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指名: ランバート先生へ 法について

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ランバート先生、お久しぶりでございます(ブログではw)。

法について立法の専門家である先生に色々お伺いしたい事がありましたが中々まとめられず諦めていたのですが、指名制が延長したので、無理くりwまとめてよろしくお願いいたします(単に先生に会いたいだけ?イヤイヤwww)。

アセンション後の暴露モードの影響でしょうか、これまでスルーだったりあっても想像の範囲内、だったような出来事が次々と表面化しています。

日本ですとこれまでにないくらいジェンダー差別、外国人差別、賃金不均衡、待遇不平等といった格差、階級付けを促すような分断化、教育現場での不正、差別、同調圧力、果ては表面化している児童虐待、性犯罪、など社会が壊れているかのような問題が噴出しています。

日本には素晴らしい憲法があり、例えばその14条には法のもとでの平等が、第24条には家族生活における両性の平等が、第26条には教育の機会均等が定められています。14条が基本的人権を謳ったものとして秀逸な条文である(と私は思っている)ので、コピペさせて頂きます:

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日本国憲法第14条

第1項
すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

第2項
華族その他の貴族の制度は、これを認めない。

第3項
栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。
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このように明快かつ明瞭に示されているにも関わらず、実際の社会において例えば金持ちが偉い、男性優位、など差別されないどころか差別に満ち満ちています。これは日本だけでなく世界多くの封建的制度やメンタリティーが残る場所でも同じです。

Q1.  これはどうしてでしょうか?人間にはそもそも平等、という概念がないのか?あるいは区別、階級や階層といった「差別化」を制度に取り入れていないと実際には機能しないのか、どうなのでしょう?

A.  日本に仏教が伝来したのは神道より後だとはご存知だとは思います。あの決定的なことは縦社会ということです。神道では本来横社会。これといって誰が上というような構成には神様はなっていません。大日本帝国は違いましたが。

しかし、仏教では大日如来が一番でそのあと誰が次にえらいかという上下関係が存在しています。これは何を示すかというと軍隊を構成するのに都合がいいからです。つまり仏教伝来=軍隊構成のために意識改革の確立でもあります。

さて差別社会もしかりなんですよ。戦争で兵隊になるのに平等は許されません。上から命令が来たら下は従わなければなりません。もし14条に従ったら軍隊は構成できない。言っていることと行うことの違いはここにあります。

戦争がある限り上下関係は続きますしそうでないと戦えない。外国人労働者とは一体何でしょうか?そう簡単に帰国できるのでしょうか?むしろ都合よく戦争をするのにつかわれるのではないかとだから数万単位で計画が上がったのではないかと懸念を抱いています。

憲法では平等を唱えながら弱者を作る。これが戦争社会の矛盾です。実行ができない憲法は飾り物に過ぎない。いいことは誰でもいえる。理想論なら憲法に上げないほうがまだ正直です。そんな矛盾に気が付くのがアセンション後なのです。

 

Q2.  ちなみにシャンバラにも王侯貴族、特権階級と呼ばれる方達がいらっしゃいます。彼らはシャンバラで国民に向けて成立、施行される法を遵守しているのでしょうか?もし「特別枠」「例外」がある場合、なぜそれが適用されるのか教えて頂けますか?

肉体界で王政、君主制で上手くいっている国、というのがほぼ無い(執政権を持たない象徴的王室皇室か、中東のように独裁になっているか)ので、シャンバラで上手く機能しているとすれば興味深いです。

A. はいいまだにあります。王政になったのは金星の制度を取り入れていたからです。ご存知のように金星の植民地だったので。

いまはこの枠はなくなりつつあります。憲法を改める流れになっているのです。つまり特権階級という役職名になることを目指しています。ほんのここ1,2年の出来事です。

 

Q3.   サロン会議において、それまで植民星であった地球に対する不利益不公平な治外法権的制度を覆すべく弁護士の方々はじめスタッフ一同奮闘されたとお伺いしました(拍手)。適正な法制度を整える事で、それまでの不公平や不正を正し正義と自星への利益をもたらす事は非常に重要な事です。

では、こういった明文化された「縛り」がない場合、宇宙においても人間は好き放題、自我の欲や利益のみを追求し、宇宙という社会の不均衡や不公平など御構い無し、になってしまうのでしょうか?

家畜星に対する行為(客観的に不平等不公正)は、宇宙では常習とされてきたようですが、法によって正当化されている場合問題なし、自己破壊などもなし、という事になるのかな、と考えました。

A. 誰かを踏みつけたら自分に返ってくる。自然界の大原則です。それがある限り「宇宙においても人間は好き放題、自我の欲や利益のみを追求し、宇宙という社会の不均衡や不公平など御構い無し、になってしまう」ことはないです。

法は潜在意識が持っている」シャンバラないし宇宙連合の言葉です。これをただ明文化するだけの話です。

ただし家畜星に関しては反論があります。すべての連合の星ですら家畜だった経験を通っています。これは否めません。ただし現在地球で行われてきた人間牧場に関しては法の下で隠された犯罪だったのです。食肉に関してもっと話をしないといけないのですが、余白がないので今わかってほしいのは、連合では食肉と魂の成長における人権はしっかり構築されていました。ただ、知らされていなかった。だから今奪還しているのです。

 

Q4.  権力並びに財力を持つ人間、組織は、その多くが法制度をかい潜り「脱税」行為をしています。行為は明らかに不正にも関わらず、法の穴をうまく突いたりするので、明確に違法とならない、特にお金関連では市民でも税理士のアドバイス、と言われてスレスレの行為を実行したりします。そこには罪悪感など微塵もありません。節約、節税、自分はむしろ良いことをやっているのだ、と思う人が多いです。

その場合、たとえ自己破壊が起こっていても本人は死ぬまで気づかないのではないか、と思うのですが、実際のところどうなのでしょう?アセンション後なので、自己破壊の度合いが厳しくなっている、などはありませんか?

