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母とは(養子縁組)

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シャンバラでは養子縁組が多いと知りましたが、血の繋がらない子供を育てることで悩みとか出てくることがあっても相談できる場所やサポートしてくれるシステムとか充実しているのではないかと思います。

こちらでは一般的に養子縁組すると母の立場は義母や養母と呼ばれますが、子供のいる人と結婚すると継母と呼ばれることがあります。

継母は夫の連れ子に意地悪して自分の子供だけ可愛がるとか悪いイメージが多いです。
実際、母親として精一杯努力しても子供に何かあるとやはり継母だからと親戚や世間から良くは言われません。

これは親も子も辛いです。

このような偏見に振り回されず血が繋がってなくても気持ち良く子育てできる環境にしていくためには何が必要でしょうか?

A. 平たく言うともっと養子縁組が増えればいいのです。日本の場合審査が年齢制限など非常に奇々怪々なもので固まり、その割にアフターケアが全くないのが問題です。そこで虐待があろうが養子縁組の手続きが終わればそれで行政の役割は終了。

しかし、海外ではほとんどが子供が20歳になるまで面接、審査が続きます。国によりますが日本のようなことはありません。そして何より養子縁組が多いので隠すこともしません。学校の保護者会で平然と養子であることを公表しています。当然一人ではないことを知りながら互いに情報交換などをします。もっと海外をまねてもらいたいですよね。日本人は物まねがうまいのだから

 

そして素敵な親子関係を築くためのシャンバラ的秘訣とかありましたら教えていただけませんか?

A. 素敵な親子関係は実子でも難しいですよ。それよりイベントを増やし旅行に行ったりして共通の思い出をたくさん作ることがいいと思います。また、シャンバラでは昔養子縁組で親の血液を本当に子になめさせる儀式を行う商売がありました。今はどうなんだろう?こだわりを捨てようともできないときの知恵かもしれません。

同じ家で同じ食事をすればいやでも共通のオーラに包まれます。顔だって似てくる。

そうそう、シャンバラでは免疫細胞で共通遺伝子を持つことで選択しています。だから肌に合わない子が選ばれることはありません。魂の流れですからそこからは自然に受け入れていますね。

かくいう私も養子縁組で育ちました。両親から小さいころに養子縁組で親子になったことを教えられました。ああ、そうなんだ。としか感情は動かない。だって「絶対にあなたは私の子なんだから何があっても守るわ」といわれてハグされておしまいwwww地球でいう幼稚園にいって友達に話したら周りも「あ、俺も」って意外に多くてわらっちゃいました。どうも一斉に各家で行ったようです。

もちろん中には体外受精で借り腹で生まれた子もいましたが、当時大災害があってたくさんの子供が親を亡くしみんなで育てる仕組みが一気に増えたそうです。そのうちの一人でした。

本当の親の情報を知りたいと思ったのは友達が見たと聞いたから。10歳ころです。すると両親がセンターに連れて行ってそこで両親と一緒に見ました。正直見ること自体になんでもなかったのですが、友達が見たなら僕も見たいって程度でした。見ても「ふーん」って感じでスタッフから写真を渡しましょうか?といわれましたが僕は断りました。何か別の人間になるみたいで気味が悪かったからwww後に親はもらったと聞きました。親戚もいたようですが気にしませんでした。そんな感じかな。

思えば1年に1回学校で面接があり、家のことなどを聞かれました。たぶんあれが審査なんだと思います。

何か参考になればいいですね。日本では隠すようですが別にいいと思います。どうなんでしょう?

 

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. Lianne より:

    回答ありがとうございます。
    ご自身の経験に基づいた貴重なお話ありがとうございましたm(__)m

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