ベスさん、シャンバラのみなさま、ブログの関係者のみなさま、いつもありがとうございます。個人的な質問ですが、よろしくお願いいたします。
このブログで、心の中の妄想が見えない世界につながっていることを知ってから、気になっていることがあります。
ずいぶん前になりますが、自分の心の葛藤を見つめるうちに、子どもの頃から母親に言われてきた言葉が、頭の中でリフレインしていることに気づきました。私は苦しさの元を絶ちたくて、自分の心の中の母親のイメージを滅多刺しにする妄想をしました。自分の中の母親像を壊したかったのです。
自分としては、現実の母親とは明確に分けて、あくまで自分が心の中につくり上げてしまった虚像を壊す意図で妄想していました。壊し終わったときは、正直とてもすっきりしました。
それから数年後に、母親が病で亡くなりました。それも、死に至るような重篤な病気ではなかったにも関わらず(尿道結石)、あれよあれよと重症化してしまいました。母はいろいろ気に病むタイプで、いつもどこかが痛い、調子が悪いと言っていましたが、大きな持病はなく、まだ70代前半でした。
Q.そこで質問です。心の中の妄想が影響して、人の免疫力を下げてしまうといったようなことはあるのでしょうか。そんな力があるとも思えませんが、「念」がエネルギーだとすると、親子というつながりの深い関係ですし、何等かの影響があったのではと。。。。 それを知っても、今となってはどうしようもないのですが、心の隅にひっかかっており、思い切ってこの機会に聞いてみようと思いました。どうぞ、よろしくお願いいたします。
A. お母さまをめった刺しにしたのはシャンバラではよくやるカウンセリングの一つです。決して恥じることではありません。母親とはそんな存在でもあります。
さて、ご相談の件ですがあなたがした念エネルギーの処理は正しい処理をされております。数年後に亡くなっている限りその件とは関係なくお母さまは寿命を全うしたのだと思います。だから最後まで元気だったのです。むしろ幸せな人生だったと思います。
ただ、お話を伺う限りお母さまは自分で出した念エネルギーにずいぶん振り回されたのだと思われました。それは常日頃より症状を訴えていることから言えます。これって自分の念エネルギーです。余ったエネルギーをどこに向ければいいのかわからなかったのでしょう。日本の老人特有のものです。
ではこれからの老人はどこに向ければいいのか?それはボランティアという場で発散することをお勧めします。稼げないとか言わず公園の掃除でもいい。駅前の掃除でもいい。毎日何かしなければならないことを無償で行うことをするとかなり発散して子孫の足を引っ張ることはないでしょう。もちろんボランティア団体のどこかに参加することもいいのです。無償で人の役に立つという今までの人生であまり重きにしなかったことをする。新しい世界が広がります。
はなしがそれましたが、ぜひあなたも人生をもっと楽しんでこれからは進んでいってください。「あなたは悪くない」それだけです
質問をありがとうございました
コメント
ありがとうございます。涙が出てきて止まりません。
母は寿命を全うしたんですね。
亡くなる2週間ぐらい前に、ふたりで散歩したことを思い出しました。
今はどこかで、気楽に楽しく過ごしてくれていたらと思います。
私も人生をもっと楽しんでいいんですね!ありがとうございました。