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肉体の終焉について

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いつもお世話になっております。
質問をお願いいたします。

肉体界で生きる私たちは、それぞれに様々な状況で、肉体から離れる時期がやってきます。

超高齢化社会となった日本では、肉体が老化し、衰弱したり、病を抱えていたり、脳の機能に支障をきたしたり、心身の自由がきかない状態になっても命を永らえている方が沢山います。

ほぼ傾眠状態の人びとは、シャンバラで生き生きと働いていると、以前ブログで伺いました。

質問:⑴
シャンバラでは寿命を皆さん知っているとのことです。これから先に浅層界と深層界が融合した時、我々も寿命を知るようになりますか。

A. 以前も話しましたように融合はシャンバラの皆さんの視点だけです。なのでそこまで画期的な感覚にはなりません。また、寿命を知るのはシャンバラ科学だからであって勝手にわかるのではありません

 


私事ながら、先日92歳の母が入院しました。肺炎とのことで経過はなかなか難しく、いつ旅立つことになるともわかりません。

母は霊界や魂のことなどに違和感がないので、あまり心配ないのですが、身体の辛さ、入院生活の窮屈さが嫌なようです。

お経巻きと魔法陣を、痛みの緩和などを目的に行っていますが、このような状況の場合、死期を早めることになる可能性もあると聞いています。私は家庭の事情や母の心情などを考慮した上で行なっていますが、こうした肉体の終焉に向かう時期に、他に出来る事があるでしょうか。

自身の平常心がまず大事と思い、自分もお経巻きはしています。

A. はい、それで十分です。後はその時どうするかを考えてください。なくなる瞬間こそが来世の準備だという観点で行えば非常に重要だと思うでしょう。

 

⑶現在私たちの社会で起きているような、長期にわたる高齢者の要介護、要看護状態がシャンバラにあるのか分かりませんが、こうした人々を支える若年層が年々減少しています。

これから地球に生まれてくる魂たちは、新たな世代と伺っています。しかしながら、不妊の問題が全宇宙的に抱える問題とのこと。

人口の均衡のために、他の星ではどのような対策をしているのでしょうか。(質問の趣旨からやや逸脱してますね、すみません。)

どうぞよろしくお願いいたします。

A. ほかの星はしりませんがシャンバラでは高齢の体にはなりません。不老なのでせいぜい中年くらいの風貌です。

さて、人口の均衡を保つとはいえだれしも存在する意義があるので、だれしも最後まで人に触れ、励まし、笑い、楽しみ、そしてできれば天命を全うできるように協力するのみです。いつか自分たちも同じ経緯をたどることを知っているが故です。

あと、高齢者だけの世界にはなりません。実は生き物はある程度高齢生物が増えると一斉に自分たちの遺伝子を切る仕組みがあるからです。それを我々はXデーといっています。悲惨な状況ではありませんが親子してなくなることは起きると思います。

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. honey dew より:

    回答ありがとうございました。

    遺伝子を切るXデー…凄い…
    生き物に備わっているシステムなんですね。
    シャンバラ生活に入った時、私たちはこちらとまた違う天命を選択するのかなぁ。
    楽しみです。

    父の時は間に合いませんでしたが、誰かの亡くなる瞬間に立ち会うことがあれば、これまでより一層の気持ちを込めて、送り出したいと思います。
    ありがとうございました。

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