悩みを抱えてネットを検索しているうちに、偶然ベスさんのブログにたどり着いたものです。このブログの不思議な魅力に惹きつけられ、訪問するようになってから半年ほどになります。ここ数カ月の展開は私の理解力をはるかに超えたもの。それでも何か書かずにはいられなくなりました。
私は自分が死んでしまったら、そこで意識も終わりだと思っていました。もしも私たちの中に家畜がいるなら、無意識にそんな風に感じている自分がそうなのだろうと思います。
それでも幼い頃の原風景として、ある晴れた日に土手を歩きながら、空の青さや草いきれ、飛び跳ねるバッタといった生き物たちの鮮烈な生命力に心を打たれ、「ああ私も生きている」と感じた心の記憶が残っています。
たとえ家畜でも、何の知識のない小さな子どもでも、命の力強さや美しいものを感じ、感動する心を持っています。この世に生まれた人間として、地球のメッセージを受け取るアンテナを持っています。
大人になるにつれて、すっかり心は曇ってしまいましたが、それでもなんとか地球に許されて、今もここに生きています。
ベスさんのブログに書かれていることは、おそらく10分の1も理解できていない、日常生活に埋もれた一般人です。そんな人間でも、夜空の星の美しさに見とれ、地球や宇宙の神秘に思いを馳せる日があります。収穫という行為には反対ですが、もしどうしても収穫を決行しなければならないと言うのなら、その前に宇宙の真実を一般人にもはっきりとわかるカタチで公開していただけないでしょうか。この宇宙に命として生まれたものとして、宇宙のしくみ、ほかの宇宙の人々の存在、ほかの星のことが知りたい、聞きたい、見たい、感じたいのです。今も不思議に思う宇宙や、宇宙の中の自分という存在を理解したいのです。
エササニのみなさんへ、同じ宇宙に存在する小さなチリからのお願いです。
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