魔法陣で使うペンのインクの色について

ベスさん、スタッフさん、いつもありがとうございます。
初心者質問ということで教えてください。
魔法陣を行う時、紙に日付や要望を記載します。
この時黒インクのボールペンなどを使います。
先日万年筆で要望を紙に書いている時、使っているインクの色がブルーブラックであることに気がつきました。
純然たる黒ではありませんが明確に青いインクでもありませんでした。

ブルーブラックのインクはNGですか。
黒いインク限定であればどういった理由からなのでしょう。

Ａ.　それは丁寧な質問ですね。まず黒にこだわった理由は墨から来ています。いわば要望とは契約なので規約書をブルーで書く人はそうそういませんよね。なのでそのつもりで色を選んでください。まあ、「よく見たらブルー入ってました」位では大丈夫です。

 

諸外国ではボールペンインクは青が主流のように思います。
日本は古来墨の文化のせいか筆記具がボールペンに切り替わっても、インクの色は黒が主流のままます。

例えば赤い封筒を使う場合、日本だと督促状、中国だとご祝儀袋、台湾だと冥婚のお誘いといった感じの違いがあるように、文化風習からくるものでしょうか。実は日本古来の呪術的な理由もあるのでしょうか。

Ａ.　呪術というと陰陽師なのでしょうが、もっと庶民的に絵馬ですかね。文化もありますがおっしゃるとおり墨からきています。海外で青を使うのはコピーと見分けるためです。日本の場合は印鑑の文化があるのでそこは良しとしたのでしょう。

 

興味本位な質問です。
よろしくお願いいたします。

Ａ.　小さな疑問を持つことは大切です。その積み重ねがいつか大きな疑問のヒントになります

質問ありがとうございました。