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パンデミックのときはどうするか?

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シャンバラスタッフの皆さま、ベスさまごきげんよう。
今回は「パンデミックのときはどうするか?」というお題ですが、個人的にどうしたらいいのかわからないのでネットからパンデミック時にどう対応したらよいのか?調べてみました。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/090217keikaku-09.pdf
個人、家庭及び地域における新型インフルエンザ対策ガイドライン

1)個人、家庭及び地域での対策、インフルエンザ対策
①人混みは避ける。ドアノブ、スイッチなどはこまめに消毒する。
②家庭での備蓄を災害時と同様、2週間程度の食糧と生活必需品を備蓄しておくこと
③新型インフルエンザに関する情報を収集すること
④高齢者、障害者の世帯の把握&支援体制の確立
⑤自宅で療養する新型インフルエンザ患者を見回るための個人防具の備蓄
⑥重症化した場合に備え各地域の発熱相談センタ-、発熱外来などの情報収集
⑦正確な情報の収集と冷静な判断、差別、偏見を無くすこと
⑧感染拡大防止のためにお互いの距離をとること
⑨食料品、生活必需品の買い出しや重要業務を継続するためなどのやむを得ない勤務の場合を除き不要不急の外出は自粛する

2)社会・経済活動に影響が出た場合への備え
①各地域における新型インフルエンザの流行状況によるが、第三段階のまん延期には軽症者は原則として自宅で療養する。
②不要不急の医療機関受診や軽症での救急車両の利用は控えて、新型インフルエンザの患者や急を要する患者の医療の確保に協力すること
③人が多く集まる集会や催し物は、可能な限り延期することが必要である。
④地域内において感染が拡がる可能性が否定できない場合、速やかに学校等の臨時休業を実施すること
⑤ 学校等が臨時休業になった場合、学校等に行かない子どもたちが地域で多数集まれば休業の意味がなくなるため、子どもどうしで接触しないようにすることが必要
⑥地域活動は、食料品・生活必需品等の物資の配付のルートになることも想定されるため、自らの身を守ると同時に、最低限の地域活動の機能を維持することも大切

3)個人での備蓄物品の例
米 、乾めん類(そば、そうめん、ラーメン、うどん、パスタ等) 、切り餅、コーンフレーク・シリアル類、 乾パン、各種調味料、 レトルト・フリーズドライ食品、 冷凍食品(家庭での保存温度、停電に注意)、 インスタントラーメン、即席めん、缶詰、 菓子類、 ミネラルウォーター、 ペットボトルや缶入りの飲料、 育児用調製粉乳
○日用品・医療品の例
マスク(不織布製マスク)、体温計、ゴム手袋(破れにくいもの)、水枕・氷枕(頭や腋下の冷却用)、漂白剤(次亜塩素酸:消毒効果がある)、消毒用アルコール(アルコールが 60%~80%程度含まれている消毒薬)、常備薬(胃腸薬、痛み止め、その他持病の処方薬)、絆創膏、ガーゼ・コットン、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ティッシュ(アルコールのあるものとないもの)、洗剤(衣類・食器等)・石鹸、シャンプー・リンス、紙おむつ、生理用品(女性用) 、ごみ用ビニール袋 、ビニール袋(汚染されたごみの密封等に利用)、カセットコンロ 、ボンベ 、懐中電灯 、乾電池

さて、そこで質問です。
「ダイヤモンドプリンセス号」での対応は非常にマズかった。グリ-ンゾ-ンとレッドゾ-ンと呼ばれる安全地帯と危険地帯がごちゃ混ぜになっていて、安全確保が全くできてなかった。新型コロナウイルス感染拡大は安倍内閣、厚労大臣、行政の対応のマズさにあった。人災であった・・・というのが世界の、そして我々日本に住んでいる民間人の大方の見方です。

自分の家を「ダイヤモンドプリンセス号」と見立てた場合、グリ-ンゾ-ン、レッドゾ-ンの線引きはどのようにすればいいのか?①具体的にどこで着替えて、その着替えをどこに置けば良いのか?②保管場所は?③寝室はどのようにすればいいのか?④ドアノブを消毒する消毒液を各部屋に配置しておく⑤等はわかりますが、それがよくわからないので、それについてアドバイスをお願いしたい。よろしくお願いいたします。

A. 一般家庭のパンデミック対策は意外に注目を集めなかったのでしょう。どこも特定の指定はありません。なのでシャンバラではの内容でいきます。妄想全開で聞いてください。

そもそもシャンバラでは常に宇宙人たちが来るのでかなりの頻度で伝染病の危険と隣り合わせのところがあります。宇宙人にとってはなんでもない風邪でも地球人にとっては壊滅的な伝染病になることが多いので、そのたびごとに確立された決め事があります。

