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歴史まんがからの質問

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ベスさん、スタッフさん、編集の皆さま、いつもありがとうございます。

暦が改まる日が近づいております。
ある歴史参考書マンガを読んでいたところ、国家権力の不思議について語られていました。

欧米諸国において、王朝は覆るのが常識です。
中国しかり、イギリスしかり。覇者=君主、という図式が一般的ですが、そうでない歴史をたどってきた国があります。

王権からお墨付きを得ることで、事実上の国家の支配者となる。という不思議なスタイルが継続する国。権威を利用はするけれど、権威を滅ぼしたり、それに取って代わることはない。

この国では、なぜこうした権力構造が出来あがったのでしょうか。
滅ぼさなかった、滅びなかった理由は何なのでしょうか。
軽いマンガでしたが「確かに!」と疑問に思いました。

よろしくお願いいたします。

A.  長い時間を超えて続く組織にははっきりとした特徴があります。それはそれが存在しなくてはならない何かを持っていることです。三種の神器といわれるものがそれですね。

他の世界では3つにわれた十戒の石板、9つのスカル。それを知っているからときに映画になって指輪などを権力者が欲しがる話ができるのです。権力はそんなもの。皆さんも何か長く組織を手に入れたいならまずは力の強い伝説のものを手に入れることをお勧めします。

ではなぜこういうものを持っているだけで権力を手に入れることができるのか?実は時空を超えて存在する物体は時空と次元を超えて思い通りに動くことができるからです。願いが叶うとはそういう意味です。そして手にしても感情が動かないという条件を持てば敵なしです。三種の神器は実は人が持てる代物ではありません。神輿は素手で持てない神器を運ぶためにできたものです。あれくらい必要なんです。はて?この前のはどうなんでしょうか?

この国は構造的に弥生が縄文の権力の依り代を手にしたことから始まっています。使いこなせていないので時に戦争が止まらなかったりするのです。使いこなせていたから縄文時代は長かったし、戦も極力少なかったのでしょう。全くないといえないのは国外からの侵略者がいたからです。そうでなければ恒久的に平和だったといえます。しかし、その依り代を手にしたから少なくとも3世紀以降この国は弥生が支配できたのです。表に出ないはずがここにきて表出するのは地球との共鳴がなされなくなったからです。理由はわかるのですが言えません。

でも滅ぼすことができませんでした。 だからずっといるのです。これからもこの依り代にしがみついていけるのはわかりませんが。どんなさばきが起きるか楽しみでもあります。

 

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. KOTO より:

    ある意味、大っぴらな疑問ですよね。
    でも時期的にデリケートなので、ぼやけた質問になりました。
    箱、恭しく持っていましたね。中身なんでしょね〜。
    これからいろんなことが変わっていく。
    ドキドキワクワクです。
    回答ありがとうございました。

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