているな（顔の作りに関係なくです）と思う時もあります（すみません）

顔の作りに関係なく、その何気ない表情で、その人が判断出きる様な気がするのです

何がお聞きしたいのかといいますと、心の姿勢というのは顔に現れてくるものなのでしょうか？
（職人といわれる人は凛とした雰囲気がありますし、だらしない生活をしている人は、やはり顔に表れてくる気がするのです←言い方が悪くてすみません。あくまで分かりやすく書いたまでです）

それとも、第３の目で、その波動を感知しているだけなのでしょうか？

Ａ．
いえいえ、第三の目はこの際関係がありません

それより、全体像ですよね

特にバランス

人相が悪い人といい人の違いは左右差です

右が外面、左が内面などといいますが、その表裏が違うと一気に人相は悪くなります

無邪気な子供に人相の悪い子がないのも、まだそれほど表裏の差がないからです

Ｑ．
聞いた話なのですが、
化粧品カウンターの常連さんが久々に来た時、その常連さんがとても綺麗になっていたそうです

その販売員は、「まずい、他に（の化粧品会社に）顧客をとられた」と思ったそうです

現在何の化粧品を使っているのかを　おそるおそる聞いたら、その常連さんは「長年のストレスを無くしたから」（それに忙しく、来れなかったらしい）というあっけかんとした回答だったそうです

すごいストレスがかかると顔に表れる（肌荒れ・吹き出物その他　雰囲気）ことがあります

肌は心の状態を正直に表すものなのでしょうか？
それともそれは人により、肌だけに現れる訳ではない
（不眠、胃痛、下痢、頭痛、耳鳴り、生理不順、めまいなど）
その人の　弱い場所に出る、ということなのでしょうか

どうぞ宜しくお願い致します。

Ａ．
肌は心の状態によるのはあると思います

それは内臓の上皮などがいい例です

軍などで訓練をするとき、時に行軍では時に究極のストレスを感じ、そんなときに

検査をすると胃に潰瘍ができていることは良くあります

まあ、そのストレスが取れると一気に無くなるのですが、それが肌に出たとしても

不思議ではないでしょう

まあ、人によるので全部とは言いません

出るところはその人の弱い所です

質問をありがとうございました