底辺で情報を集めるとは？

皆さんお世話になっております。
以下のブログの記事に関する質問です。最近の自分が考えていることと重なることがあり、考えさせられるいい記事だと思いました。
https://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=66958
この記事の中で底辺で働きながら情報を集め、そこから半年かけて株で財産をつくるというのを拝見し、ワクワクしました。魔法陣とか色々使えば出来そうだなと本気で思ったのです。しかしここで疑問が生じました。
底辺でなぜ情報が集まるのか。ということです。
株で儲けるためには海外の新聞を隅から隅まで読め、ということはこのブログで拝見した記憶がありますが、底辺の情報にとても価値があるとは、浅慮ではありますが、思えなかったのです。

自分なりに考えたのは、底辺だと普通じゃない人が集まるので、普通でない情報が集まるからだと思いました。しかしそれが株にどう繋がるのか、、興味が溢れます笑

質問
底辺で働きながら情報を集めるとはどういうことなのでしょうか？

A.　経営者みたいなトップの人間のレベルが高いのは当たり前です。ここで低いならそれは3年持たないでしょう。さて、底辺というと社内の掃除のスタッフや受付などを指します。で、なんで底辺か？　皆さんも中国人という個人だとあんなにいい人が多いのに、国家という組織になるとなぜこんなに愚かなんだろうと不思議に思ったことはありませんか？そうです。人間って集団になるとどんなにエリート集団でも浅はかになります。今はAIも個を維持しているから頼りたくなるほど立派な判断をします。でもやがてAIが集合体になるとたぶんこの世のものとは思えないほど幼稚で愚かな判断しかできなくなります。しかしこれはすべての場面で起きることなのです。

ね、渡り鳥がみんな同じに見えるっていうほど遺伝子はただコピーしていくからなんです。人間に個性を与えた自然界は本当は最も優秀な遺伝子だと思いませんか？これから優秀な遺伝子だけを残そうとするとまずは幼稚な判断しかできない最も愚かな組織が出来上がります。暴走すると止められないし不測の事態には対応できなくなります。個性をなくすとただの渡り鳥になるだけなのです。

ナチスがゲルマン民族の優秀性を謳っていたけど、結局どれをとっても同じ人間の集団にしかなりません。そしてその優秀な集団はただ優秀でないものを排除していくという単純作業に埋没します。そこから新たな発達は望めません。障害を乗り越えたり得手不得手を自覚して人と協力するのだって個性が　あるからです。その集団は長く続きます。天皇家がなぜ長続きするって美しさや優秀だけを求めなかったからです。

個性を大事にしていることを知りたければ底辺（実際この表現好きではないです）を見たほうがその組織の成長度、人によっては民度を知る手掛かりになります。だからその中で働いて調べたほうがその組織の情報がとても多く知ることになるのです。そしてその個性の集まったところが一番情報があるのです。

 

よろしくお願いします。

A.　AIに頼ると痛い目にあいますよ。

質問をありがとうございました