✨シャンバラ への質問は こちら

C. 男性脳と女性脳

この記事は約4分で読めます。

Q.
【男性脳と女性脳】

・基本的に、男の脳の方が大きく、重い(大人になると男は1400~1500グラム程度、女は1200~1250グラム程度)

・代表的なのは右脳と左脳をつなぐ脳梁の形と大きさが違うところ(女性の方が丸みがかっていて、比率が大きい)

→※男と女の意識を決定付けているのはこれだと指摘する専門家も少なくないが、実際のところは不明

・女は右脳と左脳をつなぐ脳梁が男のものよりも大きい

会話をする時に女性は脳全体を使って話をしている→女性は無駄な話も会話の中に入ってくる

逆に、男性はほとんど言語中枢がある左脳だけを使って会話をしている→男性は理論立てて必要事項を話そうとする

・女性が感情的になりやすいのは、会話しているときに言語中枢以外のところも使っているので全ての情報が混在し、理論立ててまとまった話ができなくなる傾向があるから

・男性の場合は、会話するときに使う部分、理論を組み立てるときに使う部分、感情的になる部分というのが脳の中で区分けされているので会話中などは感情的になりにくい

※ただし、女性でも常に冷静な方もいますし、男性でも感情丸出しな人もいるわけですから、あくまでも傾向であって万人に通用することではない

また男女の被験者1000人の脳をスキャンし脳構造の違いを研究から

「その結果、男性の脳神経は前後への結合が強く、女性の脳神経は左右のへ結合が強いことが判明した。これは、男女がまるで「異なる種」と言えるほど違うことを意味します。」とまとめられている

【男性の特徴】
・理論的で決断力がある

・情報処理能力がある

・人の感情を読み取るのが苦手

【女性の特徴】
・少ないエネルギーで複雑な仕事を能率的にこなすことができる

・左右への脳神経の結合が強いので女性の脳は、複数のことを同時進行させることが得意である。 (反対に男性の脳は、主にひとつのことにしか集中できない構造になっている。)

・人の気持ちを直感的に察することができる。赤ん坊の泣き方でなにを求めているかが判断できる。

男女の特徴は互いの不得意な部分を補えるようになっているのだと思われる

(↑というのを読みました)

Q.
昔、男女の違いについての本がとても流行りました。

約束に遅れた場合、男性は30分遅刻したという部分に対し怒る。

しかし、女性は男性が30分遅刻して来た事で、「イライラした・落ち込んだ」等と感情が傷つけられた事に対して怒る・・とありました。

体や脳が違うから、そんなものだと思っていました。

ですが、前世に男性だったり女性だったり中性だったりの体験がありますし、生まれ変わると前世と真逆の性格になる、育てられ方や周りの環境によっても影響を受けます。

今まではうお座の時代(二極)で、現在はみずがめ座の時代で脳に対する影響も変わってきています。

肉体を羽織ることで、脳構造の違いはある、その影響も受ける・・けれど結局は生き方で、それが人それぞれの個性であり、「男」「女」と分けて考えることはあまり意味がないことでしょうか?(性別を越えて付き合った方が楽しいなと思いました)

「男性」である「女性」であるということよりも、お互いが「個」として、男女関係なく、お互いの不得意な部分を補うという考え方はどうでしょうか?

どうぞよろしくお願い致します。

A.
よく調べました

さて、男女の違いがあり、死ぬ時に次がどんな人生かを知ることができるのです

なぜか、ある法則で魂は時間という坂を転げ落ちているようなものだからです

男性と女性を同じに扱うのは出きません

だって、女性は子供を産むという仕事もあるからです
これがある限り、分けて考えることはできません

体を張って産み、育て、いつくしむ
本能とはいえ、この「出産」を念頭無く性を超えることはできません

だから超えることが難しいのです
だから弱者というレッテルがはがれなかったのです

まあ、これほど子供を産まない時代は今までになかったので、そういう意味では弱者の期間はもっと限られる分、対等な立場は維持されなければなりません

人生で決まった時間内のことならそれ以外は、性を超えることでいいと思います

そのさじ加減が難しいのでしょう

これを不得意と考えるか、得意と考えるか

面白いですね

我々でもいまだに結論は出ていません

質問を有難うございました

 

コメント

  1. より:

    ベスさん
    シャンバラのCスタッフさま ありがとうございました。
    ベスさんが以前スタッフさまに言われた「母強しですね」という言葉を思い出しました。
    私は出産経験はないですが、全母親を尊敬します。個人的には、この世で一番強いのではないか・・と思います。
    日本の戦中に普段は「お国のためだ」と言っているが、いざ出陣となると「お母ちゃ—ん」と叫ぶ・・という話を読み涙しました。(特攻隊)
    皆、実は、お母さんに、一生頭が上がらないのではないか・・と個人的に思っています。(あ、お父さんごめんなさい、お父さんにもです)
    何故男女は作られたのだろうと思うときがあったのですが、
    確かに、出産後に育てる間、守ってくれるもの(人)が必要ですね。
    男性側も守らなくては、子孫が絶えてしまう。(自分の遺伝子が途絶える)
    こう考えますとどちらもお互いが必要で、上手くしたたかにやるのが一番いいのでしょうか(と、その事に関しては経験のない私が言ってみるw)
    ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました