A:　責任 と 交渉術

Q.
ハウゼンさん
お戻りくださり ありがとうございます

でも連合はブログから去ってしまうのですか
寂しいです

この機会を逃したくないと幼さが出てしまい 質問が彼方此方とんですみませんが よろしくお願いします

トラブルが発生し、役所に「なぜ、こういうことが起きたのか」「同様なことがおきないように今後に生かすためどのような策を考えているのか」など質問をしています。その中でほかの機関が関与しているように思える内容がありましたが、突っ込んで質問すると計画段階で考えがそこまで行われていなかったことが返信にありました。でも今後に生かす具体的な内容はありません。

改めて 責任について調べてみると以下のようなことが書いてありました

従来より、日本社会においては「責任」という概念・語がよく理解されておらず、本来のresponsibilityという意味とはかなり離れてしまって、義務という語・概念と混同してしまったり、義務に違反した場合に罰を負う、という意味で誤用してしまう人も多い。あるいは、もっぱらリスクを負担することにのみ短絡させている場合もある（部分的には重なるが、同一ではない概念である）。

そして
https://www.linkedin.com/pulse/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84responsibility%E3%81%A8accountability%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%AF-hisami-ohshiba

に たどり着き 担当者と責任者があいまいになった背景には歴史的なことがあることを知りました

Ｑ１
これまでに 闘いの遺伝子操作について教えてもらいました
遺伝子の面から 責任ということに関して、あいまいにしたいということは日本人の場合あるのでしょうか

A.
農耕民族に誰が責任を負うかなどという観点を持ってくるのは自滅を意味します

例えば作物が取れなかったときは誰のせいか？

大概は自然が原因です

台風、日照り、あるいは植物の伝染病

しかし、二つの責任を主張する土地柄は狩猟民族です

食べ物を取れなかったら、取りにいった人間が取れなかったから

という明確な所在があるのです

遺伝子ではないと我々は思っています

Ｑ２
責任がとれない担当者さんを相手にしたとき 上席の方に代わってもらったことがあります
しかし 責任があいまいな中では 違う部署との関係をいわれ まわされたことや
一方的にきられ 連絡がつかなくなったことがありました
どんなことに気をつけて話を進めていったら 交渉相手に責任があることがはっきりしたと思われますか

A.
日本人では？ってことでしょうか？

簡単です。そんな組織とつきあわなければいいのですｗｗｗｗ冗談ですｗｗ

まあ、逃げられないようにするには、せめてその場にいた上司の名前を聞きだし、何するにもその人を呼び出し（ある意味嫌がらせに見えるしょうが）責任の所在を常にその人が持っているといい続けることですね

組織に苦情を出す時はその人の名前を出すことです

会社では個人名の前に会社名と部署名を常にはっきり示すと日本人は弱いみたいですね

役所ではその人の名前だけで動いてくれるでしょう

交渉する時は、時には団体で闘っているようで一人に的を絞りその人間だけを集中攻撃すると、まず次に担当する人間は逆らいません

そういう意味では日本人は扱いやすいと認識しています

Ｑ３
必ずしも上席の方が 責任をとれる器とは限らないことは これまでの経験から察するものがあります
しかし そういう方に限って 自分を守るために 権力を振り回し人を縛ったり、自分を崇めてくれる人を作ったり こうはなりたくないと教えてくださっています

