アロムさんこんにちは。いつもありがとうございます。人たらし入門編!よろしくお願いします。
Q.相手の情報がほとんどない状態で、友好的な関係を築きたいとき、必要不可欠だと思うことは何ですか?
A. まず先に情報を得ることです。なんでもいい。どんな関係か?知り合いは?全くない状況で友好関係はないでしょう。
ああ、会社に途中入社などがあるか。その時は自分をさらけ出すこと。特に恥に近いことを話すと腹を割って話してくれます。
Q.自分は交渉したくない(現状維持でいいと思っている)とき、相手から交渉を持ちかけられたとします。
自分にとっては少し損になることだけど、譲れる範囲なので譲るとします。
そして今は自分は求めるものがないので、次を見越して相手にそのことを覚えていて欲しい時はどんな風に言うのが有効だと思いますか?
早く言えば上手な恩の売り方(笑)というのでしょうか。
A. 恩着せがましいってやつですね?www恩とは最後の切り札です。なのであまりにおわせると嫌がられます。そりゃ、恩義は感じているでしょうがそうばんたびはねえ。だから覚えていてほしい時は他の人に言うしかない。その人が覚えていたら相手も覚えています。不思議世界です
Q.交渉は勝負、勝ち負けだと思いますか?
A. いいえ、実際は勝負と思ったら負けるか目標のものが手に入らないですよ。交渉は相手の要望をいかに小さいもので満足させるかです。
Q.交渉の楽しさ、醍醐味はどこだと思いますか?また、どんなときが一番楽しいと感じますか?
A. よく自分の思い通りになったときという人がいますが、私は違います。いかに相手を追い詰めるかwwww笑顔でニコニコしながら追いつめる。そこですかね。( ̄д ̄)
Q.交渉に強い人、弱い人それぞれに共通することは何だと思いますか?
A. 交渉に強い人は立体に物事を見られる人です。ダメだ!ってあきらめずでは何か突破口はないか探るような人です。弱い人は押しに弱い。なんでもゆずる君ですね。「何が食べたい?」「なんでもいいよ」という人はやめた方がいい。
交渉に苦手意識が強くて避けてきたので、そもそも交渉って何だろう?というところから考えて、自分の経験を振り返る良い機会になりました。勝負事みたいで苦手だと思っていたけど、意外と日常生活のアレもコレも交渉だったのかな?と、無意識だと自分の要求を通せているのに、いざ交渉!と来られるとめっぽう弱い自分に気付けて面白かったです。
いざ交渉!のプロフェッショナルのご回答楽しみにしてます。
よろしくお願いします。
A. 魔法陣を使って行うと交渉事は大概成功します。私は面白くないのでやりませんがwww
したいこと、したくないこと、しなければならないこと。してはいけないこと、そしてしたほうがいい事。この5つを振り分けることです。
交渉のときに瞬間に言い返すことができない人の共通点は下準備ができていない。一つのノートに絞ってその中に次の交渉する内容と目的を書く、そしてどんなことを相手が言うだろうと妄想するのです。こんな質問をされたらこう答える。こう答えたらどんな質問が来るか考えてメモる。
ということでシャンバラの部屋がこういう時は一番わかりやすい。そして聞きたいこと、言いたいこと、譲っていい事。絶対に譲れないこと、それぞれを一覧表でまとめると相手の質問、相手の要望、そして相手の出方が見えてきます。
交渉の下準備。これこそが交渉人の一番力を入れるところです。質問が下手だとか、気が回らないなんて交渉人だっています。じっくり前の日にいかに予行演習ができているかがミソです。
頑張ってください
質問をありがとうございました
コメント
勉強させて頂きました!
恩を覚えていてほしいときは他人に言う…覚えておきます。(恩着せがましい奴笑)
交渉上手な人ってその場で唐突に何を言われてもどんな風にも切り返せる人、というイメージがあったので、下準備に力を入れる、というのは意外でした。
でもそうやって鍛錬できるなら、私にも交渉術向上を目指せそうだと思えました!絶対無理の苦手分野だと思っていたので。また挑戦してみたいと思います。
ありがとうございました。