スタッフの皆様、そしてベス様お世話になっております。
今週の課題「日本人の怒り方」の質問をお願い致します。
質問
「平成２１年に政権交代が行われました。なぜあの時、普段怒っていない日本人まで怒れたのでしょうか。」
日本人は、あまり怒らない方が多いと思います。政治家が嘘をついても、メディアが嘘をついても、多くの方は怒りません。
税金がオリンピック開催の為に1.8兆円使われても、怒りません。国民年金が月に雀の涙程度しか出なくても、怒りません。老後の資金が2,000万円必要と言われても、怒りません。
多くの日本人が、たった一部の人間の欲を満たすために働かされている。なんと我慢強い国民なのでしょう。そんな我慢強い日本人が、たった一瞬でしたが平成２１年だけは怒れました。普段選挙へ行かない方が行ってくれたからこそ、示せた怒りだと思います。
なぜ、あの当時日本人は怒れたのでしょうか。政治家の嘘、メディアの嘘すらも超えることができた理由がわかれば、きっとマインドコントロールが解け、何度でも日本人の怒りが示せると思います。
お忙しいところ恐れ入ります。返信はベスさんのお手すきの時間にしていただけると、幸いです。
以上、よろしくお願い致します。
A. 日本人をいかに怒らせることができるか？ですね？ｗｗｗｗ
まずあの時といってもあまり知らない事件なのでこちらからみた日本人の怒りを分析します。日本人は怒りを恥ずかしいことと位置付けています。また怒りのぶつける場所がないというのもありますし、生活が大変で怒っている場合ではないのもあるでしょう。
今回の２０００万円の件はある意味日本人というより団塊の世代を敵に回した感があります。彼らは退職して時間がたくさんあるので燃えますよね。全く未来への信頼がなくなったわけで。彼らが怒るとすごいことになりそうだと興味津々で見ています。特にネット貧民層なので情報が少ないだけに怒りの矛先が単純です。単純というのは人を動かすには十分なのです。なので条件はそろっているのですがねえ。
ここで麻生氏が年金を数年で２０００万に届くほどたくさんもらっているとか、年金が消えたほとんどが資金運用に失敗し海外では危険で手を付けないハイリスクハイリターンな方法をとって数十兆もの損失がでたので表現が変わったとか。それに関わった人間が多額の退職金を手にすでに去っている事実が公になるとたぶん火が付くのではないかと。その名前が出たりすると矛先が単純ですぐに燃え上がるという構図ですね。
あるいはあまりに桁外れで怒りが半減するかもしれません。「済んでしまったことは不問にする」という日本人独特な解釈法が出るとしぼみます。
まあ、日本人を怒らせるには長時間は無理です。数か月にわたるデモもできません。時間が短く単純な怒りの矛先、そしてタイミングが必要です。まだ怒ってはいけない。逆に今回選挙があっても不正が横行するので山本太郎氏の得票数は０になるでしょうからその時に怒っても後の祭りだし。難しい匙加減ですね。前にありましたよね。だーれも怒らない。おかしいでしょうってｗｗｗ
支持率４０%もそう。アンケートで自民党支持しないと押すと電話が切れるという忖度アンケートです。（ツイッターで「アンケート 電話が切れる」で検索してください）分母を減らして支持率を上げておかないと選挙で圧勝した時つじつまが合わないｗｗｗｗ
いまから準備している彼らです。かといって立ち向かうには選挙の時は無理ですね。だって投票用紙を計算する機械の会社武蔵の筆頭株主が安倍さんですから。そこを何とかしないと何もできません。いつ怒ればいいか。みんなで考えよう！
少なくとも政治家がカジノで遊んでいる間皆さんが集めた年金で戦場にいくことだってありうるのですから。といっても怒らないんだろうな。
質問をありがとうございました
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