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バイオハザードの可能性とその対策について

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いつもありがとうございます。
今週の課題とは関係が無いのですが、過去の課題、感染症(伝染病)について、引っかかっていたこと、引き続き調べましたので質問させていただければと思います。
(内容的に不適切であれば掲載不可で構いません)

感染症、ずっと引っかかっていました。このブログでも質問させていただきましたが、質問の仕方が浅く、まだ知りたい部分には、アロムさんが示唆していたことにはたどり着いていないと思っていました。(今回の質問ももしかしたら全くの見当はずれという可能性もありますが…!)

先日、下記動画を発見し(内容を要約するとウイルスを研究するバイオセーフティレベル4(以下、BSL4)の施設が立ってる場所が超危ない&外観からみても管理がしっかりしているとは言えない=超危険!て感じです。)、一体どういうこっちゃと思い、Googleストリートビューで国立感染症研究所村山庁舎の周りをうろうろしてみました。

ストリートビューの撮影日が2015年4月の為、現状は多少の違いがあるとは思いますが、確認した限り出入りできる箇所は1か所で、門は開け放たれており、関係者立ち入り禁止とは標示されているものの警備員らしき人はいません。(さらに調べたところ、現在は門は封鎖されて、監視カメラが稼働しているようです)


それだけでも十分危険なのに、住宅街、幼い子供たちが通う学校が2つも隣接しており(高い塀もありません)、近隣には公園、大学や中学校、病院などの公共施設、5㎞圏内には米軍基地、西武ドーム、多摩湖、モール等の商業施設までもが入っており、素人目から見えても非常に危険な立地&施設と言わざるを得ません。

また、国土地理院HPにて地盤について調べたところ、活断層が数百メートルも離れていない場所にあり、地震による被害の懸念も拭えません。

多摩湖は都心に水を送る浄水場に給水しているとのこと。バイオハザードが起こった場合、ウイルスがもし、多摩湖の水に紛れ込んでしまったら…首都圏壊滅もありえるかもしれない。また、速やかに都心への給水を食い止めることができても、断水となったら、都心の水不足による被害は深刻なものになると思います。

そして、バイオハザードが起こった施設に対してはホルマリン燻蒸による殺菌が必要ですが、そのホルマリンガスの毒性も、殺菌に必要な濃度は2000ppm、人間が暴露した場合致死可能性のある濃度が50ppmです(呼吸に異常が出る濃度は10ppm)。

広範囲への拡大を防ぐためとはいえ、もしガスが戸外に漏れ出た場合、周囲の住民はどうなるのでしょう?その被害は計り知れません。
(濃度と人体の影響については下記ページを参照しました。
https://www.03biotech.com/biosafety/technology/formaldehyde03

Q.シャンバラでは感染症研究施設等、厳重な安全管理が必要な施設が住宅地のど真ん中、しかも活断層に近い場所ってありえるんでしょうか?(それともシャンバラにはそういった施設は存在しない?)

施設側は、一般公開や説明会を行って、周辺住民への理解を促しているようですが、そもそも危険性のある施設が明らかに適切でない場所に存在しているということが違和感ですし、その周辺を宅地として売り、学校を建てた行政に対しても猛烈な違和感を覚えます。(施設自体は旧陸軍病院の跡地に建っているようです)

A. 日本がなんでこんなに人込みの多いところを選ぶのか不思議でなりません。原発を隣のビル内に作るようなものです。孤島をつかえばいいじゃんと思うのですが。

Q.もし、何らかの感染症が日本で猛威を振るった場合、2週間ほどの籠城が必要とのことでしたが、上記に書いたように断水の可能性はありますか?

その場合、岩根のお水の他に、普通の飲料水用の備蓄も2週間分必要という認識で合っていますでしょうか?

