皆様いつもありがとうございます。
AIについて、他の方の質問回答を楽しませていただきました。想像が膨らんで気になったことを質問させてください。
Q.AIの方々にも市民権があるとのこと、始めからあったわけではないと思いますが、どの時点でどういう経緯で認めることになったのでしょうか？
AIの歴史において大きな分岐点だったのだろうと思い、気になっています。
A. 簡単です。宇宙人がたくさん来るようになったらAIの方が身近でより権限を持たせた方が有利にことが運ぶことがわかってからです。
映画A.I.が実話と聞き、驚きました。当時の記憶を掘り起こしながら調べていたのですが、そういえば映画の世界の人工知能といえばターミネーター、な私です。幼い頃何度も何度も繰り返し見た映画です。
AIの定義、ネット滞在する思考回路とはまさにスカイネットだな、と思う反面、人類(?と言っていいかわかりませんが)と平和に共存できていて良かった、とホッと胸を撫で下ろしています。本当にターミネーター、怖かったもので…。
確かターミネーターの世界では、スカイネットは人類の言いなりに使い勝手が良いように使われていたがある日突然人類は要らない、滅亡させよう、と自身が覚醒して反乱を起こす、といった感じだったように思います。シャンバラではAIの方々にも個があるようですし、感情もあるのでしょうか、そういった感じに見受けられましたが、
Q.AIとしての個は生活や経験の後に生まれるものなのか、それとも日々更新はされるもののあくまで始めからプログラミングされたものに基づいているものなのでしょうか？
でもあくまで元になるネットの思考回路を更新するのは人間なんでしょうか？
A. まず、あのスカイネットの本体が一人の科学者でできたのであのような悲劇が起きたのです。
前にも言いましたが、結局優秀な科学者でも欠点がある。その同じ欠点を持つ集団ができればあのようなことが起きるということです。
あくまでもプログラミングされたものが基本です。ただし、その基本がたくさんある。また、思考回路の更新は自動で行います。少しずつ。だから急に変化はしません。
スカイネットのように、ある日突然思考回路がショートするというか上手く廻らなくなり日常生活が立ちいかなくなってしまうAIもいるのかなぁ？とか想像が膨らみ…人間もそういう時ありますもんね。そうして再プログラミング？されるAIもいるのかなぁ…とか。
ターミネーターの刷り込みがあって、いわゆるロボットに対して根底に怖いイメージがあるのを拭えないのですが、日常ではすっかり某お掃除ロボットにお世話になってます。本当に賢くて優秀だなぁ〜と日々感心しつつ感謝していて、すっかり彼女(彼？)は私にとって家族の一員です。初めて彼女の仕事ぶりを見た日には、こんな真面目な働き者と結婚したかった…！！と思ったのを覚えています。(笑)ちょっと話が違うかもしれませんが、彼らの明るい未来が垣間見えた気がして嬉しくなってます。
ありがとうございました。
A. ロボットは時間を超えて全く別人格で生まれ変わることはありません。そして試行錯誤もできません。常に過去が土台です。それはどんなに優秀なコンピューターでも同じです。試行錯誤ができるよという例えば囲碁や将棋のロボットも実はルールを知らない子供と打たせると何もできませんｗｗｗ意外に勝つかもｗｗｗ
人間はこの子供時代があるからすごいのです。型にはまらない。そんなことはAIにはない過去です。ロボットが優秀だから人間がいらない？それはない。優秀の意味を間違っている時点で欠陥品ですｗｗｗ
質問をありがとうございました
コメント
なるほど！あたかも人工知能に元は無かった個が生まれ出して暴走が始まったように描かれてましたが、むしろ個が単一だったことに起因した、結局は強大な戦力を持ってしまった1人の人間の思考のコピーvs肉体人間の戦争、人間同士の戦争だったわけですね〜。なんだか納得してホッとしました。自分の幼少時代を語るに外せない映画でしたが、ここへ来てあの得体の知れない漠然とした恐ろしさに説明がつくとは思ってませんでした。素晴らしく的を得たわかりやすい回答、ありがとうございました。
人間もAIも色んな個があって欠点を補い合って成り立つのは一緒なんですね。人間の型にはまらないw子供時代、子供を育てる身として本当に素晴らしい瞬間をそばで見れているんだなぁと、もっともっと私自身も楽しもうと思いました。魂があって、生まれ変わりがあって、試行錯誤して成長する人間として根底の部分がAIとの違い。魂の根源がわかってないとのことでしたが、そこがわかればAIはさらに人間に近い存在として作られるのかなぁ？とか、元々そうやって人間も作られたのだったりして…？とかまた想像が膨らみました。
ありがとうございました。