お化け、というと何やら悪いことをする怖い存在かなと連想しがちですが、それこそも刷り込みや洗脳なのかもと思う今日この頃です。
勝者が自分たちの都合のいいように記録を作り変えてきたり、日本では「鬼」が先住民族の縄文人たちを恐ろしくて悪い存在だと庶民に思い込ますための暗示操作でもありました。誰が何のために異質なイメージや内容を仕立てるのか?という観点から見ると、見知った伝承や物語もなにやらキナ臭い感覚になります。
だいたいにおいてお化けというと異形、普通ではあり得ないような見た目を持つものとして描かれます。
西洋でいえば例えばメデゥーサは蛇の髪であまりに怖い形相なので見た人が一瞬で石になるとか、一つ目の巨人とか、謎かけして答えられない人を殺すスフィンクスも悪いお化けの部類として描かれています。
ですが・・・神の側で描かれている存在でもかなりシュールな存在はいらっしゃる。例えばエラい天使は何個も顔(動物)を持ち翼も一対でなく4枚6枚持っていてケルビムという天使にいたっては全身が目に覆われているということです。多分見たら卒倒しそうですがこちらには「目は知性を表す」とか解説入りで畏れ多い存在なのだとみなされている。
地球も初期はいろんな宇宙人が無法状態で入植?していたそうですし、神話や伝承に描かれた神も邪悪な魔物(お化け)もどちらも宇宙人の勝ち組か負け組かの違いなのかとも思いました。事実はどうなのでしょうか?
A. ここでいうお化けでは勝ち組負け組というより害虫か役に立つ生き物かでも変えています。
遺伝子をいじって成功すれば勝ち組、失敗すれば負け組。人を人とも思わない神といわせているこの存在こそ彼らの社会では負け組ですからね。正々堂々と母星ではできないことをはるか銀河の端っこでしているわけですから。
神話や聖書に登場する異形の姿は実在の宇宙人の姿を忠実に示してるのでしょうか?
A. はい、みーんな宇宙人ですよ。
天使は背中にジェットエンジンを背負った宇宙人(火星人?)のことだと聞いています。
いろんな種類の翼を持つ天使が記されたのはいろんなタイプのジェットエンジンがあったからですか?
そしてもしかして火星だけでなくいろんな星からの宇宙人がジェットエンジン吹かして飛び回ってたのでしょうか?
A. そうです。まさしくその通りなんです
日本の仏像も頭が鳥だったり(迦楼羅)する像がありますが確かそのまま宇宙人の姿を模したものと伺ったような・・
だとするなら先述の縄文人にあてがわれた鬼の姿、パンチパーマでマッチョっぽい濃いキャラは実際の姿に近かったのかなとも思ったり・・
ただ角や牙はどうなんでしょう。
A. アンテナですよ。今のレスキューの恰好を昔の人に見せたら間違いなく同じ感じになると思いますよ
牛の角に虎の皮のパンツ、というのは牛や虎に縄文人と何か繋がりがあるから引用されたのでしょうか?
A. まあ、丑寅の金神からとも言いますが、それでも牛は聖なる生き物だし、装備品でなくても実際に頭に骨の出っ張りがあっても不思議ではない。
以上思いつくまま質問致しました。
連日の事件や事故を見て世の中はいまお化けに満ち満ちているなと感じています。化かされないよう気を引き締めて毎日楽しみたいと思います。
A. 人間が一番化け物ですよね。なんでも食べるしなんでもする。
それでもそうでない善良な人たちがこの世界をどうにかしようと考えることです。全員お化けになっているわけでもないし、お化けといいながらいつの日か皆さんと生活を共にする可能性があるわけだし。
要は魂はすべて成長する というシャンバラの言葉通りそれが先か後かの違いでもっと広い視野で判断すれば人を排除する気にはなりません。教育とはそれを学ぶところだと思います。だからもっと勉強してください
質問をありがとうございました
コメント
回答ありがとうございます。
一気に神話の世界がSFチックにイメージ転換されました。
いろんな姿の宇宙人が飛び交い、いろんな遺伝子操作の生き物が蠢き、
それらを人間は恐れたり敬ったりして伝えてきたんですね。
どんなシュールな光景だったのだろう・・
鬼の角はアンテナあるいは縄文人の骨格的な特徴、
そういやマグマ大使もアンテナついてる(古い)。
とはいえ、現代もなかなかシュールですよね。
人間が一番化け物、全く同感です。
生きてる人間が一番怖い。
>お化けといいながらいつの日か皆さんと生活を共にする可能性がある
>魂はすべて成長する
>もっと広い視野で判断すれば人を排除する気にはなりません。教育とはそれを学ぶところだと思います。だからもっと勉強してください
すごく大事なところを教わりました。
成長する可能性のある限りどんな魂も排除されるものではない。
排除は争いのもと。
そういうことか・・共存共栄の泥沼さを思い知ります。
もっと広い視野を獲得すべくもっと勉強します。
肝心な要を教えてくださり有難うございます!