Q.
惑星~プラネットとはプラントネットワ-ク・・・つまり植物のネットワ-クである・・・と
聞いた事があります。
我々の地球を植物のネットワ-クだと表現すれば人間はその地表に生息する体毛あるいは地球の皮
ような感じになるかと思います。
そこで質問です。
地球と人間とインタ-ネットとメンタル体やアストラル体の関連性をわかりやすく説明してください。
すべてはマトリョ-シカ人形のようなフラクタルと呼ばれるシステムのような感じもします。
地球と人間とインタ-ネットはフラクタル関係なのでしょうか?
A.
フラクタルなどと難しい表現は避けましょう
まず受精卵を想像してみてください
受精卵は始め1個の卵細胞でした
次に細胞分裂を繰り返しますが、大きさは初めの卵細胞のままです
次に細胞は分化を始めます
内胚葉、外胚葉、中胚葉
それぞれは別に発達し形を変えていきます
それがやがて内胚葉は内臓に
外胚葉は神経や脳、眼球になります
次に中胚葉は皮膚、心臓、骨になります
中でも神経は圧巻です
はじめに脊髄ができ
やがて神経細胞は分化の中で各器官に繋がり
機能の分化からそれらを統合し始めます
そして脳ができ、神経は外肺葉である皮膚、心臓などに繋がります
それぞれの器官は別々だったはずが神経という仲介役によってさらに細かく細かく分かれていきます
さて、これを地球にたとえましょう
人間という細胞は各器官に分化していましたが、やがて脊髄=シルクロードができ脳から末端にかけて1本の神経につながったのです
やがて、時代はめぐり伝書バトから交通機関の発達でより早く情報を伝達することが優先になりました
特に皮肉なことに戦争がより伝達技術を早めモールス信号から通信機としてリュックほどもあるものからわずかに60年で小型の携帯に移行します
神経で言えば脊髄が発達した後に神経は分かれ各々の器官を結び、より複雑にホルモン受容器、化学受容器などの神経で情報を細分化したのが今の状況です
さあ、そんな中意識はどうかというと、かつて各器官に分かれた文化が国に分かれ、本来は各国で体内の器官のように役割を分担しなければなりません。それがこれからの世界という像です
浅層アストラル体は大体エジプト記に入り発達してきました。奴隷制が公的に認められていたのです。その割に感情的で攻撃的でした。やがて2000年まえに深層アストラル体が発達し潜在意識との共存が必要になりました。さて、ここで間違えてもらいたくないのが、発達したのであって、なかったわけではないのです。機能を使用できなかっただけです。
そしてやっとここにきてメンタル体の発達が目覚ましく起きました。それは神経が細分化されたインターネットに影響されたのです。
ここまでみてわかる通り、これは一つの地球という細胞の発達の歴史であります。
それは、自分の意思で進んできたようですが、実は1細胞から地球にかけて同じ成長をしているのです。それは宇宙のかなたの進歩した星々も同じです。
想像をしてみてなんとすごいことでしょうか
そんな世界です
貴重な質問をありがとうございました
コメント
すごいです。
地球と人間って同じって事ですね。
わかりやすい説明ありがとうございました。
国が述べられるように役割を分担する・・・
という形が国の在り方のヴィジョンだとすれば
社会の在り方や我々の在り方も見えてきたように思います。だから”ワクワク”なのですね(笑)
”好きこそものの上手なれ”なのですね(笑)