A. まずアセンション後は罪悪感に満たされていくことを修正させてください。

そして例えば現在極端な話オリンピックが中止になっても財政に影響はありません。なぜならそれに関わる大企業は税金を払っていないからです。ただし企業が傾くと税金を払っていないのに国が税金で援助するから財政に影響があります。それを阻止する手立てを考えられればと思います。

つまりもうけは自分のもの被害は国のせい。になっていることが暴露されることでしょう。心が受け入れられない。個人の違和感がどんどん肥大化していくのです。

どんなに「令和」で祭り騒ぎになって今までの不快感を払拭しようとも違和感は盛り上がれば盛り上がるほど肥大化していきます。そうやって憲法は進化してきたのです。

 

Q5.   日本でも最近はあからさまになってきましたが、刑法に明確に触れるような事件を起こした人間も、それが権力者と繋がっていれば逮捕されず、表にすら出てこない事件(虐待、人身売買、等含みます)は、世界的には多分数え切れないくらいあるでしょう。憲法はこういった権力者組織の私欲による暴走を防ぐために存在する最後の砦、とも言われています。

法自体は素晴らしい、憲法も改めて目を通してみますと本当に良く考え抜かれ、全国民の「普通に」あるべき姿を追求した貴重なものだと思いました。しかし民法にせよ刑法にせよ、法はあっても司法=実際に法を適用&実行すること、法による拘束力を発揮すること、が、階層によっては適正に平等に行われていません。

日本ではこの三権癒着が顕著ですが、世界でも多かれ少なかれ、メディアを使った様々な隠蔽や虚偽による世論操作や洗脳は日常的に行われています。

シャンバラでは、この法の拘束力をどのように適正に発揮されているのでしょうか。法が出来ると必ずその抜け道を使う輩が出ます。「悪いこと」と潜在意識が判断すれば自己破壊でしょうが、悪いと思わない人もいるかもしれない。シャンバラではどうなのでしょうか。シャンバラ人の「法」に対する意識や感覚、を知りたいです。

A. 「法は潜在意識が持っている」その言葉を信じるのが司法です。潜在意識こそが法の主となるものなのです。だから潜在意識を無視すると子孫が腐り絶えていきます。宇宙の法則の下で裁きは起きているのです。

そうならないためにも法が潜在意識を明文化して明らかに違和感があるものを改善、改良していくのが改憲でありもし改憲に違和感があるならそれは改悪だと思っていいです。

何かおかしい。その感覚を養うのが教育です。先人の言葉に疑問を抱くこと。それをこえる調査、研究、芸術、を築き上げることがすべての文明社会を持っている生き物の使命です。

信じさせようとした瞬間に腐敗していきます。まずは皆さんの違和感とは何なのか?それをこの数か月で自覚できたら望みはあります。

 

質問は以上です。
権力者を筆頭に、あまりにも法を無視する行為があからさまな今日この頃、法とはなんぞや?!市民を服従させ奴隷化(家畜続行)させるためのもの、のように扱われている事に憤りを禁じ得ず、ブーブーww書いてしまいました。とどのつまりは全てのレベルにおける教育、それによる意識の改革、しかないのだと思いますが、回答を頂く事で自分にできる事が少しでもあれば、と期待♡しています。

A. 皆さんのできること。まず知ることです。知ろうとすること。ネットもある。時間もできる。あとは不快感この上ないでしょうが、その臭さに耐え抜いて見極めることで覚醒します。

したたかにしなやかにこの汚物の処理を考えるのです。その手段を日本人はすでに持っていると思います。考えてください。このままでは本格的な支配が起きた時とんでもないことが起きるでしょう。

潜在意識に聞いてください。いま何をすべきか。誰が本当に行動しているか。そして今あなたは何を求めているのか?できるはずです。

あなたがた進みゆく魂はいつか我々に追いつくかもしれない。待っています

 

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. Shire より:

    ランバート先生、丁寧かつ核心を突く回答をありがとうございました!

    ここしばらくずっと考えていた事、あまりの臭さと遣る瀬無い状況にメゲそうになりながら、言葉として思うところを表現することの難しさに何度も撃沈しながら提出した質問でした。

    法については本当に素人で、あちこちで躓きつつ非常に浅い部分でしかお伺いすることが出来ませんでしたが、最初のステップとして自分がこうあって欲しい、と願っていた人の本質、潜在意識という法が存在することを伝えて頂いたことで、自分の内の光を感じることが出来ました。

    何よりも、誰よりも素直で直接的に反応する自分自身というアンテナをこれからも磨きつつ、それが反応する違和感に注目し、どう反応するのか、何かしたいのか、常に問いかけて行きます。

    自分には不得手な分野ではありましたが、気になって気になって仕方がない、この思いをこうしてシェア出来るブログの存在に改めて感謝いたします。

    ありがとうございましたm(_ _)m

    • sara より:

      シャイアさん
      たぶんみんなが聞きたいことを 非常にうまく要約して質問してくださってありがとうございます。
      ランバート先生の回答も非常にためになるので シェアします!!!

      • Shire より:

        > saraさん

        シェア頂きましてありがとうございます♫
        自分の生活に「どこかおかしい」と違和感を持つ方々の、「おかしい」を探すきっかけになれば良いな~と思います。

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