A. はい、食料よりまずは水です。断水の可能性は今のところないと思われます。理由は浄水場で万が一伝染病に侵されているというなら一気に水へのふあんが広がるでしょう。ですから蔓延する前の水が貴重になります。日ごろから備えを大切にしてください



研究のため、エボラウイルス等の輸入が解禁され、今夏、当該研究所にて保管される見通しとのこと。しかし、BSL4で扱われるようなウイルスによる特定感染症、第1種感染症医療の治療が受けられる医療機関は全国的に見ても少なく、病床数は合わせても113床と本当に少ないです。パンデミックが起きた時、まともに対応できないのは目に見えています(非常時となれば指定外の医療機関でも受け入れが可能になるかもしれませんが)。
感染症指定医療機関の指定状況(厚労省HPより)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou15/02-02.html

現段階では国立感染症研究所村山庁舎は日本でバイオハザードが一番懸念される場所だと思っています。他に、エボラウイルスは空路で侵入してくる可能性が高いと言われています。しかし各空港で対処するにも本人の自己申告という良心に頼ったもので確実に国内への侵入を防ぐのは難しそうです。

Q.今現在、感染症のパンデミックが起こる可能性が一番高いのは、バイオハザードでしょうか?それとも空路からの国内への侵入?それとも全く別の方法ですか?

A. 海水ですね。南極の氷が解けることで何万年も昔の伝染病が露出しそれが太平洋の熱の高さでかなり培養されています。これが一番の懸念事項です

上記を踏まえても、行政に頼りきりではとても防げそうにありません。しかし個人でできることといえば、言われた通り、2週間分の備蓄をすること、リュックに荷物をまとめることなどが必要なのだと思います。残念ですが、根本的に解決するにはあまりにも時間がないと感じます。

Q.他にできることといえば魔法陣やお札巻きなどだと思うのですが、村山庁舎や、各空港に魔法陣を張るのは有効でしょうか?
何か有効な出立てがありましたら、御教示いただければ幸いです。

A. 災害の一番大切な準備は近所とのコミュニケーションです。災害後に治安が悪くなるからです。

伝染病に関しては全くといっていい程のど素人ですが、調べれば以外に出てくるものですね。事実は知ると辛く、痛いですが、今は知ることができて、このブログを通して情報を共有することができて本当に良かったなと思います。

ベスさんはじめ、シャンバラの方々、このブログを運営してくださる皆様に本当に感謝しています。ありがとうごさいます。

長くなって申し訳ありません。
間違った部分、解釈があればご指摘ください。
どうぞよろしくお願い致します。

A. 質問をありがとうございました。

コメント

  1. ドロシア より:

    回答ありがとうございます!
    そういえば過去記事で、北極の氷の件も話しされていたことを思い出し愕然としております。どうして今まで忘れてたんだろう…すみません。
    近所の人とのコミュニケーションは大事ですね。自分に自信がなくてつい人見知りしてしまうのですが、挨拶から始めてみようと思います。
    また備蓄もどこか漠然と食料さえあれば大丈夫と思っていましたが、人は何週間か食べなくても死にはしませんが、水を飲まないと数日で死んでしまうので、水が優先順位高いのは当たり前ですよね。備蓄も水の量を優先的に増やすようにします。
    またぜひ追加質問させて下さい。
    よろしくお願いいたします。

  2. et0302 より:

    質問者ではありませんが失礼します。

    ロシアですが、符合する記事を発見!
    エボラや天然痘も、ウイルス保管施設で爆発 ロシア当局「バイオハザード(生物災害)脅威なし」(9月18日付)
    https://www.afpbb.com/articles/-/3244939

    • ドロシア より:

      情報ありがとうございます!
      この手の情報はなかなか見つけられないでいたのでとてもありがたいです。
      関連記事もドンピシャでびっくりしました。

      「地球の時限爆弾」永久凍土溶解が引き起こす危機 温暖化ガスや病原菌放出
      https://www.afpbb.com/articles/-/3207024?cx_part=p1link

      改めて情報ありがとうございました!

      • et0302 より:

        ドロシアさんはじめまして!
        ツイッターを眺めてて偶然見つけました。ほんとにドンピシャでびっくりですよね!
        私は質問力がなくて記事を読ませていただくだけなのですが、「何か引っかかること、気になること」を調べることの大切さを改めて学ばせて頂きました。
        こちらこそありがとうございました!

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