医療班：　便乗質問をお願い致します。ステロイドについて。

質問者様、便乗質問を失礼します。

A.　皮膚の落屑は起きるだけまだいいのかもしれません。それができない抵抗力の落ちた人は落屑も起きない。先ほども言ったステロイドが皮静脈に貯蔵する性質があるので必要以上に貯蔵されると塗ったところよりはるかに広範囲に非自己として落とすことになります。

https://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=30026 より

こちらを拝読し、ステロイドのリバウンドが老人には起きにくいと読んだことがあるのを思い出しました。出せるだけ良いのかもしれません…本当に根が深い問題ですね。それなのに、注意を向けているお医者様も本当に少ないです。

皮静脈に貯蔵されたステロイドに関して質問をお願い致します。

Q これが無くなるまで、表皮ステロイドは回復しないということでしょうか？

逆に言えば、表皮ステロイドが回復し、炎症が起きにくくなった肌にはステロイドの貯蔵は無くなったとみなして良いでしょうか？

A.　あくまでも妄想です。まず皮静脈というのは言わずと知れた静脈です。なので心臓に向けて流れるのですが、実はここにリンパ管という物があるのです。つまり、動脈で抹消に行く帰りは静脈とリンパ管ダブルで心臓に帰ります。昼動くときは血流が必要なので静脈血の量が多く、夜は寝ることで静脈血を減らしてリンパ液を多く流します。だから血管の修復は夜行うのです。

このシステムの一つだけ困った状況があります。つまり恒常的な炎症が起きた時にリンパ液では修復できずステロイドと一緒にそこに滞留するということです。それも修復するほどにかゆみ成分が多く出されそしてよるの激しいかゆみを引き起こします。

ステロイドの貯蔵は決してすべてを出し切ることはできません。炎症ができにくくなっているだけでまるでヘルペスウィルスの様にじっと免疫力が下がるのを待っているような状態です。ただ、一つだけ言えることは免疫力を下げなければいつまでも寝たままだということです。排出力や免疫力など改善を必要とされますが、逆に健康的な生活をしている限り心配することはないと思われます。

甘いかな・・・

 

私もステロイドからの完全回復を目指しています。
色々学んだ結果ですが、表皮ステロイドを回復させればステロイドからの離脱と言えるのだと思っています。

ただ、本来の何万倍ものステロイドホルモンを塗った肌は一生完全には回復しないとも聞きます。

でも治ると信じたいのです。

もし、貯蔵されたステロイドが無くなったと分かる目安などあれば教えて下さい。

現代では、表皮ステロイドは検査出来ますが、肌に負担な上に跡は残りますし、顔には避けたいのです…m(_ _)m

A.　完全になくなることはないけれどあるランクまで上がったという方法があります。一般の家庭ですることですが、実は皮膚は口から腸までも表皮です。なので口の中も表皮に入ります。そしてこの件に関しては味覚障害が知らず知らずのうちに起きているのです。つまり味覚が変わっているのでそれが治ったらという方法です。

甘味、苦みは成長段階で初期に身につくことですが一見気が付いていないので(妄想です、責任もって信じてください）お茶を飲むとわかるといわれています。濃いお茶を入れてそれに苦みを感じるか否か。それでやってみてください。もちろん紅茶でもいいですよ。

 

Q ステロイドの耐性についてもお聞きしたいと思います。

フィラグリンを作る酵素などが正常な方は、ステロイドを塗布しても、大丈夫なのでしょうか？やはり、肌のバリアが弱い人がリバウンドに苦しむのでしょうか？

A.　大丈夫なのではなくこの酵素がある人はない人より排出機能があるだけです。それを阻害する何か、例えば抵抗力が落ちていたり、薬物を別に服用いていたりしたらやはり変わりません。

 

やはり肌は中からくる炎症と、外からの炎症の両方からのアプローチにより治っていくのだと思います。まだまだ解明されていない事が多いのですね…

リバウンドが来るステロイドが使えない肌の人には、理由を説明し処方しない世の中が来たら良いな…

お答え頂ければ嬉しいです。
時間切れでしたら、また次回お聞きしたいと思います。

A.　もう少し進めたいのですが、時間がないので次回根ほり葉ほり聞きに来てください。

質問をありがとうございました