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A. 狸と狐

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今日の質問です。
よろしくお願い致します。

質問:狸と狐
今回は私の経験ではなくて、両親とその親戚や近所の人達の話です。
両親とも実家が熊本県の山の中(特に母方は人が暮らしているとは思えない所)なのですが、狸や狐も普通にいまして。

その狸が人を化かす話を世間話の中でよくしていました。
みんな不思議に思わないくらい普通の話のようです。
実際、両親も化けた狸と遭遇しています。
人と狸の見分け方は、「狸は、まばたきしない」と教えてもらいました。
地元では、化かされてそのまま亡くなっていた人もいたそうです。
葉っぱを口一杯に入れたままだったので、食べ物の幻覚でも見せられたのだと話題になっていたそうです。
在るはずのない店が山の中にあったと話していたので、それが原因ということで事件にはならなかったようです。(表向きには、発狂が死因。)
姿だけではなくて、声も似せる事が出来るそうで遭遇したら、「南無阿弥陀仏」と言いながら帰宅したと話していました。
…狸が化けたのか、私達人間側が幻想を見たのか。
シャンバラでは、どう解釈されますか?
よろしくお願い致します。

A.
日本は非常に地質的にマグマととなり合わせの生活をしています
地下マグマの動きがいい所には天狗、タヌキ、キツネなどのおとぎ話から始まってものの怪、妖怪等が語り継ぎます
これはどういうことかというと、以前に離しました集団で空想をするとそれが独り歩きをする現象です。
例えば、イエスは白人ではない(むしろ黒人に近いイスラム系の顔です)しかし、多くの白人の中で語り継ぎ、絵になり、話をし、イスラム系の顔が想像できないといういろんな条件で白人のイエスが出来上がりました
また、キツネにつかれるときも「コンコン」といって走り回ると言いますが、キツネはコンコンとは泣きません
もちろんタヌキはおなかをたたかないし、響きません(笑)
そんな人々が想像する出来事が、実際に影響することは結構多いのです
つまり今言った二つをつなぐのは、地電流によって起きる現象です
例えばこの墓地を歩くとお化けに出会う
というところに行くと、たいてい女性のお化けと相場が決まっています
動物霊が見えるといってチワワは出てきません
そんな人間が想像した画像が地電流によって脳に影響を与え、より具体的に画像に現れると思われます
墓地に至っては使っている墓石が出雲石のように電気をより含んでいるということ
日本の墓地は背が高くより脳に電磁波を与え、画像を見やすくしているということです
山でタヌキに会ったという世界も、熊本の阿蘇山などを考えても非常に電気を帯びた岩盤が存在しています
勝手に想像しての事件ではなく、実際に脳に影響が起きる条件が備わっていたのだと思います
タヌキに会った事件と阿蘇山の噴火との関係をみたらもしかしたらもっと面白いことになりそうですが・・・・
興味深い質問をありがとうございました

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