Q.
ベスさん、こんにちは!いつもどうもありがとうございます*
長い間、生まれ変わりについて悩んできたことがあるので、質問させてください。
「より良い魂を作り出すために、魂と魂をミックスしてから生まれ変わる」というお話なのですが、私が仮にAさんの魂と融合したとして、私の魂は、Aさんが生前に犯した悪行のカルマまで背負ってしまうのですか?
たぶん、私がAさんと融合することになる理由としては、自分に欠けているAさんの長所を貰えるというメリットがあるからだと思うのですが、
もし、Aさんが生前、女性の強姦を何度もしていた場合、「私+A」の魂は、生まれ変わった時、強姦されるカルマ的リスクを負ってしまうのでしょうか?
そうなると、あるべき因果応報が他人の借金の肩代わりみたいで、理不尽だと感じるのです。
A.
そうですよ。
当たり前です。
理不尽も何もありません。
より良い魂を作るために、と考えると理不尽でしょう
しかし、目標はゼロになることといったらどうでしょう
プラス過ぎた魂をマイナスとくっつけていくことでゼロにする
魂を強くて汚い魂と弱くて美しい魂をくっつけるなどと甘えた説明だから誤解を生んだのでしょう
もっとシビアです
全てはゼロになることです
Q.
「この星の守り手たち」というチャネリング本があるのですが、この本の情報によると
「(魂のミックスによって)ダウンロードされた記憶と、実際に生身の身体で生きた人生の体験には違いがない」
というような内容がありました。
ということは、生まれつき大金持ちの人物が一生放蕩の限りを尽くした人生を生きたとして、あの世に逝ったときに、極貧で一生懸命働いて生きた人物の魂とミックスすれば、魂の学びとしてバランスが取れるという裏技が使えるのでは?
となると、人間が生身の肉体に隔離されて、過酷な地球で、あえて過酷な人生を生きる必要性がわからなくなるのです。
もちろん、条件の良い転生を選ぶ分にはよいですが・・。
ある人物の魂がそのまま別の肉体に生まれ変わるということはできないのですか?
(魂+遺伝的な肉体の性格の融合の影響を受けるので、パーソナリティは変わるとは思いますが)
A.
え?輪廻転生のことですか?
基本極悪非道人ほど生まれ変わるのは速いです。
それではない?
裏ワザは残念ながら、それは無いです
つまり魂の学びとしてバランスが取れることはありません
メンタル体を発動しなかった魂は、他の魂とついても学べることはない
そりゃあ、周波数が違いすぎて学ぶこと自体できません
それから一つ誤解があるようですが、二つ魂は融合はしないです
共鳴はしても融合はしないです
ですから次に生まれ変わるときは別々の魂です
たまにキリスト並みの魂とくっついて生まれてフロッピーが塗り替えられることはあります
つまりキリストのフロッピーがあまりに周波数が高くて、その電磁波で書き換えられるのです
もちろんそのまま別の肉体として生まれても
「私の前世はキリストです」といいます
しかし、どんなにそういっても、魂が成長していないのにできるわけがない
立居振舞、判断基準、人としての器すべてに劣る何かを醸し出します
くさいほどにね
書き換えはできても所詮は上塗りです
Q.
魂は別の魂とミックスしなければ生まれ変われないのですか?
A.
とんでもない単独がほとんどです
ピン芸人の中に漫才師がたまにいるくらいです
魂と別の魂がミックスしなければ生まれ変われないのは宇宙からの転生者です
それは簡単
周波数が違い、受精卵から先の成長ができないからです
なんだか混同していませんかねえ
Q.
このような質問を今までいろんな人たちに聞いてきたところ、あるヘミシンク関係者は「個の魂の生まれ変わりはありえない。
生まれ変わる魂は自分の記憶をダウンロードされた「別の新しい魂」に過ぎない。つまり結局、生まれ変わりなど存在しない」と言いました。
また、”今ここ悟り系思想”の著者は「そもそも個の魂というものがありえない、全てが自分だから。ワンネスです」という禅問答のような答えでした。
スタッフの皆さんはどう思われますか?
A.
それは禅問答ですね。
答えがないというより出口がない。
まず、整理しましょう
魂と一言に片づけるからわからなくなるのです
きっと自分は個の魂ではないから(複数魂があるから)、他の人もきっとみんなそうだ
という単純な思考回路で出たのでしょう
では何のために魂はあるのかという答えもこれでは出てこない
1枚の落ち葉でさえ肥料として使うケチな神さまがこれほどの手間と時間をかけて使い捨てなんてそんなことは無い
と私たちは習いました
だからケチ根性になったら神に近づく(笑)
と恩師がつづけました
そうですね。怖いのは思考が1つだけということですね
10人いたら10通り、100人いたら100通り
それぞれ違うということを常に考えてください
前にこのブログで書かれていた
「確かに人間は万物の尺度かもしれないが、あなたが万人の尺度ではない」
一つの本に書かれたものは書いた人間の1つの道であり、あなたがそれに当てはめようとすることは無いのです
おかしい、納得しない、と感じたその瞬間から消し去ってください
もし真実に近づいていたら頭のどこかにとどまっているでしょう
さて全は一というのはエネルギーは同じところから取っていますよ
ということです
それから、生まれ変わりはあります
単に古くなった体を若い体に入れ替えることがどうしてないと言えるのか
前世を覚えていなくても、いつか必ずいやっていうほど思い出します
今の内ですよ
興味深い質問をありがとうございました
追伸:もし質問を我々が履き違えたら言ってください
ちょっと自信がありません
コメント
>MYさん
生まれ変わりがあるってことは、魂だっていつでもやり直しはできるってことです。
だから今世で完璧に生きようとしなくていいのですよ。もっと楽に、です
ありがとうございました
お答えくださり、どうもありがとうございました!
ずっと心の奥底に引っかかっていたことなので、聞いてよかったです。
>魂と別の魂がミックスしなければ生まれ変われないのは宇宙からの転生者です
それを聞いて安心しました*
ペガサスさんの本の3冊目に「生まれ変わる時の法則」という項目があって
全ての人が生まれ変わる時に魂同士のミックスが行われることが
必要な法則なのだと思ってしまいました。
これまで精神世界の本を読みすぎて、情報過多になって混乱するということを繰り返していて
最近はようやく、自分が正しいと思うことだけを信条にするようになったのですが、
それでも、このブログで「生まれ変わりはある」と言ってもらえるとうれしいです^^
どうもありがとうございました。
また今後もよろしくお願いいたします*