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今週の課題をお願いします

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シャンバラのスタッフ、ベス様、お世話になっております。

今週の課題「裁判と魔法陣」をお願い致します。

質問「裁判で魔法陣をどのように使うのでしょうか」

シャンバラでの裁判は、魔法陣をどのように使っているのでしょうか。例えば、嘘をつく方に魔方陣で本当のことを言わせるなどでしょうか。

A. まずヨーロッパの裁判官の姿ってシャンバラの神官の姿だって気づいています?証言台の位置も、裁判官のマレット=木槌を閉廷時に2回たたくのも固定化とつながるとは思いませんか?そうなんです。宗教が裁判を行っていた名残とその魔法陣の名残があるからなのです。

そう嘘がつけないという魔法陣であり、二つの言い分を魔法陣で戦う名残です。

 

魔法陣ではないのですが、地獄では日々閻魔様が、裁判をしております。地獄に来る者はそれなりの方。当然悪いことをしても、しらを切る方だと思います。

そこで、閻魔様の所には、浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ)と呼ばれるものがあり、そこに姿が映し出されると、自分現世でやってきたことが、すべて映し出されるそうです。そして、求刑をするそうです。
地獄では鏡ですが、シャンバラでは魔法陣がその代わりなのかとも思いました。
想像ができず、つい地獄の閻魔様を出してしまいましたが、どうぞご回答のほどよろしくお願い致します。(ちなみに、シャンバラの裁判官は、閻魔様の判例を参考にするのでしょうか。きっと凄い判例があるのでしょうねw)

以上、よろしくお願い致します。

A. 「人を裁く者はこの世に無し。裁くは大いなる自己のみ」

裁判官同士で語る言葉です。閻魔ですら人を裁くことはできません。あくまでも大いなる自己に訴えるだけの存在です。大いなる自己は知っているからです。そして裁いて罰するのも大いなる自己です。自分が許せない限り罰は続きます。それがある日「ここまで苦しめばいいのではないか」と判断するのです。その瞬間に生まれ変わりのシステムに入っていきます。

鏡の正体は自分の記憶。記憶が自分を罰する。自己破壊ですよね。。あの世で自己破壊するか生きているうちに自己破壊するか、それは皆さんが決めることなのです。

質問をありがとうございました

コメント

  1. 聖さん より:

    ご回答ありがとうございました。

    裁判官からの視点、とても興味深く拝見しました。

    この返信の中に、今悩んでおられる方が救われるための方法が書いてありました。

    素晴らしい「判決」と言ってしまいたいくらいです^^

    私にとっては、とても素敵な判例になってしまいました^^

    コメントありがたく頂戴します。

    次回もどうぞよろしくお願いいたします。

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