家庭は仕事などを休める場所にしなければなりません。帰宅は仕事上の休憩とは違います。家族がいて心休まる場所でもあるはずです。そこが伝染病で侵害されるわけですから人にとって家庭が病気に侵されることは仕事のパフォーマンスが少なくとも40%下がるといわれています。だからこそ組織としても家庭の安全は守らなければなりません。

グリーンゾーンやレッドゾーンは、今回のクルーズに入った医師の発言で出た言葉でしょう。それまで考えたこともなかったのではないでしょうか?

シャンバラでは玄関の隣にバスルームを作ります。一気に着替えと洗浄をこなすためです。実は日本の旧家では昔はそんな作りだったはずです。いつしか風呂場を家の奥に移したのです。農作業で帰るとすぐに洗うためでもありますが、この形式が一番効率がいいのです。これで①②③がクリアできます。もし家の奥に風呂場がある家はダッシュですねwwwwよほど患者に接触した自覚がない限り、恐れずに堂々と風呂場に直行してください。

④寝室はそのうえで安全に移動できればいいのですが。なぜ寝室?(。´・ω・)?  

⑤ドアノブ消毒ですが、屋外ではパンデミック寸前はむしろゴム手袋をするほうが簡単です。どこに触ろうが捨てればいいので。家の中は作業用の布の手袋=軍手で充分です。神経質になりすぎるようならそっちを選択してください

今回の件でわかった人もいるでしょうが、韓国のニュースでは「韓国政府は感染症の危機レベルを最高段階の『深刻』に引き上げています。」というように段階がすでに構築されていました。しかし、日本では全くその表現はないのです。だからどの段階でどう動けばいいのか?という質問に答えられない。段階がそもそもできていない証拠です。

これは各家でも同じです。屋内の感染で何に注意するのか。していい事、してはいけないこと。その段階を考えるのです。子供がかかったらどうするのか?年寄はどう離すのか?今更でいいので家で家族で話し合いましょう。誰もアドバイスはできません。これから決めることは紙に書いて保存することです。それも段階を作ってレベル1だとどうするか。レベル2ならとせめてレベル5まで決めてください。特に親がかかった場合の対策を今から夫婦で考えましょう。家の構造(マンションか一軒家など)や事情(3世代住居、一人暮らし、夫婦二人。子供の数や年齢)それぞれ違います。

すでに蔓延した家庭なら病院で面倒を診て貰いたくてもできない(武漢ではできなかった)、そのとき食料は缶詰やカップヌードルなどになります。野菜ジュースでビタミン補給。などなど水や排水いろいろ出ます。誰に頼めるか?こういう時近所付き合いが大切だとわかるでしょう。

今は非常時です。コメント欄でも多くの情報をありがとうございます。こういう情報のやり取りをする場を設けましょう。話すだけでほっとするものです。

あと、アロムさんへのお見舞いコメントありがとうございます。おかげさまで昨日から動き出しています。しめて3週間ストップでした。二回かかるとも言われています。気を抜かずにみんなで協力しあいましょう。

次にチェーンメールについてです。情報が錯綜(さくそう)しています。武漢からの情報も、お湯を飲むことで温度が違うという人もいるようですが、現場の人間がそれぞれ外に向けて情報を流しているので同じ温度のほうが逆に変です。

むしろ内閣府がらみの攪拌情報も見受けられます。国が味方をするとは思わないほうがいい。だからこそ厚生労働省が常に正しいと思うことのないように。自信のない責任回避の発言が今日もたくさん見られました。「責任は負いません。地方の責任で決めてください。でも皆さんの協力を仰ぎます。特にお金は負担しましょう。」段階も構築してこなかったのにこれはない。

それを信じることができるか見ています。

 

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. wingmaker より:

    うわぁ~すげぇ~!!!!超超超長い回答!今までで一番長かったと思います。本当にありがとうございました~。パンデミックになったら家の風呂にダッシュで駆け込む事。なるほど。ふむふむ。家の中では軍手使ってドア開閉&スイッチオンオフ。ほほう~。これも納得しました。なるほどなるほど。どうするのか決まってなければ各家庭で話し合って決める事。なるほど。たしかに。それを紙に書いてレベル5くらいまで決めておけと?なるほどなるほど。今回はかなり参考になりました。さっそくできる事から始めさせて頂きます。かなり不安が解消されました。ありがとうございました。

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