連合では 責任の所在をどのようにしており
また責任を取るとはどのようにかんがえていらっしゃるのですか

A.
責任の所在ですか・・・

ブログの責任は担当がいます

わかりますよね

たぶんシャンバラの責任という意味は日本に似ているのかもしれません

農耕民族的ですｗｗ

まあ、責任を取るということは、二度と同じことを繰り返さないことを条件にしています

前にも言いましたように

「問題が起きたことは個人が原因かもしれないが、その問題が避けられなかったことは組織の責任である」

というスタンスです

問題が起きた時にだれが起こしたではなく、それぞれの部署がなぜ避けることができなかったかを審議します

それを取りまとめることが各部署の責任者だと思っています

ただし、地球とは違うのは、責任者はどんな些細なことも部下に報告を義務付けています

ベスも浅層アストラル界で仕事をしていたころは連合とのパイプとして司令官とのやりとりを赤裸々にかたらせていました

其れも幹部全員がいるなかでです

しかし、だからこそ一枚岩になれた

連合はいつでも組織図を塗り替えそうと狙っていたのを阻止したのも、それだけのバカが着くほどの正直な報告があればこそ、幹部全員がゆるぎない気持ちで対応できたのです

ただ、日本のように責任をとってその場で退任は考えられません

Ｑ４
「いやあ、司令官と一緒に動くと3日で胃に穴が開くと言われているので、その快挙は素晴らしいｗｗｗ」
なんて読むと　必ずしも司令官さんは理想の上司とはいえないのかなあ？なんて無粋にも思ってしまいました。（司令官さん　ごめんなさい。）

快挙といわれるようなことがハウゼンさんができたのは　司令官さんと一緒に働く楽しさを見出されるなど　ハウゼンさんのひととなりによるものだと推察しています

長年一緒にいられるのは　ハウゼンさんのどういう部分（性格・考え方・経験など）からきているとおもわれますか。

A.
母親が司令官に似ていただけですｗｗｗ

Ｑ５
人は大なり小なり　公的な立場と　私的な立場で　違いがあるように思います
公的な立場　役割をもった（仕事の）面の相手を説得する場合と
私的な立場での相手を説得する違いがあったら教えてください

A.
公的な人間を説得するときは、大義名分が必要です

私的な時にその人を説得するときは、その人の話を聞かなければなりません

Ｑ６
単刀直入に伺います
いかに相手を怒らせずに自分の思う存分の場にするか　訴える方法の
第一原則はなんでしょう

A.
逆らわないｗｗｗ少なくとも「３～ない」（できない、しない、譲らない）は言ってはいけません

第２に、できることを説明し、いかに得か、いかにやらないと損かを説明することです

Ｑ７
テレビドラマで　医者の30秒ルール（患者と話をする時、先ず30秒は話を聞く。話を聞いてるつもりでも頭の中では診断をはじめるのもよくない。忙しい現状、中々出来てる医者はいない）というのが出てきました
交渉する際　その人の文化的背景（日本人であるとか）は　交渉術の中でどれくらい加味される内容ですか

A.
大変重要な位置に属します

事前調査では特に重点的に調べます

Ｑ８
試験問題に
プレゼンテーション（聴衆に理解させること）で必要なことは何か。漢字２文字の熟語で答えよ
というのがありました。
交渉術とプレゼンテーションの技術との相違点をハウゼンさんはどうお考えになりますか。
まだ回答受付期間なのでご回答が無理なのなら
23日の受付後改めて質問を送りますので　お答えいただけますか

A.
まだ、これは締切前なので後日改めて質問してください

Ｑ９
先日600人近い人の前で進行役を務めました
なかなか落ち着かない人たちの集まりで会場がざわついていました
そんな中　声のトーンや　話す速さ　話し出すタイミングを図ろうとしている　自分に気がつきました
「災害時は特に短時間で説得することの重要性を感じます」とバウアーさんがおっしゃていましたが
短時間に説得するときのアナウンスの仕方で気をつけたらいいことがあったら教えてください

A.
緊急時は笛ないし爆発音を使います

爆発音を出すそれ用の機械もあります

説得で一番初めにすることは、こちらの情報の方が的確で速いことを印象づけることです

現状をその場で３０秒で説明すると一気に話を聞いてくれます

次に考えさせないために、指示を２つ出します

３つになると混乱しますし、１つだと逆にそれが終わった時に次の指示を待たせた分やはり混乱を招くのです

逃げる時もどちらに逃げるか

逃げる時の目印や誘導する人間が明確であることが一番早いのです

特に足の遅い人たちをどうフォローするかもその指示に入っています

集団の避難は互いの協力あってのもの

その指示は常に先手先手で行うことが重要です

質問をありがとうございました