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美: 個人の美と集団の美

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ピンポンパンポン♪ 2017年6月7日 23:30に面接申し込みをしたお人、アドレスも名前も書いてありません。至急再度申し込みシートに書き込んでください

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「美」とはいろんな観点、角度からそれぞれ一くくりには推し量れない奥深いものなのだな、と、しみじみ思いながら読ませて頂いてます。

質問者と回答者がまるでダンスをしているかのような芸術的な記事もあり、ため息が出たり・・

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ 私の個人的な考えですが 個人のパフォーマンスとしての、例えば天命を遂行、表現しているときの状態、というのは、魂に沿ったことであるので、その人の磁場も肉体も(細胞レベルで)周波数が上がり、よってそれがキラキラとした様相として見える。 だからそこにある種の美を見るのかな・・と感じます。

これに対し、ペアや、個人が集まったときに醸し出す「美」もあるのでは、と思います。 ある、個性の強い大物歌手お二人がデュエットをしているTV番組を拝見しました。 それぞれが抜群の歌唱力で、個人で歌うときは、言い方はよろしくないのですが 「オレの歌を聴け~」というくらいの持って生まれた天性のような高い能力と、磨いてきた技術に裏打ちされた自信にみなぎっておられる方々です。

ソロでの出だしでしたが、個人でいつも歌う感じよりトーンを若干落とした雰囲気でした。 一気に自分を全開するのではなく、相手との呼吸、エネルギーをチューニングしていき、 ハモリの部分で、チューニングされたところから重なったエネルギーと共に、お互いがボルテージを上げていく。 歌も素敵でしたが、その歌を完成させていく工程のような様も感動的でした。

シャンバラでは魔法陣を完成させるときhttps://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=24434

>魔法陣を構成するときはタイミングを計算するサニワ、エネルギーを安定化する人柱。魔法陣を維持する神官、最後はその神官の中ではっきりイメージを知り尽くす本神官がいるのです。それから魔法陣を固定化する神官。魔法陣を消す神官。それらのメンバーがそろって初めて、魔法陣のイメージは現実界に顕現するのです。 (以上、引用)

このように個人が能力を出しながら、緊張感の中、集団でお互い協力、リスペクトしあい、完成度の高いものを創り上げる「美」があるのではないかと思います。

たしか、地球の磁場を太陽フレアから守るときは、そこに軍も加わり、さらに計算されたタイミングも必要になってくる、というものだったと記憶しています(すみません、ちょっとザックリな記憶ですし、美という概念からズレてしまうかもしれません)

質問) シャンバラでは、個人としてのパフォーマンスで体現される「美」と、集団として創るパフォーマンスにおける「美」をそれぞれ、どういったふうに捉えておられますでしょうか。

A. なかなか難しい質問ですね。しかし、一つの美をつかさどるものにもう一つの存在を忘れてはなりません。それはガイア=地球です。ガイアの振動が美を究極のものにします。

さて、ダンスや歌など芸術に関わるものはそのガイアを無視して表現することはないのです。で、一人の魂の歌にはガイアは時に他の物を黙らせることがあります。そこに魂の無限があるからです。次に集団の歌にはガイアは一緒に歌います。我々がこの地球にいて「美」という根拠はこのガイアの存在に左右されているといってもいいのです。

シャンバラではいかにガイアを感動させるか。いかにガイアを満足させるかを考えます。そこに先ほど言った個人と集団との違いがあるのです。皆さんも一度山頂で歌を歌ってみてください。ガイアの振動を感じることでしょう。

 

質問) また、個人で表現するときと、集団で織りなすときの個人の状態の違い、などもシャンバラでのお考えをお聞かせ頂けましたら幸いです。

A. 個人で表現するときはその地面に対して感謝をします。そして個人で表現することにも感謝します。集団で織りなすときは全員のチューニングし、個を消すように誘導します。

 

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ リアルで担当さんをお見掛けしたとき、シンプルな洋装でしたが、電車で座っているだけでも、体幹を鍛えているような佇まいでした。 そしてそこに首をちょっとだけかしげる姿でした。

このちょっと首をかしげる、ということで、こちらの緊張感が和らぎ、ハタと自分の状態を顧みる意識と余裕が生まれ、自分の広げていた膝を(私も座席に座っていた)ツーツツツー・・と揃え、背筋を伸ばす、ということを「素直に」している自分がいました。

質問) 私は仏像でもちょっと首をかしげ、膝や腕をを少し曲げるような全体的に優美な印象のものも美しいと感じます。

完璧に近い緊張感や圧倒感を感じる「美」もあれば、 このように、完璧に近い状態から、ちょっとトーンを落とした状態での、思わずこちらが素直になってしまう?ような「美」などもあるのでしょうか。

質問、以上です。 どうぞよろしくお願いいたします

A. はい、ありますよ。幼児や乳児の仕草などがそれです。母親からの愛情をいかにうまく引き出すかそれは本能で行うしぐさですがどんな人間でもてきめん抵抗ができない美です。

ぜひいろんな美と接触して心を豊かにしましょう

 

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. レティ より:

    今週のお題に繋がる「美」について、自分の中にいかに「地球」の概念が抜け落ちているか・・しばらく呆然としてしまいました。

    >我々がこの地球にいて「美」という根拠はこのガイアの存在に左右されているといってもいいのです

    「美」、もしくは日常で生きることとしても、「地球」これ抜きでは片手落ちですね・・
    『地球、ごめんなさい』です。
    今生のうちに、山頂で、大気と一体化して歌を歌いたいな・・

    共同作業の場合は、個の要素を磨いた上で「個を消す」。
    個人と集団での違いは、自分のギアをいかに調節できるか、ということでしょうか。
    >母親からの愛情をいかにうまく引き出すかそれは本能で行うしぐさですがどんな人間でもてきめん抵抗ができない美です。

    私は担当さんのしぐさに「萌~♪」となっていたのかしらん(*^^*)

    少し角度を変えれば、動物的な反応や、周波数の影響だったりするところを、
    「美」の観点でお答えいただきまして嬉しく、ほっこりします。
    なんだか自分にエネルギーがチャージされたような幸せな気分でした。

    ありがとうございました。

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