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司令官: 災害対応ほか

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Q.
AZ司令官さま、いつもありがとうございます。また、先日は盛大な文化祭の開催サポートや、ご来場、まことにありがとうございました。
堅い話のようで、聞いている内容はあんぽんたんなので恐縮ですが、災害対応のお話から伺いたいと思います。
先般、関東の大河川で、堤防が破堤し、大規模な災害が発生しました。

ご存じかもしれませんが、現在、日本国における洪水に対する河川管理の考え方は、防災から減災にシフトしつつあります。その背景には、累積する国の赤字、人口減少に伴う税収の減退、社会資本整備の予算減、追い打ちをかけるような近年の気候変動に伴う極端現象の激甚化があるといわれております。このため、災害の発生を許容しつつも死者ゼロを目指す、というような考え方に対応方法を変更してきました。この内容としては、ハード対策としてこれまで行ってきた河川整備に加え、住民の防災意識の高揚や情報伝達に関するソフト対策の充実することです。

Q1ここで、まずはハード対策の優先順位の考え方について、非常に人間的な質問です。
一般に国管理河川のハード対策箇所の優先順位の考え方は、複数の想定破堤箇所を前提とした氾濫シミュレーションによる被害総額、被災者数(死亡者数、床上・床下浸水家屋数など)に基づく弱点箇所の補強というかたちで計画します。もちろん、過去の被災箇所(重要水防箇所)や、公共交通機関のある場所にはそれなりの重みづけをします。この考え方は、より多くの人を救える場所を優先的に守る、ものですが、何かとても冷酷な気がするのは私だけでしょうか?河川の技術者としてできればみんな助けたい(当たり前か)のですが、しかしながら何かモヤモヤしております。何に着目すればより道理のとおった災害対策の優先順位の設定となるのでしょうか?それともこの線が妥当と考えてよいのでしょうか?

A.
これは答えとして我々サイドの妄想だということで聞いてください
あなたのおっしゃる違和感は実は長年我々もどこかしら抱えた問題でもあります
全員を救うことを目標には掲げても、いざ広域災害が突発的に起こるときは優先順位は見逃せません
それでもその編み目をより細かくすることで、全員救出に近い結果を導けないか
防災は特にそれを心がけたい気持ち、痛くわかります
しかし、どこかでブレーキがかかることはなかなか話を進められない
で、考え方を変えたのです
まず、地域市町村の補強と国としての補強を分けようと
例えば氾濫シミュレーションの計画は実は地元と国とでは視野が違いどちらも不満が残るようになります
そこに冷酷さが感じられるのです
より多くの人を救える場所を優先することは一見理の通った感じですが、では少ない場所はどうするのか?
きりすて?
しかし、過去に切り捨てられた住民の合計が多くの人を救えるという人数を超えたこともあります
それを踏まえて、振り分けをしました
それが次の災害意識調査を優先にする案です
この調査は非常に簡単で、各学校教育、日本で言えば小学校の生徒の災害への意識ですぐにわかります
親の意識が鏡のように出ますからね
マークシート方式で簡単にそのデーターが取れるはずです
そこで意識の高い地域は地元、日本で言えば警察、消防、土木課などが担当し、もともと交友があるので非常時に避難誘導が簡単であることも考慮されました
軍はその意識が低い地域の避難誘導をすることになります
これは河川工事に対することでも言えます
意識の低い地域を国が、高い地域を市町村が行う
その優先順位の中で国との関係を優先にする方が得策のようですが、実際は強引なやり方もされる危険があるので、万が一納得がいかない時は反対意見を通すことに非常に手間がかかり、案外抵抗ができないものです
災害への意識が低い地域はコミュニケーションも低いので意見がまとまらないのです
そして興味深いことはそんな場所ほど災害が起きるということです
ブログでも書かれていますが、選挙に行く比率は災害が起きる比率に沿います
意識が災害を招く、とまで言われるほどあからさまに災害はそんな意識の低い地域に刃を向けるのです
低いから切り捨てるのではなく、低いから強固な安全装備が必要なのです
そこに過去の被害総額や被災者人数などは関係なく、的確に予測がつくのが我々が行う方法です
そう意識優先で順位が決まっているのです
だから地球が一番低いので連合が関わるのですwww
まあ、政(まつりごと)と政治とがリンクして祭りを行う昔の人たちは、むしろ我々の意識に近かったと言えるのです

Q2次にソフト対策に関して質問です。今回の災害では、住民への情報伝達が問題になりました。災害の発生予測と適切なタイミングでの避難は、本当に地元の人で、尋常ではない水位上昇スピードを目の当たりにした一部の方しか正しい判断ができなかったと思います。 つづく
つづき
いくらハザードマップをネットで公開しても、ダウンロードのしないユーザーや、そもそもパソコンを触れないご老人などには意味がありませんし、自分の住んでいる場所の危険性が分かっても、どこにどうやって逃げるのかは別問題です。特に正しい情報源を得るための行為である「増水した川を見に行く」ことは、フレーズそのものが危険極まりない行為を連想させることもあって、住民の正しい判断の所在がどこにもないような気がします。個人的には、町内会単位など、行政に頼らない草の根的な連絡体制の確保が打開策のような気がしますが、ご意見があればお聞かせ願えませんでしょうか。

A.
情報の貧富は確かにあるでしょうが、これはどこの国や地域でもあることです。
まして、あのハザードマップを見て理解できる人がどれほどいるのでしょうか?
この情報の並列化は無理です
まして、情報が入らない、だから見に行く
危険とわかってもそれが一番的確な手段です
してはいけないとわかりながらしてしまう人間の心理を理解しないと同じことの繰り返しです
大体ハザードマップは、正直あまり意味がないとさえ思います
それを発表するくらいなら、逆にどこが安全か、どの道が安全かを強調する方がいい
津波が来たら高い所に逃げる
と言いながら「津波が来たら遠くに逃げる」に代ってしまったのはそのいい例です
車でさんざん逃げてた人と、何はともあれ高いビルに上がるのでは避難時間が全く違う
それをかんがえたら、どんな漁村でも堤防を大きく立てるより、30階建のビルを1棟建てた方が得策であることはわかると思います
何を守るのかを間違ってはいけない
どの旅行者でも突発的な災害が起きた時、するべきことがわかるようにするのが防災の基本です
つまり、連絡体制の確保ではなく、その時に一番行動しやすい人間の本能を考慮に入れて、それにしたがって安全確保の手段を導くことです

Q3災害復旧について質問です。被災箇所の機能復元がまず第一で、その後の河川整備が行われることとなります。今回の被災規模などでは、激甚災害特別法の指定対象となり、自然環境に配慮した多自然川づくりを、担当者らが徹夜徹夜の毎日で計画策定、設計、施工を行うのが通例です。アストラル次元での災害復旧においては、もう少しスマートな制度ができていたりするのでしょうか?やはりみんな「哲也さん」と呼ばれるようになってしまうのでしょうか?

A.
ww一瞬どの男性のことかと思いましたwwww
さて、日本のこの災害復旧の速さは異常です
いえ、これは褒め言葉です
素晴らしい
ここまで早く動ける行政は他のどの国へ行ってもまずないでしょう
むしろこれ以上のスマートは望めません。

Q4長々と書いてしまいましたが、文化祭関連の質問です。先日の文化祭では、担当さん方のお力添えもあり、カフェテリアの一画をお借りして、手打ち蕎麦屋をさせていただきました。20:30ころ、AZ司令官はベスさん他数名と、いらっしゃいましたでしょうか?銀色の長髪の方とドレスを着た女性他がいらっしゃったような気がしたのですが。。。もし、食べていただけてたら、ご感想をいただけないでしょうか?肉体界の私は、休日恒例となっている食器洗い、ゴミ出し、洗濯物干しなどをしつつ、蕎麦ゆでの蒸気の向こうに見える厨房内のジェイソンさんの姿や、たまにお客さんの様子などをイメージしておりました。

A.
残念ながら女性をはべらせていたのは、連合の上層部です
まずベスはこの特区の人柱で今回ばかりか、一生中には入れません
だからモニターでしか見えないのです
彼女にはそばを持ち帰り、彼女のモニタールームで二人で食べました
非常に変わった味でした
ベスは喜んでくれたので、それでいいと思います
部下にそれまでの買い物を持たせたので、それで気づいた人はいたみたいですが、それ以上の目立つ行為はしていません
ただ、そば打ちは初めてみました
つづき

Q5ある時シャンバラにアクセスすると、ヒューマノイドだけど明らかに人間ではない方が、蕎麦を口にするなりブボッと出してしまい、「マズ~」と言っている姿がいきなり脳内にやってきました。キースさんがテーブルを苦笑いしながらふく姿をイメージし、「みんながおいしいってわけじゃないんだよな~」などと思いましたが、こんなことはあったのか聞いておられますか?

A.
吹き出した話は聞いていません

Q6もしお蕎麦が気にいっていただけたようであれば、今後のなにかの折にはジェイソンさんにも手伝っていただくなりして、みなさんに振る舞いたいと思いますが、いかがでしょうか?また、このほか、今回の蕎麦プロジェクトに関する他の方のコメントや評判がいただけたら、今後の励みになりますので、ぜひお願いします。
以上、長文で恐縮ですが、よろしくお願いします

A.
ベスは非常に気に入ってくれたので、彼女が機嫌が悪いときはいいかもしれませんねwwww
ふるまうのであれば、ぜひアセンション後でお願いします
まだ学生にそこまでは要求できません
味に関してはプレアデス系はおいしく食べたそうです
シャンバラのスタッフはほとんどが日本に潜伏しているので、そばは楽しみにしているそうです
するならシャンバラですね
質問をありがとうございました

コメント

  1. たけ より:

    >honey dewさん
    仕事の悩みをマルッとぶつけてみました!さすが、広域災害のプロフェッショナルですよね!出来てないからこその連合の協力だったとはw たくさん返事をいただけたことが、とても嬉しいです。

  2. honey dew より:

    質問してくださったたけさん、ありがとうございます。私たちはまだまだ沢山学び、生かしていかなければと思いました。

  3. たけ より:

    アズウェル司令官、ベスさま
    たけです。いつもありがとうございます。
    非常に詳しいご回答、大変光栄です。
    ありがとうございました。
    防災意識と対策計画の話しなど、とても参考になりました。また、お蕎麦の味が変わっていた、とのコメントも興味深かったです。ベスさんに至っては喜んでいただけて、大変光栄です。私の出身もプレアデスとのことなので、プレ人には蕎麦好きが多いのかな?ありがとうございました!

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