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医療班: 背骨の矯正について

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みなさま、こんにちは!
このブログに携わるすべてのみなさんに感謝いたします。

今週は、医療班さんから、家庭でできる対症療法を教えていただけるということですので、最近発覚した、長女の背骨のことについてアドバイスいただけたら嬉しいです。

長女は、小学4年生なのですが、3歳からバレエやダンスを習い始め、今も続けていますし、かけっこもそこそこ速く、喘息が出ることがあるものの、健康だと思っていたのですが…。

ダンスの先生から、ストレッチのときに、腰骨が伸びないのが気になると指摘され、病院へ行ったところ、首や背骨が、ふつうS字にカーブしているところが、どちらもまっすぐだとわかりましたww

歩きが足りない、と言われたのですが、小学校までの片道2.3キロを毎日歩いているので、歩き方が悪い(ベタ足で歩く)、となり、今は、その病院の体操教室に通い、骨格を矯正する体操や、歩き方の指導を受けて、みんなでウォーキングをしています(週3日程度)。

ほかにも、骨盤がゆるんでいたり、右側に傾いていたりしていて…。

ダンスも、初級レベルならできるのですが、首や腰を激しく振ったりする動きは厳しく、それに、映画や観劇など、長時間座り続けるのが難しい感じです。

まだ10歳なので、矯正が可能であるなら、家庭でも何かやってみたいと思うのですが、体操や、ウォーキング以外に、何かありますか?

それから、母親である私からの悪影響であるなら、改めたいと思います。母親として、気をつけなければいけないことはありますか?

ちなみに、私と娘は、お経巻きしています。

よろしくお願いします!

A. S字のカーブは生まれてからできたことになります。出なければ胎児のときにおなかに収まりませんwww

大概の場合(あ、ここから妄想です(‘◇’)ゞ)ハイハイの時期が短いときに起きます。または歩き始めるのが早かったりするときなどです。まず、足のサイズが左右かなり差があると思います。土踏まずが片方だけないときです。土踏まずのカーブがないので縦に伸びる感じですね。そして何より首が上を向かない。見た目は背筋が伸びてきれいなのですが本人にとってはS字カーブで衝撃を吸収することができず相当にきついと思います。

さて、家でできる対症療法です。

① ハイハイのやり直しですね。四つ這いは体幹の筋肉をつけます。骨盤が緩いのもこれで対処できるはずです。

② 靴のソールを付けて土踏まずがない方にクッションを入れましょう。これは土踏まずの有無を確認してからでいいです。

③ 椅子の坐位での重心がずれているので一度平らなところに座らせてみてください。重心の位置を再教育します。ちなみに今の学校の椅子は子供の姿勢を悪くさせます。戦後の子供たちの授業風景で背筋がまっすぐなのは椅子が平らだからです。つまりあの姿勢が一番楽なのです。それが丸くくぼみをつけることで重心が変わり姿勢を悪化させているのです。今回は平らな椅子に腰かけてみて映画ぐらいの時間も耐えられないか試してみてください。ベンチで平らなものがありますね。あれでいいです。

タイミングから言うと四つ這いは椅子坐位姿勢を続けるときに起きる尾てい骨の痛みがなくなるまで続けます。再教育は坐位が続けられるまでしてください。一日30分というところでしょうか

また質問をしてください

 

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. まるまま より:

    回答をありがとうございました。
    ハイハイまでさかのぼりますと…、確かに、ハイハイが上手にできないまま歩いてしまった経緯がありますww
    勢いをつけて、尺取り虫のような進み方をしてました。
    さっそく、ハイハイから始めています。ちょうど、2歳の次女が喜んでお付き合いしてくれるのでおかげです(笑)
    土踏まずは、あるんですよね、両足とも。
    身体的にキツイわりには、いろんなことにチャレンジする子なので、それは根性なのかなww
    また経過によって、質問させてください。
    ありがとうございました^^

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