医療班さま、いつも興味深いお話をありがとうございます。質問させていただきます。
Q.ホルミシス効果について、とにかく放射線は危険だからと完全に否定するような意見を目にすることがあります。ペトカウ効果を根拠にそういった主張をされている場合が多かったりしますが、ペトカウ効果は生物の代謝機能を考慮していないという指摘があり、それはもっともな意見ではないかと思います。
ホルミシス効果はリスクも理解していれば、有用な使い方もあるのではないかと思うのですが、如何でしょうか?とにかく危険だからと否定するようなことなのでしょうか?
A. どうもあなたは自分の知りたいことに夢中でこのブログの読者を無視しているところがありますね。楽しく皆さんに読んでもらうためにも単語の意味くらいは入れてもいいのではないでしょうか?もちろん検索をすればいいと思うのでしょうが。
さて、ホルミシス効果とは持続的刺激で抗酸化作用を促す効果を言います。ラドン温泉から広まったみたいですね。それからペトカウ効果とは低放射線を持続的に当たる方が細胞が破壊されるということ
温泉が体に悪いという意味ではないみたいですねwwwただ、薬もそうですが効き目があるものは必ず副作用が付いてきます。その副作用が出た人にとっては危険だし、出ない人がいるのも確かです。で、リスクを理解して有用な使い方をすればいいという考え方は非常に賛成です。大概一般人が夢中になると識者は逆のことを調べるものです。しかし、それこそがリスク管理の一歩です。
これからの時代は寛容の時代といいますがこれもそのうちの一つでしょう。ぜひそのリスクを調べて人々に知らせてください
質問をありがとうございました
コメント
遅くなってしまいましたが、ご回答いただき大変ありがとうございました。「寛容の時代」、良い響きですね。質問の書き方も、以後気をつけます。
ホルミシス効果のリスクもやはり「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ということかなと思いますが、自分なりに地道に調べてみようと思います。また質問させていただくかもしれません。その際は何卒よろしくお願いいたします。