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アリと像 / 書道

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Q.

ベスさん、シャンバラのみなさま、こんにちは。
心の中にわかっているようでわかっていないことがあります。
個人的な願いや望みは、その人の守護の存在が聞いてくださっている・・・ととらえていいのでしょうか。

そう信じてもいいのでしょうか。

A.

はい、その通りですよ。守護霊なり守護神なりが常に、本当に24時間聞いています。

Q.
それでは、「世界が平和になりますように」といった祈りは、どこに行って誰が聞いてくれるのでしょうか。
その電波は、多いほど影響があるということですが・・・個人の祈りもちゃんと届いているのでしょうか。
最近、どんな風に祈ればいいのかわからなくなってきているので、よろしくお願いいたします。

A.

像を動かすには何匹のアリが必要ですか?

ってことですか?

あなたの祈りもすべてガイアは聞いています。しかし、小さすぎる

昔私が小さいころに聞いた話があります。

像が意地悪にもアリの通る道をふさいで「俺を一度でも動かしてみろ」といいました

アリたちははじめ押したり、かみついたりしましたが全然微動だにしない像に困ってしましました

するとアリたちは全員で穴を掘り像をついに落とし穴に落とした話があります。

知恵を使い、みんなで協力したら超えられるという話です。

アリの落とし穴は個人の計画です。しかし、みんなで堀った穴はみんなの力です。

祈るばかりではだめです。考えましょう

どうしたらこの地球という像を動かせるか

すでに今世紀になると祈りではどうしようもなくなります。

知恵を出し合い、力を合わせる時代に入りました

考えるにも勉強もいるでしょう。面倒くさいですか?

それが祈りです。

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>ただし、結界である以上は結界の中は清められないといけません。
Q.
お寺などでは掃除が修行だといいます。
朝早く起きてとことん掃除するのは何故だろうと思っていました。
>神道では清めることが浸透
これはお寺の隅々まで清めていた(気のよどみをとるなど)と考えてよいのでしょうか

A.

はい、しかし仏教の掃除は運動、ストレス解消、そして清めの意味があります。

一日座っている中で毎朝の掃除は激しく音を立てて行います。

もちろん宗派で違うところもあるでしょうが

気の淀みの解釈とはちょっと違うかもしれません。

お坊さんに聞きましょう(笑)

Q.
除霊しないで結界をはってしまうと、閉じ込めてしまうと聞いたことがあります。
結界の中は清められないといけない(そして大変)とはこのことでしょうか

A.

ああ、そうですね。それもあるかもしれません。しかし、清めていれば自然と出ていくのでそれはそれでいいとして、清めの大変さは違う意味を呈していました

というのも、気を許さないこと

結界の中の掃除はとてつもなく神経をとがらせて掃除をしないといけません。

神社の中を感じてください。清める以前におびえているのではないかと思うほど神経質に清めています。

気を許してはいけない掃除です

「字」についてです
Q.
「書道」でなんで「道」がつくのだろうと思っていました。
きちんと座り、背筋を良くして、字をはらう時は呼吸を「ふー」と吐くなんて聞きますが
心を正すことにも役立っていたのでしょうか
※父親が絶対ふたつの魂なのですが、書道を今でも好んでやっているようです。
私は書道はしませんが、どこかで心を安定させたい(正したい)気持ちがあります。
もしかして父は書道をやっている時の自分の心が好きだったのかなと思っての質問です。
(今までは視覚による満足なのかと思っていました)

A.

もちろん役立っています。ただ、書の世界で道を指すのはやはり漢字文化ゆえです。

私はこの文化は好きです。特にペンと違い意にそぐわない動きをする筆先の動きを自在に動かす姿は圧巻です。心を正さないととても自在には動きません。精神修行の場として存在していると思います。

Q.
写経は何のためにあるのか不思議だったのですが、
写経させてふたつの魂の体にいい周波数のお経を読ませよう
(バランスをとらせよう)みたいな試みがあったりしたのでしょうか
例)筆を持たせて出す又は長いお経を書くことでうんざりして出てくる→
でも書いているのはいい周波数のお経

A.

人間は同じ行動をすると一瞬だけ無我の境地になると以前お話ししました。

写経も何枚も同じ文字を書くうちに、字を覚え、次の字に迷いがなくなり、そしてやがて自然と手が動くまでになります。やがて同じ写経をするうちに、ある一瞬無我の境地に入ります。

文字の周波数が高いからということはないようですが、少なくともその文字を理解することでそうあるべき本当の自我に目覚めるのではないでしょうか。

Q.
放電に、呼吸もいいでしょうか
胸からプラーナを出すと教えて頂きました。
気がつくと私は呼吸が浅いかなと思うときがあります。
もっと胸をはって深い、ゆっくりした呼吸を日頃心がけた方が良いでしょうか
(そして、それは放電になるでしょうか?)

A.

深呼吸は放電するかですね?

ここで修正です。胸からプラーナは出ません。胸の後ろ(背中)からプラーナという電気の粒を吸い取ります。それが栄養になって前から気を吐きます。これも立派な消化器官です。

地面から吸い上げた電気もあります

また、胸を張って歩いたときに深い、ゆっくりとした呼吸は結構難しいです。

うん、私はできません。

それより、呼吸はいいから少し大股にさっそうと歩いてください。

ウォーキングです。始めは長く歩けませんが、やがて前から気を吐き出すことができるようになります。

するといやでも背中からプラーナを吸い取りまくります。(笑)

軍隊ははじめに行進の練習をしますが、知ってか知らずかこの方が気を吐き出せる様になるからです。

1か月もやれば勇ましい雰囲気を出します。

普通の人でもできるのでやってみてください。

たくさんの質問をありがとうございました

コメント

  1. より:

    問い3番目は現実の話ではなく、シャンバラのお部屋の話です。

  2. より:

    Q.
    シャンバラの自分のお部屋にいる時ですが
    「部屋の中に自分がいるな」という、もう一人の自分を見ている感覚と
    その部屋に自分がいるものだと思う感覚
    でしたらどちらが良いでしょうか
    (私は今のところ後者のようなのですが)
    Q.
    電話は固定電話だけで、携帯電話・・・とかは×でしょうか
    Q.
    書斎にパソコンの部屋を勝手に作ってみたのですが、
    パソコンでよし(何か)やるぞー!と思うと、毎回爆睡してしまいます。
    これは集中力が切れたということでしょうか?
    Q.
    「疲れた」は「憑かれた」と以前教えて頂きました。
    「ツイてる!」→「憑いてる」なんてこともあるのでしょうか
    (自分の力じゃここまで出来なかったなあ・・、なんていう幸運ありますよね!)
    よろしくお願いいたします。

  3. より:

    ベスさん
    シャンバラのスタッフさま ありがとうございます
    そうなのですね~!
    歩くときも深い呼吸をしなければいけないのかと思っていました。
    そうか、大またで歩くだけで、前から出るのですね!
    後ろからプラーナ、前から気を吐き出すですね。
    すみません、間違って書いてしまいました。
    写経は一瞬だけ無我の境地でしたか
    写経はしませんが、無我の境地は気持ちいいですものね。
    ありがとうございました

  4. ありす より:

     ベスさん、シャンバラのみなさま
    ありがとうございました!
    アリと像のお話、腑に落ちました。
    祈りもちゃんと聞いてくださっていることも。
    安心しました。
    そして、これからは行動ですね!
    目の前が明るくなりました。
    ありがとうございました^^

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