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科学班: あの時のあれは・・

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個人的な事件としてお願いします。

2005年秋に高野山で泊まり込みのワークショップに参加しました。コンティニュアムという声の響きを使って身体に意識を向けていくというボデイワークの一種を20数名ほどで学びました。
(講師はアメリカ人、フィリピンからも参加者あってボディワークを仕事にされてる方が多かったです)

宿坊の広い講堂に雑魚寝で数泊し、体の部位に手を当てながら声(AIUEOの音)を響かせて反応を感じる練習とか講義の後に、丸1日ほど各自で実践に取り組むスケジュールでした。

音(声)と身体というのは今思えば天命にも関わっているのですが、当時はまだどん底から這い上るのに必死な時期で、しかもまだ素直さに欠けていた時期でもありました。身体に声を通して向き合うほどに、どこかで自分の芯の部分から逃げているなと感じ、感じているのに弱さゆえに、その時にはきちんと向き合い切れませんでした。

最終日の夜にみんなで車座で感想を言い交わしている間にも自分の試みへの不十分さが募って気分が悪くなり、その後みんなで夜の散歩に行く事になったのですが、一人残って寝込んでいました。照明も消されて真っ暗な中情けなくて惨めな想いになって思わず声をあげて泣いていたのですが、その時講堂の四隅をど〜んど〜んとまるで重くてでっかい棒を突いたような音が響いて、音が止むとしばらくして、私の布団の隣に誰かがすっと並んで横になった気配がしました。

不可解な謎な現象のはずなのに、むしろ救われた気分でいっぱいになり、ありがたくてまた泣いてしまったのです。そのまま安心して寝入って、次に気がついたら他の皆さんはすでに戻って寝入ってらっしゃいました。翌日は気分もスッキリし、気持ちよく講習を終えることができました。

講堂には前方に弘法大師の掛け軸だかもあり、後から「高野山だけに同行二人してくれはったとか?」「いやぁそりゃ出来すぎやろ」と一人で色々なんだったのだろうと考えてますが謎なままです。

確か空海さんはもう他の星に転生されているのですよね?
私の家は真宗ですし、高野山に行ったのはその時と後一回だけです。
あの時私をなぐさめてくださったのは誰でしょうか?
(シャンバラの関係なのでしょうか?)

A. 残念ながらシャンバラではありません。状況から見てかなりの高周波数を持つ存在みたいですね。これであなたの人生は随分変わったのではないでしょうか?

添い寝をする話は初めて聞きます。どちらかというとハグしてもらった話が多いですね。声を立てて泣いたというので相当にあなたが追い詰められたために異常に周波数が高くなったのだと思います。いい経験だと思います。これだけの周波数になるにはそれなりの修行が必要ですがそれをこの程度の講習で経験できたのですから素晴らしい。

さて、周波数が高くなるとは何か?それは魂の力が抜けることを言います。もともと魂の周波数は皆さん大変高いのですが、なまじ肉体を羽織っているばかりに周波数が低く抑えられているのです。その肉体を抜けて力が抜けるとこういった経験をします。

まずはその経験を生かして楽しんで人生を歩んでください

 

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. フランソワ より:

    あれが魂の力が抜けた状態なのですね。
    周りに誰もおらず全く無防備になれたから緩まったのかもしれません。
    周波数は乱高下してたなりに私も頑張ってたのだなぁ。
    ガチガチだった感情や感覚の殻に亀裂が入ったような経験、
    そしてどん底の時でも一人ではないと知らされた貴重な体験でした。
    ともあれ周波数は安定させる(自己管理できる)のが大事ですね。

    仕組みも教えてくださりなるほどと思いました。
    今後も楽しんで精進します。

    ありがとうございました。

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