Youは地球嫌い？：　自立、意識、更に質問

ルイさん、またまたこんにちは！先日はこちらの質問『自立について　https://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=30248』にお答え頂きましてありがとうございました。

頂いた回答を元に、更に愚考（苦笑）を重ねまして、またまた質問させて頂きたくしゃしゃり出てきましたことをお許し下さいm(_ _)m

Q1.　前回子供の自立についての回答で、3歳から既に親元を離れ自然界に放り出される、とありました。この年齢では到底自力で食料、生きる糧、術を入手できない我々地球人には、考えも及ばない回答に驚きましたが、他のブログ質問での回答でも、子供時代＝苦難の時代（生きるのに必死）、と仰られていたことから、エササニ人であっても相当厳しい（過酷な？）状況なのだと推察します。

この親離れ年齢を3歳に定めている理由、メリットというものをお聞かせ頂けますか？6歳や10歳などでなくなぜ3歳？！と疑問に思っています。

A.  　まず誤解があるのでここで修正です。

皆さんはよくてメンタル体までしか持っていません。だから３歳はたぶん肉体界というより動物というほうが適切でしょう。だから自活できない状況でなぜ３歳？と感じるのでしょうが、我々はその上を持っている。３歳は皆さんの思う以上の精神年齢なのです。

 

Q2.　個の意識が全体を支配することがある、と伺いました。全体で情報を共有する、こともあるそうですね。自分自身であるという『個』の意識、と全体の意識は、どのように区別されているのでしょうか？意識を支配されている自分、という自覚があるのか、そもそも支配されている、という自覚があるなら支配と言わないのでは、と思ったり。

と言いますのも、現在地球上ではご存知のように様々な手段で一般市民への洗脳が行われており、それはメディアなどのプロパガンダによるコントロールだけではなく、例えばリリー波（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BBC%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC ）などの電気パルスを使って我々の気付かない内に記憶の書き換え、感情の操作など行われているそうです（ ）。自分では自分の記憶、感覚、と思っていても、その脳の反応ですら操作されている可能性がある、つまり自身のアイデンティティすら覚束ないことになっている、可能性もあるのです。

ですので、ルイさん始めエササニの方々が、個の意識と全体の意識をどのように区別、識別できるのか、興味を持っています。

A.　個は自分が自分であるために自分だけの周波数を維持することです。例えば皆さんの持つ趣味がその域なのです。全体の意識は日本人の方が理解できるでしょう。「和」です。個の意識が全体を支配するとは、一人のスピーチやパフォーマンスが感動を呼び同じ周波数を共有することです。

ただ、時にその内容が間違っているとき（自虐的になったり、抑圧的になったり）支配は起きます。しかし、二つは同義になるのです。

 

Q3.　私が子供の頃に読んだSFものの本に登場する、人間の5感以外の力、いわゆる超能力を嫌う人物のセリフが非常に心に残っています。一部抜粋して、編集してお伝えします。

「は？超能力では目に見えないものが見通せると？ならば目は要らないな。超聴覚があるなら耳も要らない。物が動かせるなら手だって要らないし、瞬間に移動できるのであれば足も要らない。家も要らないし学校だって要らない、だって全て分かっているのだからな。生まれてからそこいらにゴロゴロ転がっている石みたいなものでいいじゃないか。だったら進化とはなんだ？全てが分かる、出来る、というのは全てをなくす事と同じじゃないのか。」

エササニの子供達は3歳で世間に放り出される。家庭も学校もない。全てをテレパシーで学ぶ。人と人が直に出会って膝を突き合わせて議論したり、学校という場所に物理的に集まって同じように学習したり競ったり切磋琢磨することもない。『身体』というものの必要性をあまり感じない、ようにすら思います（それで上のセリフを思い出しました）。

「行くべきところが分かっている」とルイさんは仰いました。分かっているのなら、知っているのなら、足掻く事なくそこへだけ向かえばよい。寄り道や脇道へ行く事もない。それだったら何も『自分』じゃなくてもいいですし、自分の存在はその社会というパズルを形成するためのパズルの一こまであればいい、つまり『個性』の必要もあまり感じないような気がします。

人間は想定外、を実際に身体全体で経験することにより成長する、これは私自身の感覚であります。魂の記憶をもし解放できるのであれば、この宇宙においての私はもしかすると殆ど知らない事はない、くらいの知識があるかもしれません。それを全て忘却してこのしっちゃかめっちゃかな星に肉体を持って存在している。それは「経験を、楽しんでいるから」、人間として生きる大きな意味のひとつ、知らない事を知る、想定外を楽しんでいるから、だと思っています（そこには超絶に不快な経験、信じられないくらいの憤り、も含みます）。

貴方が身体を持って生まれてきた、生きる意味、とは何でしょう？全て想定内の道をただひたすら歩む、ことだけではない、と思うのですが、ひとつの個、としてのルイさんの意見を聞かせて頂けると嬉しく思います。

A.　ん～～～・・・どこで間違ったかな？そんなことを誰が言いましたか？

すべてを知るということは自分が無力であることを思い知ることなのです。テレパシーがあればすべてがわかるのではなく、何も知らないことを思い知ります。地球人のその試行錯誤という感覚が我々に少し足らないことは認めます。その状態を楽しんでいることもある意味うらやましいと思う仲間もいます。きっとなにか意味があるのでしょう。だから役割もしっかり持てばいいのです。なのになぜか超能力というとすべてを知っていると解釈する。

生きる意味ですか？それはたった一つだけ与えられた天命を全うするためです。地球人が７０億いるのなら７０億種類の天命がある。もし７０億人がその天命を全うするなら地球規模で大改革が起きるはずです。自分でなくてもいいという解釈はない。自分は必要だから天命を与えられたのです。それは感覚が鋭くなればなるほど実感します。何もかも見通せるなら何も見えないことを実感するのです。それほどこの自然界は深淵で謎だらけです。たかが多少感覚が鋭いから何もかもを手に入れたなんてことはないです。

 

質問は以上です。あ～もう！実際にお会いして面と向かって質疑応答セッションしたいです。自分のトコトン足りていない＆稼動していない脳を捻り倒してww質問しても見当違いがしばしばあり、その場でお話ししていれば訂正できるのに～！と地団駄踏んでおります。

いつか、実際にお会いする機会があることを期待しつつ、私の愚考、愚問にお付き合い頂きまして、本当に感謝しております！！（これで地球人の株が更に急降下間違いなしwwww皆さん、ゴメーーン！）

A.それはないです。あなた方が収穫の意味を取り違えていることを実感しています。

ルイ