度々申し訳ありません。つい先程お布団、無事に100セット届きました。
と報告しましたが、実は、被災者の方々が遠慮され100セットが100家族分だったということがわかりました。
実際にお布団を届けた栄立寺の奥様のお話では、貧乏人子沢山の地域です。 日本で一番低所得の村です。届いたお布団に みんな涙されてました。敷布団は爺ちゃん 掛け布団は婆ちゃん、まくらは子供へという家庭もありました。セットの布団を家族で分ける。もう泣いてしまいました。
との事でした。
そして、なぜ 布団なのか?
汚泥に浸かってしまった布団を何度洗っても匂いが取れない。
ハウスダストアレルギーや喘息の子供達はすぐに反応して 病院行き…。
子供が入院したら被災したお母さんはもっと大変です。
すでに数名 発症しています。
洗っても 洗っても 汚泥やカビは取れません。
という理由からお布団でした。
今回の100セットは1人家族に1セット。ということであと400セット目指してチャリティセミナーやクラファンしていきます。
こじまりえ、高橋信幸、ぜひフォローして頂けたら。
そしてこちらは最前線の栄立寺の奥様のフェイスブックです。
現場の様子がよくわかります。
私は実際に被災したことがないので被災するとどうなるか凄く学びにもなっています。
ブログ運営の皆さまシャンバラの皆さま
読者の皆さま
この場をお貸し下さりありがとうございます。
A. 人が災害にあってそこから這い上がるには第一に健康であることが上げられます。その健康も寝るという大事な行為に目を付けたのはすごいと思います。
さて、今回でもう二度と目標設定の変更はしないほうがいいですね。100セット足りませんと簡単に言いますが、それは100セットに協力された人に対しても心を折る行為になります。現場の人数とその個数がはっきりわからないとでは400セットが本当に最終なの?という気持ちにさせるのはいかがなものかと思いました。
必要としているのは何家族で全体でいくつ必要なのか?を設定してください。その時初めて現場の声として信頼を得られます。また、子沢山は貧しさとは関係ありません。少なくとも産む母親にとってはどの子も大切なお子さんです。貧乏は傷にはなりません。まして災害でお金がないのは当たり前です。だからこその税金なのですが。
ご一考いただけると幸いです
報告ありがとうございました
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