Q.
睡眠とはまた違いますが、以前から気になっていることです。
植物状態、もしくはそれに近い、通常の頭脳活動が行われなくなった方の意識はどうなっているんでしょうか。
A.
意識はないです。それは医者に聞いた方がいいです.
しかし、霊的にどうかというと答えは変わります。
植物状態と言われる症状には二つあるからです。
一つは魂が既に松果体から離れて幽体離脱した上に肉体が抜け殻になってしまった時と
もう一つは魂が中に取り残され、脳波には反応がないのに、肉体は生きている状態です
前者は被殻出血や視床出血、くも膜下出血でごくまれに起きます
後者は脳幹出血、時に小脳出血などで起きやすく期間的には短いはずですが本人はしっかり意識がある場合も見られます
前にも書きましたが、松果体は魂と肉体をつなぐ接続部です。
このつないでいるのは何かというと電気です。
つまり見えない電気コードと見える電気コードの接続部なのです
前者では見えない電気コードもやられるために肉体とのつながりを断たれます
しかし、後者は見えない電気コードが無事で見える電気コードだけが壊れた状態だと思ってください
前者が左側脳出血だと触覚から運動覚まで障害が出るのもそのためです
右側脳出血だと電気の性質で感情や感覚、魂が今世で習ったものまで障害が起きるのもそのためです
植物状態とはいえまだその霊的な脳波を診断する技術が満たしていない以上、困難ではないかと思われます
Q.
また、臓器移植された人が、前の持主の記憶を持ってしまい、前の家族やいろんなことを思い出して確認した話も本で読んだことがあります。
ヒトは脳の大半を使っていない。もしかしたら膨大な情報量を保管する貯蔵庫?今の医学で理解されているのとは、違うものなんじゃないかと…
なんかいろいろな質問になってしまいました、すみません。
A.
心臓に別に脳があるという話がニュースでありましたね
まだ真意がはっきりしていない為か公には出ませんが
臓器でその現象が取りざたされたのは心臓移植ではないでしょうか
時に角膜移植でも起きると言われているそうですね
確かにいただいた情報がないので確かなことは言えませんが、しかし、生まれてから死ぬまでの間にただ一つだけの細胞が生きながらえることがあります
それが胸腺の中に存在しています
もちろんシャンバラの話でこちらで確認はできていないと思いますよ
60億個の細胞の一つだけがそんな長命な細胞があること自体眉唾だと思われても仕方がありません。
しかし、この細胞が時に一緒に移植されると起きることがあるのです
ただ混乱するだけなので話はまた何かの時にお話ししましょう
いい質問をありがとうございました
コメント
やはり脳死判定、臓器移植には沢山の解決しなければならない問題が存在したのだと、改めて感じました。
長命な細胞が存在する…あり得ることかと思いました。
殆どの人は、なぜ死ぬ時期を選べないのでしょう。学びがある、本人にも周りにも、というのは分かりますが、チベットの高僧は可能でそうした方があると本で読んだことがあります。
植物状態で意識が残っている場合、私なら何とかして肉体を離れたくて苦しむと思います…